ふたつ、ふたつ、なんでしょね。明日もふたつ、またつづく。あれ、違うな。でも、何だかいろいろと使えそうですよ。ふたつ、ふたつなんでしょね。お目々はふたつ、ハナひとつ、髪の毛なくてハゲひとつ、おくちはひとつ、耳ふたつ、ヒゲはモシャモシャ生えていて、あっという間にハゲおやじ。あれ、これは自虐ネタだな、つまらない。ハゲを話題にしたら、そこしかオチがなくなりますもんね。ふたつ、ふたつなんでしょね。右手はひと . . . 本文を読む
エリン・マナハン・トマスさん(ソプラノ歌手)のCD、買ったのは最近だと思います。といっても、去年なのか、今春なのか、一つ一つの記憶があいまいで、前後関係はフラフラしています。 でも、割と気に入っていますけど、クルマのHDにはまだ入れていません。たぶん、まだです。気に入ったのを編集しようみたいな変な欲が出て、やってませんけど、そんな編集するよりも、ひたすら聞くのが大事です。 この大事なことが最近は . . . 本文を読む
このナツ、お昼ごろにBSで六角精児さんが鉄道に乗りつつお酒を飲む番組を見る機会がありました(呑み鉄本線日本旅、という番組でしたね)。 どこを旅していたのか、もう忘れてしまったけれど、いや、北海道だったかな。静かに室蘭本線のあちらこちらを移動していく中で、秘境駅やら、駅弁やら、造り酒屋やら、あれこれを呑んで旅する姿に感心していました。最後は室蘭本線と函館本線の分岐点の長万部までの旅でしたっけ。ああ . . . 本文を読む
いくら嘆いても、今さらどうしようもないこと、たくさんありますね。 この1970年にアメリカでナンバーワンになったという「遥かなる影 Close to you」という曲、今日たまたまお仕事帰りに、AMもFMもダメだったから、仕方なくクルマのハードディスクから適当に選んで、次から次とホイホイとかけていました。 何だか気持ちもパッとしないから、明るくカーペンターズにしよう。トップ・オブ・ザ・ワールドに . . . 本文を読む
山本コータローさんが亡くなったそうです。大学で若い人たちを指導されてたということでしたけど、いい先生だっただろうな。厳しくて、でも優しくて、そんなにエラぶらなくて、ちゃんと若者たちを見てくれるし、タイミングよく声もかけてくれたことでしょう[阪神で活躍している大山選手にもちゃんと心配りしてくれてたそうです。ありがたいことです]。 山本さん、意外とそういうお仕事に向いてたかもしれません。そして、ずっ . . . 本文を読む
ついさっき帰ってきました。ちゃんとお仕事しています。帰る途中で、電車の写真が撮れそうなところについつい寄り道もしました。でも、電車は静かに近づいてきて、気づいた時にはすぐそばを走っていきました。私は後ろ姿をチラッと撮っただけでした。 田舎なんだから、踏切もないし、自分で察知して撮らなきゃいけないのに、何だか気分で少しノタノタ歩いてたんですね。夕暮れでもないし、まだまだまぶしい光はあるのに、それら . . . 本文を読む
私の最初の冨田勲さん体験は、「新日本紀行」だったのか、それとも「リボンの騎士」だったのか。 小さい頃から、どこにも行けないからなのか、どこかに行きたいのか、「新日本紀行」は見させてもらいました。そんなに感動したわけではないと思うけど、なんだか気になって、チャンスがあれば見ていました。月曜の七時半からだったですか? 違う日だったかな。 特に感動ということがなくて、日本のいたるところにいろんな人がい . . . 本文を読む
表紙の絵は、版画家の長谷川潔さんの鳩笛でした。どちらが早いのかというと、たぶん、潔さんの作品が先にあったのだと思われます。 フォークシンガーの長谷川きよしさんは、今は京都で活動されているそうで、チャンスがあればコンサートでも行きたいんだけど、そういうライブ活動はされてるんだろうかな。あったら見に行きたいです。 NHKの「みんなのうた」が60周年ということだそうで、昔をふり返って、それぞれの「みん . . . 本文を読む
かぐや姫の「神田川」が街に流れた頃、京都で大学生活を送った。 先月の11日の朝日新聞の投書欄でした。調べてみたら、「神田川」は1973年の9月に出ているそうです。そうだったのか、そんな時代があったんですね。この投書をした人は66歳なんだそうです。 私は、深夜放送でこの曲を聴いたのだと思います。リクエストもたくさんあって、若者はものすごく支持したのでしょう。 私は、何だかあわれな感じで、いかにも終 . . . 本文を読む
このボブ・ディランのアルバム、1979年の9月に出ているそうです。すぐにかったのではないと思いますが、私としては割と素早く手を出したはずです。 今もうちにあるのだから、40年くらいあるわけです。家にあるアンプはしばらく使わないうちに、まるで音が出せなくなったので、残念ながら、プレーヤーはあるのに、スピーカーから音を出していません。 CDだってまともに聞かない日々ですから、そんなに問題はありません . . . 本文を読む
求めていた音楽を探すことって、私だってたまにあります。最近は、FMなどで気に入った曲があったら、ネットやら、インターネットなどで調べて、たどり着くことは割と楽になりましたけど、それでもなかなかめぐり合えないこともあります。 一度チャンスを逃すと、どんどん耳から音楽は消えていくし、頭の中からよかった気持ちも薄れていきます。そして、跡形もなくなってしまう。いいなと思ったら、すぐにカタチをとどめておき . . . 本文を読む
1968年の9月の初め、ウルトラセブンの最終回「史上最大の侵略」前後編があったそうです。 当時の私は、そんなことがあったなんて、まるで記憶がありません。どうでもいいことになっていたのかどうか。それからも、何度も再放送がありましたが、ウルトラセブンなんて、見てる場合ではなかったと思われます。 大きくなってきたし、そんなの子どもだましなんじゃないの? みたいに思ってたのかもしれません。 けれども、「 . . . 本文を読む
前にも書いたのかもしれません。でも、最近の私のテーマでもあります。たくさんの向こう岸があって、とりあえず、私はここにいるけど、果たして向こうへ渡りたいのか、渡りたくないのか。 私は、最近、とても古いCDだけど、カーラ・ボノフさんにのせられて、愛する人と舟を出しているイメージを追いかけています。 向こう岸には何があるんだろう。誰がいるんだろう。 別に誰という訳でもないんだろうけど、知らない誰かに . . . 本文を読む
昨日の夕方、NHK-FMで若い男の人の歌が聞こえてきました。テンポはよかった。歌詞の内容はよくわからない。でも、イヤではなかったんだと思われます。 素直な気持ちで、好きなら好きと言うような感じで曲を作りました! というようなことを彼は語っているようでした。いくつくらいなんだろう? この人はなんというミュージシャン? 女ではないか、たぶん、男か。 アルバムの他の二曲も紹介していたけれど、理屈が勝ち . . . 本文を読む
アランフェス協奏曲といえば、いろんな人に取り上げられた第2楽章の、しっとりと歌いまくる、人の心に入り込んでいくメロディのところ、あそこしかずっと知りませんでした。 若い頃、少し興味本位に近づいてみたら、何だこの頼りない曲は! と腹立たしくて、それからずっと遠ざかっていたような気がします。 私は、冨田勲さんの「宇宙幻想」(1978)からアランフェスに入った人だったんですね。だから、アランフェスには . . . 本文を読む