アバターは地元(?)駅のさいたま新都心movixでしたが、今回は最近出来たというユナイテッドシネマ浦和のIMAXシアターで。
IMAX3D版はほかの公開と違い専用の内容とかで、チケットの価格も2200円と高価。しかしIMAXの出来はとてもいいと聞いているので1回くらいは試しておいてもいいか、と。
アバターを観たのはXpanDという方式で、座ってる場所に左右されずに立体感が得られやすいとかなんとか。ただ3D眼鏡がとても重たかったのでワタクシのような3D眼鏡on眼鏡の場合だと、上映中も眼鏡の具合が気になって仕方なかったです。
それに比べ今回のIMAX3D方式は3D眼鏡も比較的かるいし、それほど気になることはなかったです。XpanD気になった、画面暗さ(色合いの変化?)も少ないですし。
画質以外では音が結構派手になってますね、IMAXは。音がでかいってだけではなく、ズンズン響く感じ。なつかしのボディソニックじゃあ。アバターのIMAX3D方式でもう一度観直したいと思うような思わないような。
で、肝心の映画の出来ですが。まあ、それは、その。
せっかくの3D技術なのだから、臨場感や迫力を多少増す、という使い方ではなく、遊園地のアトラクションのごとく、露骨なまでに3Dを見せ付けるような映像本位のものなんか出てくればいいのになあ、と思った次第です。
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普通の映画館より傾きがある座席。ワタクシは前もってチケットを買っていたので、ど真ん中のベストポジションの席を指定できました。でもなんか来て見ると隣に客が。ガラガラなんだから、席指定するときに確認しろよって。
もちろん先に指定して取ったベストポジションをこちらがゆずることはないので遠慮なく着席したら、しばらくして隣の客は別の席に行きました。鈍感力の勝利。でもこういう2200円も取る最新系シアターでもあいかわらず足は伸ばせない、肘置きは隣と共有ってのは快適性でかなり不満です。
ちなみに観客は平日午前開始とあり、10人にも満たなかったです。電気代だけでも元を取れるのかどうかと余計な心配をしてしまいます(上記の愚痴とは相反することですが)。
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IMAX3Dの眼鏡。Xpandよりかなり軽い、が、やはり眼鏡on眼鏡はちょっと違和感を感じずにいられません。専用にコンタクトでも導入……するほど映画しょっちゅう見るわけでも無いし。仕方ない。