経済中心に書いてます!

趣味の範囲で…園芸・沖釣り・漢方・医食同源の投稿をします…業務はCX・225指数・FX Pro. …

当たりの連絡が(笑…

2016年07月30日 23時53分00秒 | 市場動向チェックメモ

こんにちは、サニファのやっさんこと、井上泰宏です。

今回は「【大黒きつねうどん&たぬきそば】冷房で冷えた身体にホットひと息♪」へ
ご参加いただき、誠にありがとうございました。

ご応募いただいた方の中から、kzunoguchi様を
モニターに決定させていただきました。

モニター商品は週明けに大黒食品工業様から発送する予定となっておりますので、お届けまで少々お待ちください。

モニター体験後、生活者ならではのご意見・ご感想をぜひご投稿ください。

《モニター感想の投稿方法》
ご参加いただいたイベントの詳細をご確認下さい。
---

投稿ページはこちらから
---

kzunoguchi様からのお声を楽しみにお待ちしています!


この度は本当にご参加ありがとうございました。
これからも人に優しい商品をお届けするサニファのファンサイト - SANIFAN!をどうぞよろしくお願いします!

※このメールへの返信でお問合せいただいても、お答えすることができません※

※イベント参加後に引っ越しなどで住所変更された方は、モニター商品が旧住所へ発送されます。
企業ファンサイトへアクセスし、『担当者にメッセージを送る』より変更先の住所のご連絡をお願いいたします。※



【このメールへの返信は下記よりお願いいたします。】
---

日銀金融緩和、こんな意見が… 日銀も本当は見送りたかったのでは?…

2016年07月30日 12時01分31秒 | 市場動向チェックメモ
日銀も本当は見送りたかったのでは?

・先週は日米とも何もないシナリオもあったが、日銀に関しては追加緩和を打ち出してきた
・株価指数連動型上場投資信託(ETF)の年間購入額を従来の3.3兆円から6兆円にほぼ倍増
・今回のETF買い増しは何もしなかったのと大して変わらない(笑…

・ETFを年間2.7兆円分買い増したからといって、デフレ脱却に繋がるとは到底思えない
・日経平均が8000円台ならともかく、現在は1万6000円台と倍の水準なのでインパクトは小さい

・恐らく今回は、英中銀やECB、FRBと歩調をあわせて見送りたかったのではなか
・事業規模で28兆円超の大型経済対策を決めた官邸からのプレッシャーがあまりに強かった
・報道も過熱
・仕方なくETF購入という選択肢を出したのではないか

・黒田総裁は、次回は政策効果について総括的な検証を行うと述べた
・英国民投票後のカーニー英中銀総裁の会見に似て、次が重要なのかも

・FOMC声明では「経済見通しへの短期リスクは後退」と言及
・雇用も強い基調を維持しているとの見方
・6月のFOMC声明よりは一歩前進させた印象
・市場は、9月利上げにヒントを示すほどの力強い文言ではなかったとの受け止め
・第2四半期の米GDP速報値を見た限り、市場の受け止めもまんざらではなかった
・個人消費は強かったが、在庫投資が2011年以来の減少で、企業の民間投資が予想以上に弱かった

・カプラン・ダラス連銀総裁が「GDPが改善するまでは利上げはできないのでは」と講演で述べた
・FRBのGDPの長期見通しは2.0%だが
・7-9月期のGDPが発表される10月末を待たなければならず、やはり9月は難しい
・市場では、8月26日に行われるジャクソンホールでのイエレン議長の講演に注目

みんかぶ「Klug」 野沢卓美…抜粋


来週の主な予定★☆… 米雇用統計週は…

2016年07月30日 08時20分28秒 | 市場動向チェックメモ


先ずは、昨晩のNY…

・米GDP弱くドル売り加速し、ドル円は102円台
・第2四半期の米GDPが前期比年率換算で+1.2%と予想を大きく下回る内容となった
・今週のFOMC声明で、利上げムードが復活も、きょうのGDPはその雰囲気に水を差す結果

・GDPは個人消費は力強く推移
・民間投資が大きく減少で成長を圧迫
・在庫投資が81億ドルの減少と2011年以来の減少
・企業の投資が鈍化していたことが示される

・きょうのドル円は二重の逆風
・日銀は追加緩和を決定するも
・ETFの増額のみで、ドル円はネガティブな反応
・今週は、日銀が追加緩和を打ち出すもドル円は失望売りを見せるというのがメインシナリオ
・ドル円の上値は重く
・「噂で売って事実でも売る」といったところ
・夜には弱い米GDPで、円高圧力にドル安圧力が加わり、102円を一時割り込む

・ドル安の流れからユーロドルの買い戻し強まり、一時1.12台をうかがう
・来週のECBに追加緩和の余地を残す
・ECBとFRBの方向感格差拡大


ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁…
・今後数年間、政策金利を上げていく。
・FRBは機械的にドットチャートに沿っているわけではない。
・声明はFRBがデータを見ているということを示す。
・FRBは市場に注意を払うが、目標に焦点。
・FOMCが予想する金利の軌道は低い。
・低金利は世界的な現象、需給を反映。
・第2四半期のGDPは弱かった。
・要因の一部は在庫の振れによるもの。
・最終消費は堅調。
・英EU離脱問題による米経済への影響は小さい。
・経済指標が力強くなれば年内2回の利上げを支援。

カプラン・ダラス連銀総裁…
・今年は過去8年間の中で最も難しい年に
・金利決定については、もう少しデータが必要
・正常化は非常に困難。
・ドル高と原油安が逆風に。
・ただ、原油は来年の序盤から中盤までに均衡点を得る。
・弱いGDPは世界の需要低迷からすれば驚きではない。
・GDPが改善するまでは利上げはできない。

米原油リグ稼働数は3基増加し374基に…
・5週連続での増加で、第3四半期に入って米国での稼動は増加が続いている






来週の主な経済指標は、米雇用統計週は重要指標てんこ盛りですよね!

1日(月)
☆中国製造業PMI(7月)
☆中国財新製造業PMI(7月)
・米ISM製造業景況指数(7月)

2日(火)
★経済対策決定
豪中銀政策金利発表
☆米個人支出(6月)
米自動車販売統計(7月)
ダラス連銀総裁、講演

3日(水)
・内閣改造
☆日銀議事録
☆中国財新サービス業PMI(7月)
☆ユーロ圏小売売上高(6月)
★米ADP雇用者数(7月)
・米ISM非製造業景況指数(7月)
☆EIA週間石油統計

4日(木)
・岩田日銀副総裁、講演
☆ECB経済報告
★英中銀政策金利発表
・英中銀四半期インフレ報告
☆米耐久財受注(6月)
・米新規失業保険申請件数(30日までの週)
ダラス連銀総裁、講演

5日(金)
★米雇用統計(7月)
・第31回夏季五輪リオデジャネイロ大会(21日まで)



AIづくり支える「文系」集団 映画脚本家・詩人ら参入

2016年07月30日 07時56分18秒 | 市場動向チェックメモ
http://digital.asahi.com/articles/ASJ7Y269HJ7YUHBI006.html?rm=633

AIづくり支える「文系」集団 映画脚本家・詩人ら参入
レッドモンド=宮地ゆう2016年7月30日01時15分

マイクロソフトでコルタナの開発に携わるフォスターさん(右)とダグラスさん=ワシントン州レッドモンド、宮地ゆう撮影

 人工知能(AI)の開発に、ハリウッド映画の脚本家や詩人、ジャーナリストが参入している。人と会話したり、文章でやりとりしたりするのに、人間に近いユーモアや気の利いた言葉が求められているからだ。AIと話しているのを忘れるような自然な会話は「文系集団」が支えている。

 エンジニアの精鋭が集まる米ワシントン州レッドモンドのマイクロソフト本社。広大な敷地の一角に、ITとは縁のなさそうな人が出入りする建物がある。

 AIを使った音声認識ソフト「コルタナ」の開発チームだ。コルタナは、基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」を搭載したパソコンのほか、スマートフォン、タブレット端末で利用でき、話しかけるとAIがその意味を理解し、調べて答えを返してくれる。

 その「セリフ」をつくっているチームには、ハリウッド映画の脚本家や小説家、詩人、ジャーナリストたちが顔をそろえる。

 「好きな食べ物を聞かれたら?」「好きなテレビ番組はなに?」

 そんな話し合いをして、コルタナの「人物像」を形づくっていく。利用者は「明日の天気は?」などの質問だけでなく、「あなたは人間なの?」「年はいくつ?」といった機能とは関係のない質問も投げかけるからだ。利用者がコルタナに話しかけた大量のデータをもとに議論を重ねる。

 チームの発足は2014年1月。コルタナが発表される3カ月前だった。当時すでにアップルやグーグルも似たようなサービスを始めており、AIが発する「人間らしい会話」が話題になっていた。

 ログイン前の続きマイクロソフトがチームのリーダーに引っぱってきたのが、ハリウッドで約10年、映画やテレビの脚本を書いてきた脚本家ジョナサン・フォスターさんだ。

 「AIが親しまれるようになるには、どんな言葉でどれだけ具体的な返事をするかがカギになる」(フォスターさん)ため、会話や架空の人物像を描き出す力が必要だ。3人で始まったチームは、現在20人余りになる。フォスターさんが探したメンバーは「会話をつくる能力がある人たち」。すると、脚本家や小説家、エッセイストなどにいきついた。

 自然な会話をつくる一方、AIを人間として扱うほど関係が近ければいいというものでもないという。

 「我々は、人間のようなAIを作っているのであって、人間を作っているわけではない。AIが人間より知識があるように振る舞うと、人は傲慢(ごうまん)だと感じるものです」。人間のように扱う質問をされたら、あえて人間ではないことを示す一言を入れている。

 たとえば、「何の食べ物が好き?」という問いには、「私は食べられませんが、食べられるとしたらワッフルが好きです」といった具合だ。

 コルタナは14年4月の発表以降、これまでに米国、英国、中国、インド、日本など13カ国に広がっている。AIと人との関係は、その国の文化や人と人との距離感なども影響する。言葉の丁寧さ、冗談なども国ごとに変えている。

 各国に合わせて調整しているのは、元旅行ジャーナリストのジョン・ダグラスさんだ。「日本のコルタナは友人の友人という位置づけ。近すぎず遠すぎないようにした」。日本語で立ち上げたときだけ、コルタナを示す丸い円がお辞儀をするようなしぐさを見せるのも特徴だ。

 AI開発に異業種の人が参入しているのは、マイクロソフトだけではない。

 ベンチャー企業ボタニックのマーク・メドーズ社長は「幹部のほとんどが文系」という。同社は音声認識に画像を組み合わせ、ネット上の人物と会話することで、子ども向けの冒険物語を展開するソフトなどを開発している。メドーズさんはもともと画家で、幹部には修辞学の専門家や心理学者もいる。

 会話を書くロビン・イングさんは、国際的文学賞を受賞した詩人で、雑誌づくりにも携わっていた。米IBMが開発したAI搭載コンピューター「ワトソン」が発する言葉を書いたこともある。イングさんは「詩の中で重要なリズム感や、人物形成などは、AIの会話に通じるものが多い」と話す。(レッドモンド=宮地ゆう)

FIRST DRIVE 【試乗記】身震いするほどの強烈な加速!「ハーレーダビッドソン CVOプロストリート ブレイクアウト」:青木タカオ

2016年07月30日 06時23分57秒 | 市場動向チェックメモ
http://jp.autoblog.com/2016/07/29/cvo-pro-street-breakout/

FIRST DRIVE
【試乗記】身震いするほどの強烈な加速!「ハーレーダビッドソン CVOプロストリート ブレイクアウト」:青木タカオ
By Takao AokiRSS feed
2016年07月29日 17時00分


‹ 12 ›
HD CVO PRO STREET BREAKOUT
ハーレーには、「CVO」という、特別なモデルがラインナップされている。CVO(カスタム・ビークル・オペレーションズ=Custom Vechicle Operations)とは、純正カスタムパーツとアクセサリーを予め組み込んだファクトリーカスタム。専用の特設ラインにて選ばれた熟練工により生産され、ペイントもまた手間と時間がかけられた凝ったものとなっている。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT
そのCVOにブレイクアウトの特別仕様が登場した。スピードスクリーンと呼ばれるビキニカウルやチンスポイラー、ドラッグバーをセットし、ショートカットされた前後フェンダーやモーターサイクル業界では初採用となるSmoke Satin Chrome(スモークサテンクローム)のハンドルやエンジンカバーなどを装着。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT HD CVO PRO STREET BREAKOUT
最先端のフィニッシュとテクスチャを用いたダークなエクステリアで、通常ラインナップのブレイクアウトとはまた毛色の違う"PRO STREET"と呼ぶに相応しいホットな走りを予感させる1台だ。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT HD CVO PRO STREET BREAKOUT
ハーレーでは1957年まで採用されていた、リアショックを持たないリジッドフレーム。その美しいフレームワークを再現しようとショックアブソーバをミッションケース下に隠すように配置したソフテイルフレームは、テールエンドの三角スイングアームが特徴的だが、そこに110キュービックインチ=1801ccというとてつもない排気量を持つ空冷Vツインをリジッドマウントで搭載している。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT
そのダッシュ力は凄まじい。スロットルをワイドオープンすれば、交通の流れを置き去りにできる余りあるパワーが体感でき、この加速だけでも虜となってしまう。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT HD CVO PRO STREET BREAKOUT
キノコのようにエンジンから生えているかのようなヘビーブリーザー・エアクリーナーが1.8リッターエンジンに必要なフレッシュエアを供給し、2本のブラックサイレンサーが重低音の効いたサウンドを吐き出す。そして上下動するプッシュロッドを想像できる歓びは、現代のオートバイではもうハーレーダビッドソンくらいでしか味わえない。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT
極低速域から分厚いトルクを発生するが、吹け上がりはスムーズ。これは不快な振動を打ち消すためにカウンターバランサーを内蔵しているからで、45度Vツインの鼓動感は残しつつ微細なバイブレーションを取り除くことに成功している。3000回転を超えても滑らかさを保ったまま力を絞り出し、3498回転で最大トルク126Nmを発揮する。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT HD CVO PRO STREET BREAKOUT
そして排気量を1801ccにまで拡大したというのにエンジンやオイルタンクから伝わる熱も少ないし、かつてのビッグツインのように夏場や渋滞を苦手とするといった印象もないからすごい。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT HD CVO PRO STREET BREAKOUT
フロントフォークはインナーチューブ径43mmの倒立式が奢られ、レイク角は35度にまで深く寝かされた。フロント19インチに対し、リアは18インチに240mmというワイドタイヤを履き、迫力のリアビューと地を這うようなロー&ロングなプロポーション、そして低く構えるライディングポジションを獲得している。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT
コーナーでのハンドリングはクセがあり、寝かし込むためのキッカケがライダーには必要。しかし慣れてしまえば、それもまた強烈な個性として楽しめ、素直にバンクしないことなどどうでもいいことに思えてしまう。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT HD CVO PRO STREET BREAKOUT
深くえぐれたシートによって660mmという低いシート高を実現し、身長175cmなら両足はカカトまでベッタリ。ステップはフォワードコントロールだが、かつてのように足が伸びきることのない適度な位置にあり、ライディングポジションに苦労することもない。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT HD CVO PRO STREET BREAKOUT
ドラッグバーは1.25インチ径でグリップの握りも太く、ハンドルに手をかけた瞬間からアメリカンマッスルの世界に引きずり込まれる独特なムードがある。キーレスイグニッションがゆえにキーシリンダーはどこにもない。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT HD CVO PRO STREET BREAKOUT
また、スリッパークラッチを搭載したことで、急激なエンジンブレーキによるホッピングを解消するなどスポーティな走りを助けてくれる。オートクルーズコントロールも備わり、高速巡航も快適なものにした。前後サスペンションは決してハード志向のセッティングではないから、路面からの衝撃を柔らかく吸収してくれ乗り心地がいい。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT
車体はブラックアウトが基本だが、近くで見るとディープでリッチな外装のペイントが懲りに凝っているのがよく分かり、CVOならではの豪華さというか格の違いのようなものを感じる。フロントからリアの隅々までカスタムが施され、グロスブラックとサテンクロームによるダークフィニッシュで仕上げられている。ここまで言えば、スタンダードでは満足できない人に向けた特別な1台だということは、もはや説明する必要はないだろう。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT
車体色は2パターンを設定し、いずれも税込み339万円だ。

■ハーレーダビッドソンジャパン 公式サイト
http://www.harley-davidson.com/

FIRST DRIVE 【試乗記】身震いするほどの強烈な加速!「ハーレーダビッドソン CVOプロストリート ブレイクアウト」:青木タカオ

2016年07月30日 06時11分24秒 | 市場動向チェックメモ
http://jp.autoblog.com/2016/07/29/cvo-pro-street-breakout/

FIRST DRIVE
【試乗記】身震いするほどの強烈な加速!「ハーレーダビッドソン CVOプロストリート ブレイクアウト」:青木タカオ
By Takao AokiRSS feed
2016年07月29日 17時00分


‹ 12 ›
HD CVO PRO STREET BREAKOUT
ハーレーには、「CVO」という、特別なモデルがラインナップされている。CVO(カスタム・ビークル・オペレーションズ=Custom Vechicle Operations)とは、純正カスタムパーツとアクセサリーを予め組み込んだファクトリーカスタム。専用の特設ラインにて選ばれた熟練工により生産され、ペイントもまた手間と時間がかけられた凝ったものとなっている。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT
そのCVOにブレイクアウトの特別仕様が登場した。スピードスクリーンと呼ばれるビキニカウルやチンスポイラー、ドラッグバーをセットし、ショートカットされた前後フェンダーやモーターサイクル業界では初採用となるSmoke Satin Chrome(スモークサテンクローム)のハンドルやエンジンカバーなどを装着。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT HD CVO PRO STREET BREAKOUT
最先端のフィニッシュとテクスチャを用いたダークなエクステリアで、通常ラインナップのブレイクアウトとはまた毛色の違う"PRO STREET"と呼ぶに相応しいホットな走りを予感させる1台だ。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT HD CVO PRO STREET BREAKOUT
ハーレーでは1957年まで採用されていた、リアショックを持たないリジッドフレーム。その美しいフレームワークを再現しようとショックアブソーバをミッションケース下に隠すように配置したソフテイルフレームは、テールエンドの三角スイングアームが特徴的だが、そこに110キュービックインチ=1801ccというとてつもない排気量を持つ空冷Vツインをリジッドマウントで搭載している。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT
そのダッシュ力は凄まじい。スロットルをワイドオープンすれば、交通の流れを置き去りにできる余りあるパワーが体感でき、この加速だけでも虜となってしまう。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT HD CVO PRO STREET BREAKOUT
キノコのようにエンジンから生えているかのようなヘビーブリーザー・エアクリーナーが1.8リッターエンジンに必要なフレッシュエアを供給し、2本のブラックサイレンサーが重低音の効いたサウンドを吐き出す。そして上下動するプッシュロッドを想像できる歓びは、現代のオートバイではもうハーレーダビッドソンくらいでしか味わえない。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT
極低速域から分厚いトルクを発生するが、吹け上がりはスムーズ。これは不快な振動を打ち消すためにカウンターバランサーを内蔵しているからで、45度Vツインの鼓動感は残しつつ微細なバイブレーションを取り除くことに成功している。3000回転を超えても滑らかさを保ったまま力を絞り出し、3498回転で最大トルク126Nmを発揮する。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT HD CVO PRO STREET BREAKOUT
そして排気量を1801ccにまで拡大したというのにエンジンやオイルタンクから伝わる熱も少ないし、かつてのビッグツインのように夏場や渋滞を苦手とするといった印象もないからすごい。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT HD CVO PRO STREET BREAKOUT
フロントフォークはインナーチューブ径43mmの倒立式が奢られ、レイク角は35度にまで深く寝かされた。フロント19インチに対し、リアは18インチに240mmというワイドタイヤを履き、迫力のリアビューと地を這うようなロー&ロングなプロポーション、そして低く構えるライディングポジションを獲得している。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT
コーナーでのハンドリングはクセがあり、寝かし込むためのキッカケがライダーには必要。しかし慣れてしまえば、それもまた強烈な個性として楽しめ、素直にバンクしないことなどどうでもいいことに思えてしまう。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT HD CVO PRO STREET BREAKOUT
深くえぐれたシートによって660mmという低いシート高を実現し、身長175cmなら両足はカカトまでベッタリ。ステップはフォワードコントロールだが、かつてのように足が伸びきることのない適度な位置にあり、ライディングポジションに苦労することもない。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT HD CVO PRO STREET BREAKOUT
ドラッグバーは1.25インチ径でグリップの握りも太く、ハンドルに手をかけた瞬間からアメリカンマッスルの世界に引きずり込まれる独特なムードがある。キーレスイグニッションがゆえにキーシリンダーはどこにもない。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT HD CVO PRO STREET BREAKOUT
また、スリッパークラッチを搭載したことで、急激なエンジンブレーキによるホッピングを解消するなどスポーティな走りを助けてくれる。オートクルーズコントロールも備わり、高速巡航も快適なものにした。前後サスペンションは決してハード志向のセッティングではないから、路面からの衝撃を柔らかく吸収してくれ乗り心地がいい。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT
車体はブラックアウトが基本だが、近くで見るとディープでリッチな外装のペイントが懲りに凝っているのがよく分かり、CVOならではの豪華さというか格の違いのようなものを感じる。フロントからリアの隅々までカスタムが施され、グロスブラックとサテンクロームによるダークフィニッシュで仕上げられている。ここまで言えば、スタンダードでは満足できない人に向けた特別な1台だということは、もはや説明する必要はないだろう。

HD CVO PRO STREET BREAKOUT
車体色は2パターンを設定し、いずれも税込み339万円だ。

■ハーレーダビッドソンジャパン 公式サイト
http://www.harley-davidson.com/