福岡 昇格消えた
アビスパは、仙台との直接対決で敗れたことによって、J1昇格圏内の3位入りも絶望的になりました
クラブ側はリトバルスキー監督の続投を宣言しました
前々節の札幌戦をTVで観て、J1昇格は無理だろうなという感じはしました
アビスパがJ1昇格できなかった原因は何だったのでしょうか!?
①サテライトを含めたローテーションを督監、コーチ陣が上手く回していたか!?
②監督の掲げるサッカーを選手達が本当に理解していたか!?
③監督の戦術に疑問がなかったか!?
①について、監督がJ2の長丁場にもかかわらず、同じ選手を起用し続けていましたが、同選手の夏場の疲労、カードの累積を予想してやっていたのかという疑問!?
それが、選手達のモチベーションの低下につながったのではないだろうか!?
調子のいいフレッシュな選手を試合に使うことによって、選手層の厚さができたのではないだろうか!?
②について、監督はショートパスを駆使したボールポゼッションサッカーを掲げて試合に臨んでいましたが、逃げの横パスやバックパスが多く、縦パスを駆使することなく、ただ目的もなくボールを回していたという疑問!?
サッカーの目的はシュートを打ってゴールすることですから、相手の守備陣を切り崩すには、パスコースを確保するために、パスの受け手の選手がパスする選手を追い越して空いたスペースに走りこんでいなかったのではないだろうか!?
それが、クロスボールやシュートチャンスに結びつかなかったと思う
③について、監督は主に4-2-3-1の布陣で両WHのドリブル頼みのサイド攻撃サッカーで試合に臨んでいましたが、それを補佐する両SBの攻撃参加がほとんどなく、両WHの負担が大きかったことに疑問!?
両WH1枚だけのサイド攻撃では、相手のディフェンスが対応しやすく、ドリブルだけでは突破しにくかったのではないだろうか!?
それが、サイド攻撃に影を潜めて、相手が守備しやすい中央一辺倒の悪循環の攻撃につながったのではないだろうか!?
WHとSBの2枚でサイドを攻めるのが、4-2-3-1の布陣の目的であって、ポルトガル代表や欧州の強豪クラブではよく使われる戦術であり、それが全然、試合に現れなかったことが残念に思う
リトバルスキー新体制の下、J2という長丁場の準備が不十分のまんま、1年でJ1という短期的な目標が監督や選手達の焦りを生み出していたのではないだろうか!?
来年もリトバルスキー氏が引き続き監督をすることになった以上は、今年の反省をふまえて、今年残り試合を調子のいいフレッシュな選手を出してローテーションで全選手を試してほしい
同監督には、怪我人やカードの累積をふまえて自前の選手層を厚くすること、サイド攻撃の意味をもう一度見つめ直すことをしてほしい
それをじっくりとJ2の長丁場でいろんな選手を試して、アビスパらしい山笠ラッシュに見合うサイド攻撃によるポールポゼッションサッカーを目指してほしいと思うこの頃である
アビスパは、仙台との直接対決で敗れたことによって、J1昇格圏内の3位入りも絶望的になりました
クラブ側はリトバルスキー監督の続投を宣言しました
前々節の札幌戦をTVで観て、J1昇格は無理だろうなという感じはしました
アビスパがJ1昇格できなかった原因は何だったのでしょうか!?
①サテライトを含めたローテーションを督監、コーチ陣が上手く回していたか!?
②監督の掲げるサッカーを選手達が本当に理解していたか!?
③監督の戦術に疑問がなかったか!?
①について、監督がJ2の長丁場にもかかわらず、同じ選手を起用し続けていましたが、同選手の夏場の疲労、カードの累積を予想してやっていたのかという疑問!?
それが、選手達のモチベーションの低下につながったのではないだろうか!?
調子のいいフレッシュな選手を試合に使うことによって、選手層の厚さができたのではないだろうか!?
②について、監督はショートパスを駆使したボールポゼッションサッカーを掲げて試合に臨んでいましたが、逃げの横パスやバックパスが多く、縦パスを駆使することなく、ただ目的もなくボールを回していたという疑問!?
サッカーの目的はシュートを打ってゴールすることですから、相手の守備陣を切り崩すには、パスコースを確保するために、パスの受け手の選手がパスする選手を追い越して空いたスペースに走りこんでいなかったのではないだろうか!?
それが、クロスボールやシュートチャンスに結びつかなかったと思う
③について、監督は主に4-2-3-1の布陣で両WHのドリブル頼みのサイド攻撃サッカーで試合に臨んでいましたが、それを補佐する両SBの攻撃参加がほとんどなく、両WHの負担が大きかったことに疑問!?
両WH1枚だけのサイド攻撃では、相手のディフェンスが対応しやすく、ドリブルだけでは突破しにくかったのではないだろうか!?
それが、サイド攻撃に影を潜めて、相手が守備しやすい中央一辺倒の悪循環の攻撃につながったのではないだろうか!?
WHとSBの2枚でサイドを攻めるのが、4-2-3-1の布陣の目的であって、ポルトガル代表や欧州の強豪クラブではよく使われる戦術であり、それが全然、試合に現れなかったことが残念に思う
リトバルスキー新体制の下、J2という長丁場の準備が不十分のまんま、1年でJ1という短期的な目標が監督や選手達の焦りを生み出していたのではないだろうか!?
来年もリトバルスキー氏が引き続き監督をすることになった以上は、今年の反省をふまえて、今年残り試合を調子のいいフレッシュな選手を出してローテーションで全選手を試してほしい
同監督には、怪我人やカードの累積をふまえて自前の選手層を厚くすること、サイド攻撃の意味をもう一度見つめ直すことをしてほしい
それをじっくりとJ2の長丁場でいろんな選手を試して、アビスパらしい山笠ラッシュに見合うサイド攻撃によるポールポゼッションサッカーを目指してほしいと思うこの頃である