九州っ子

九州大好き九州っ子の初心者日記記事

対サウジアラビア戦(サッカー日本代表)9/15

2006-11-16 20:00:22 | サッカー日本代表
日本代表(3)VSサウジアラビア代表(1)

3-1で日本が勝利を収め、アジア杯予選のグループリーグAで1位通過を決めた。前半、日本は素晴らしいパスワークと連動性でサウジアラビアのゴールに襲いかかる。高い位置からのプレッシングでボールを奪うと、即座に後方の今野や駒野、闘莉王らが反応しオーバーラップ。積極的な攻撃参加でチームに貢献した。前半20分にはCKからのこぼれ球を闘莉王が押し込んで先制、同29分には駒野のクロスから我那覇がヘディングシュートを決めて2点目を奪う。しかし、相手も徐々に応戦。日本のミスを見逃さずボールを奪うと、前線にロングボールを放り込んで日本ゴールを脅かした。それでも、日本は後半5分に素晴らしい連係から再び我那覇が決めて3点目を得る。その後は猛攻に耐えて度重なるピンチをしのぎきった。また、山岸と羽生の投入によって素早いパスワークが息を吹き返す。高松も果敢にシュートを放ち、PKを得るなどの活躍を見せた。追加点はならなかったものの、チーム一丸となって攻守に奮闘し、勝利を手に入れた。

あまり戦意のない相手に対して、この試合はあまり参考にならないと思う

話題性満点、チーム力は50点以下

日本の両サイドが相手の両サイドを突破してシュートチャンスを作ったのは大きいが、相手があまり戦意がなかったために、日本の両WB(正しくはWH)が高い位置でプレスをかけることができ、相手サイドを簡単に突破できたのである

だから、前線で容易にプレスをかけることができるため、後方の選手が前方の選手を追い越して数的優位でシュートを打つことができたのである

シュートチャンスは日本代表に多くあったのだから、もっとシュートを打って決めることができたのではないだろうか?

この試合はアジアレベル、ひいては、ワールドレベルにはほど遠い

日本代表には、ヨーロッパや南米の中堅国との親善試合をアウェーでどんどんやってほしいと思うこの頃である