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この景色この場面を見つめているのは

2014年07月16日 16時03分01秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
平日午後の3時過ぎのこの景色この場面をみていると言う事でそれすなわち――もうそれ以上言いたくても言わないその訳は?と問われれば、それこそ本当にすべての人から敵視されそうな気がするから。でも別にもう親しい友達も居ないし、変なコメントくりゃあコメント封鎖で言いたいことだけ書けばいいぢゃん、で住むので本来なら遠慮も躊躇も要らない筈が、その手を止めさせるその訳は、単なる自尊心の高さなのか或いは、かつてに観た誰かの絶望を観たからなのだろうか?

何れ、遠くない時間に、皆が私の敵と言う名の悪魔になるだろう――それは、2007年の今時分くらいがそうだったのを覚えているから。長引くニート生活に心底疲れはてていたのもそうだった。だが別に毎日あくせくとまでは言わなくても仕事してたって、疲れはてるじゃないか、と言われればそれまででもある。

あの当時、まだ知り合いが居て、私に対する批判的な目を向けられた事があった。まあ仕方ないと思ったのと同時にそれは言わないで欲しいなと言う想いが生まれた。だが、今はそんな心配もなくて、少しほっとはしている。自分を否定されるのは、やはり嫌である。自尊心が高いのもあるが。

そんな2度とは戻りたくない日、2度と見たくない景色と場面を再び私はみている。こんな筈じゃなくて、は、もう何度も言っている。
夢川遥平の物語の様にはいかない現実と日々がそこにあるのは言うまでもなくて。またあの頃、自然と表情がなくなっていた自分に気づかされる事にその後ぶち当たる。自然な笑顔が作れない、嬉しいと大書きした自然な誰からも受け入れられる表情が出来なくなっていて、きっとこれからと言うか今やもはや出来なくなっているかも知れない。

周囲が敵と言う悪魔になったその時には、すっかり自分を信じる力さえ失っていることも違いなく、そんな場面と景色を再び私は観ている。望まぬ未来が現実としてやって来た。
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