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EAGLES “HOTEL CALIFORNIA”を聴く

2015年01月12日 01時36分27秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
今から39年前の1976年の曲だったとは驚きだが、EAGLES“HOTEL CALIFORNIA”を聴く日曜深夜。
いつかも書いたが、刑務所ソングだ、なんて言われて興味もって音源CDを手にしてから10数年が経過していたりする。未だに理解不能な話。

この曲の主人公がみた、カリフォルニアホテルのホテル主の広間でみた、虫けら1つ殺せぬ誰か達が恐ろしいものを集め、それを鋭利なナイフて突き刺す現場。その「恐ろしいもの」は一体なんだったか?
そしてこの曲の主人公が出会った女性に言われた「私たちは私たちの文明に囚われた囚人である」と言う話の真相は何なんだろうか。
或いは、「カリフォルニアホテルで生計をたてている。なんと言う驚きだろうか!あなたたちのアリバイをもたらしてくれる」と言う歌詞の真相は果たして。
ホテルで生計を立ててアリバイをもたらす――それは刑務所での労役で、文明とは刑務所のセキュリティの事なのか?恐ろしいものを集めて鋭いナイフでそれを突き刺す――それは死刑を執行すると言う事のか?
カリフォルニアホテルの支配人の広間で主人公がみたのは、刑務所での死刑執行の瞬間だったのだろうか?それが怖くなって脱獄したものの主人公は警察に追われ「脱獄はいつでも好きな時に出来ても刑罰から逃れることは出来ない」と言われたのだろうか?とは言え、主人公が犯罪を犯す話はこの歌にはない。謎は深まる。果たして本当に刑務所ソングなのか?

この曲最後にある、「チェックアウトはいつでも好きな時に出来ても、立ち去れない」それは人の人生もそんな感じかと今は思う。私は昨年2014年の夏に私の手で私自身を牢獄に閉じ込めたままに動けぬ囚人みたいものではある。
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