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Mind Feeling0513-2 心音語り『背中』

2011年05月13日 07時38分34秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

背中に追いつく、背中に手を伸ばす。
その「背中」に触れられた時、私達は何を思うのだろうか?
私の前を行く背中は近くにあっても、その存在は遥か彼方にあるかの様に感じるのは、何となく感じてしまう「劣等感」なのだろう。引け目を感じてしまうその訳は?
「背中」になぞられた、「背中」に描いたその姿は、きっと成れない、変われない自分自身。無いものをねだりたくなる単なる嫉妬心、なのだろう。きっと…。それを見つめる私の姿は、橋があっても、無くても渡れない大河の対岸を指を加えたまま立ち尽くす事なのだろう。ちっぽけでくだらない私自身そのものなんだろう。
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Mind Feeling0513-1 Morning on Friday

2011年05月13日 07時12分08秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

涼風鈴子「はい、はよーざいますぅ。朝のイ為番組“Morning on”でございます。担当は、インチキDJの涼風鈴子どす。ええ、色んな2(に)乗によりまして、“Morning on”どころではないらしい中での強引なる“Morning on”であります。まぁ毎日同じとは言っても、感情の匙加減1つで変わって来ます。5月13日、今日は忌み嫌われる13日の金曜日、海芝浦偽左衛門が襲ってきますね」

――スタジオのライトが落ちる――

海「日付なんて関係ねーぜ。この姿を見られたからにゃー、こてつがだまってねぇーぜ」
涼風「こっちも暗殺劇なら間に合ってるぜ(煙玉を投げて姿を消す)」

――スタジオのライトが明るくなる――

シーバス32世「インチキDJが居なくなったぜドレミファソラシドレ」

海「涼風さぁ~ん、涼風さぁ~ん、???」

シー「これぢゃあ、番組にならないぜ、ドレミファソラシドレ」

代理名無しDJ「以上、“Morning on Friday”でした」

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Mind Feeling0512~0513-2 心音語り『良い事あるかもと言う淡い予感は出会いを匂わす』

2011年05月13日 01時27分47秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

何かこれと言う当てがあるわけでも、これと言う根拠がなくても、時折、ふってわく「何か良い事あるかも」と言う「期待」。
その時の、その気持ちに胸がときめき弾んだ心地が良い。
だがしかし、全ては泡、単なる儚い物で弾けてしまえば何も残りやしない。手にも心にも。
けれど、なんか「良い事ありそう」と言う想いだけが、ふってわいて私の心の中で、ときめく。今回は「誰かに出会えるかも」と言う物。どんな誰かなのかは解らない。ただ予感と想いだけで根拠はない。
静かにそしてゆっくりとその期待に満ちたような想いは動き続ける。
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Mind Feeling0512~0514 今、聴いている曲『ひとり』/ 篠原美也子

2011年05月13日 00時40分09秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

不意に聴きたくなった篠原美也子『ひとり』。ピアノと唄だけのセルフカバーミックスで楽しむ。
雨が続く昨今にはよく似合う曲。
どうにもならない事ばかり見える夜の先にも朝は来る。雨は続いたとしても…と言う想いを噛み締めた深夜24時。
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