おいでやす京都

京都を自転車で駆け巡る新京都紀行

洛陽三十三所観音めぐり 東向観音寺

2007-01-31 06:28:13 | 洛陽三十三所観音めぐり
第三十一番札所

十一面観音菩薩

朝日山と号する真言宗泉涌寺派の寺。天暦年間、僧最珍の開創するところで、北野天満宮とその造立を供にする。初め東西両向の二堂があったが、西向の堂は早くに廃絶し、東向の堂のみが残ったので、東向観音寺という。菅原道真自作と伝える十一面観音像を安置する。この像は梅と松の両木からつくられているので、世に二木観音と呼ばれている。

<ご利益 世継・子育て・安産>
境内にある白衣観音は正しくは高王白衣観音といい、中国の漢の高王は長い間子宝に恵まれなかったが、この観音さんにお祈りをして子供を授かったといわれている。白衣観音は明暦元年(1655)中国明の陳禅師によってこの寺に寄進されました。

境内自由

JR京都駅から市バス101番などで北野天満宮下車、参道西側です。徒歩約2分

その他の観光情報はこちらからどうぞ

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