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おいでやす京都

京都を自転車で駆け巡る新京都紀行

京都のミステリー 膏薬図子(こうやくずし)

2007-08-31 06:26:22 | 京都のミステリー
膏薬辻子とも書く。四条新町西入郭巨山町(祇園祭の郭巨山保存の町内)南へ下り綾小路通に抜ける小路にあります。その祠には「天慶年間 平将門の首を晒した所也」と書かれています。史実では、京都朝廷に大いなる脅威を与えた将門は、関東下総国で首を刎ねられているわけですが、ここにさらされたという伝説は如何に将門の怨霊が京都の人々の心の中に恐怖となって生き続けたかを物語っているのではないでしょうか。又、比叡山の将門岩と呼応しているともいわれています。

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夏休みの機会に「おいでやす京都 錦秋の古都」を片手に紅葉の名所の今を散策するのも良いのではないでしょうか。今は青もみじが綺麗です

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先日取材を受けました記事ー京都散策ガイドブック「おいでやす京都 桜舞う古都」が3月23日京都新聞に掲載されました。

京都国立近代美術館ミュージアムショップART(展覧会開催期間以外もオープンしています)・紀伊国屋書店・ジュンク堂書店・ブックファースト書店で販売しております。

※京都国立近代美術館では7月31日~下記展覧会開催中。
「没後10年 麻田浩展」


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