京都のご利益さん 粟島堂

当堂は、西山浄土宗に属する宗徳寺の一堂で、粟嶋明神を祭ることから粟島堂の名で知られる。応永年間（１３４９～１４２８）南慶和尚が紀伊国粟嶋から粟嶋明神を勧請して上洛する際、当地あたりで急に御神体が重くなったので、神意としてここに祀ったのが起こりといわれている。

＜ご利益・婦人病回復＞
古来より　粟嶋明神は婦人の守護とされ婦人病平癒や安産祈願にご利益があるといわれている。　与謝蕪村も、娘の病気平癒のためにここに参拝し、はだしでお百度参りに来た、女性の姿を見て次の句を残している

「粟島へはだしまいりや春の雨」

境内自由

ＪＲ京都駅から塩小路通りを西へ徒歩約５分

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「錦秋の古都」に続いてシリーズ第２弾です。

桜号は秋号と比べて名所は言うに及ばず、穴場も多数紹介出来たと自信を持っております。

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コースを一部紹介しております。１月３１日までに予約頂くと割引特典があります

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京都検定試験想定問題その１０２

第１問　白山神社　由緒

祭神は(漢字４文字)（別名白山媛命）など３柱。平安時代の末期の１１７７年、(漢字２文字)国の白山権現の僧兵が神輿を担いで、直訴にやってきたが、聞き入れられず神輿を放り出して帰った。その神輿を町内の人々が祀ったのが起源といわれている。(漢字２文字)平癒の神とされ、神箸が授与される。

第２問　粟島堂　由緒

当堂は、西山浄土宗に属する(漢字３文字)の一堂で、粟嶋明神を祀ることから粟島堂の名で知られる。応永年間（１３４９～１４２８）(漢字２文字)和尚が紀伊国粟嶋から粟嶋明神を勧請して上洛する際、当地あたりで急に御神体が重くなったので、神意としてここに祀ったのが起こりといわれている。

＜ご利益・婦人病回復＞

古来より　粟嶋明神は婦人の守護とされ婦人病平癒や安産祈願にご利益があるといわれている。　(漢字４文字)も、娘の病気平癒のためにここに参拝し、はだしでお百度参りに来た女性の姿を見て次の句を残している

「粟島へはだしまいりや春の雨」

第３問　ここどこ

ヒント：苑内にある法成橋（ほうじょうばし）を心に願い事を唯一つだけ念じながら渡ると叶えられると言われています。

写真をＨＰ京都検定試験想定問題１０２に掲載しております。こちらからどうぞ

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洛陽三十三所観音めぐり 東寺食堂

第二十三番札所

山号は八幡山。本尊薬師如来。正式名称は教王護国寺。五重塔（国宝）が有名な東寺は、もともと７９４年、平安京守護のために造られた寺。弘法大師が唐から学んで帰った真言密教の道場として興隆させた。

＜ご利益・学業成就＞
弘法大師が日本で初めて総芸種智院という私学校を作ったことから、合格祈願、学業成就に参拝する人が多い。現在も、東寺の北に種智院大学として弘法大師の遺志が受け継がれている

＜十一面観音菩薩＞
本尊として祀る。本尊が安置されている食堂（じきどう）は元来僧侶が食事（じきじ）修行を行ったお堂で、食堂（しょくどう）の語源となりました。

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