明治12年(1879)創設で、当初建築されたものは竹屋根葺きの浴場でその後改築されたものが
葺きであったため、竹瓦温泉の名称がついたと伝えられ、当初は、海岸近くに湧き出していた
温泉を楽しむために、地元の漁師が簡素な小屋を建てたものであったと伝えられる。
現在の建物は昭和13年(1938)に建設されたもので正面は唐破風造(からはふづくり)の豪華
な屋根をもつ温泉となっており、その外観は別府温泉のシンボル的な存在となっています。天
井の高いロビーは昭和初期のイメージを残しており、湯上りにくつろげるスペースとなってい
てます。 名物の砂湯は浴衣を着て砂の上に横たわると砂かけさんが温泉で暖められた砂をかけ
くれます。道後温泉に匹敵する唐破風の屋根を持ち、これに入母屋造や寄棟造の屋根や裳階
が組み合わされ、複雑な表情を見せる壮麗で大規模な木造2階建ての建築であるり有形文化財
に登録されている向かいに30分?00円パキングがあり駐車には困らない