川原湯駅(かわらゆ)でパンフレットを頂いた「今しか見られない景色がある」「ダムに沈む幻の温泉」
「なつかし あたらし」源頼朝ゆかりの名湯・・・・・・・・・・・・八ッ場ダム
川原湯温泉へ車を走らせた紅葉で有名な吾妻渓谷の急な斜面に10数軒の小さな旅館と3軒の外湯
がひっそりと佇んでいる温泉地。草津の仕上げ湯の一つとして賑わった若山牧水鄙びた温泉を好ん
だ温泉地。
源頼朝が浅間狩りの折り、今の川原湯のところを通りかかり。その時、山の中の中腹から湯煙が出
ているのに気づき、温泉を発見した。そこで頼朝は、そばにあった大きな石を王石(またの名を衣
掛石)と呼ぶようになった。(しかし、この石は昭和の初め、温泉街の道路を拡張する時に土中に
埋めてしまった)「王湯」は源氏の家紋源氏の紋所「ささりんどう」が描かれている。
「笹湯」は外観も鄙びたいかにも共同湯らしい雰囲気が漂う共同湯です。静かな川原湯温泉街の中
でも一際静けさが漂う建物の中に素晴しい温泉だどちらにしても余り印象に残る事の無い温泉だ!!
15年前に行った時ダムに沈むと云われていたがいまだに浮いたまま、一躍国の予算の無駄遣いを
洗い出された八ッ場ダム方に人々が集って居る今一番筍な温泉地。、