パソコントラブルと写真展紹介

９月１日
朝ＰＣを立ち上げ、カーソルを動かすと（⇒）の先からカーソルを
動かす範囲で淡いブルーの領域が出来て何とも変な感じになる。
またカーソルをそのような状態で動かすと、そのブルーの領域が広がり
各フォルダを立ち上げて仕舞う。

半日以上、ＰＣと格闘しながら何となく元に戻ったようだが、ＰＣが
ないと脳も手足も、もぎ取られたようで落ち着かない。
逆説的には、それだけお前はＰＣ依存症になっているということか。
このＰＣの病状、一過性のものであって欲しい。

そんな訳で１日空いたが、夕方から昨年お世話になった戸川覚氏の写真展
「ＳＩＮＲＡの旅・戸川覚×芦原伸」のパーティへ伺う。
写真展は戸川覚氏の写真で、芦原伸氏は作家である。
昨年の６月、新宿ヒルトピアの「阿仁根子」写真展を開催した方だ。
挨拶文の末尾に『私が「ＳＩＮＲＡの旅」で出会った風景の中から２５点
を展示している。古き日本の風習と近代文明による新時代の思いを馳せると
さまざまな風景が実は一つにつながっているような気がしてならない』と
書いている。

写真は、「木曽森林鉄道が消えた日」の連作である。作者の了解得て掲載
している。
「ＳＩＮＲＡ」とは、かつて新潮社で発行されていたネイチャー系の人気雑誌。
「Nature & Culture」を標語に新装復刊したもので、編集長が芦原伸氏である。

お時間のある方は、是非足を運んでいただきたい。
●「ＳＩＮＲＡの旅」写真展　　戸川覚×芦原伸
●会場：サロン　ド　フルール
●期間：９月１日～６日
●電話：０３－５４８５－８７４８