Yさんの閑日好日雑記

徒然に、気まぐれに何かが見つかれば

横濱模型鉄道倶楽部・開業か(2)

2015年09月22日 | 日記
9月20日
「横濱模型鉄道倶楽部」は、無事に試運転会が終了した。
匠が製作した組立式レイアウトの大きな特徴は、OゲージとOJゲージの
模型車両が走らせられることである。

昨日投稿したことと重複する部分があるが、日本型の新幹線以外の線路を
走っている鉄道模型ファンは、Oゲージでは線路幅が広く、狭い線路を車両が
走る実車感が出ないと云うこだわりがある。
そんな理由から模型クラブの運転会でも、OゲージとOJゲージのファンは
別々に行っているのが実情であった。

そこでどのように匠が作られたかを、写真で紹介して見よう。
D51形蒸気機関車とEF58形電気機関車はどちらもOJゲージである。
D51形蒸気機関車が止まっている線路は、OJゲージ専用の引込み線。
EF58形電気機関車が、3線式の本線でOJゲージ線路に止まっている。
その外側がOゲージ線路の片側になる。
3線式の右側の線路がOゲージ専用の本線である。

3線式につては、特にOゲージ用の外側の線路が匠の細かい技がある。
ただこの点は、鉄道模型ファン的な詳細なので省かせていただく。
お話を伺うと本日の試運転の問題を解決して、線路にバラスト(砂利)を
敷けば組立式レイアウトは完成である。
将来は、簡単な鉄橋やジオラマを配置できればと、まだ夢を膨らませている
ようだ。

組立式レイアウトの詳細に興味のある方は、匠のHP「世界のLOCOに
魅せられて」を閲覧していただきたい。