川越雑記帳2(川越見て歩き)

電柱の陰にひっそりスミレ咲き/壁の穴にはカタバミの花

4月の始め、早咲きの色の濃い桜が咲いていたころ、道の反対側にスミレが咲いていた。
駐車場の金網フェンスの下で、縁石のすぐそばに咲いている。
すこし離れて、ノゲシも咲いていた。


スミレは、フェンスの支柱を挟んで並んでいる。
陽当りが良く、きれいに咲きそろっていた。


電柱の陰で見にくいが、ここにも同じスミレが咲いていた。
ノゲシもあって、仲良く咲いているように見えたが、すき間の取り合いかも知れない。


それから10日ほど後、八重桜が咲いていたころ、コンクリートの壁にうすいピンクの花が咲いていた。
2箇所に分かれ、どちらも壁に生えているように見える。


ムラサキカタバミで、かさ上げした土地の水抜きの穴に生えているようだ。


条件は悪いように思えるが、元気そうに咲いていた。


スミレもカタバミも、与えられた環境で精一杯生きている。

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