4月の始芝桜が満開だったころ、滝下橋の様子を見に行った。
道路は土が剥き出しで、橋の上面とは大きな段差がある。
右手(下流側)には重機があり、作業する人がいた。
左手(上流側)は、護岸の下がかなり削られていた。
左の歩道には、赤い矢印が左を指している。
黒い柵の一部が撤去され、歩行者用の通路が出来ていた。
通路を右折して道に出ると、オレンジのネットで囲われた道路の下に出た。
白い護岸とこりら側との間には柵も何もない。
そのすぐ脇の前からある柵には、看板が並んでいた。
「配水管の布設替工事」と「滝下橋の取付道路工事」の看板で、工期はどちらも「令和7年5月30日まで」となっていた。
この時はまだ下流の桜が咲いていた。
それから2ヶ月後の6月の始め、まだ車両は通行止めだった。
橋の周囲の道路は舗装が終り、白線が引かれている。
右手では何か作業する人達がいた。
左手は歩道や側溝も綺麗になっている。
角の施設は、2辺の柵が撤去され、小さな空地になっていた。
もとからある施設は、剥き出しのように見える。
橋には仮設の柵があり、橋の上には車両が止り、その手前に測量機器のようなものが置いてある。
緩い坂道の脇には、護岸の延長上に白い柵が出来ていて、その先の黒い柵につながっている。
坂の下から見ると、「止まれ」の文字がよく目立つ。
側の看板は「取付道路工事」だけになり、工期は5月30日から6月30日に変わっていた。
これも、よくあるパターンである。
橋の下流の桜は緑が濃くなり、河川敷には雑草が茂っている。
左岸には重機が置かれていた。
脇のネットで囲われた通路もそのままだった。
そこを抜けると、橋の方は通行止めだったが、こちらも舗装などは終わっている。
柵を撤去すれは、すぐにでも通れそうなので、工期通りなら7月には渡れるようになりそうだが。