桑島康文

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米国のフェイク情報が理解出来ないメディアの知力他 2020年01月12日

2020年01月12日 | 日記
 米偵察衛星では高度400kmくらいから瞬時しか撮影出来ないとするネット記事を漸く見つけました。NXXなどは米偵察衛星は何でも分かって居ると「神格化」して居ます。光学で火炎を捉えるシステムと仮定すると、400kmの距離では標的は小さ過ぎます。那須岳から富士山頂上までの距離の2倍を広角レンズで常時撮影して居る様な物です。ミサイルのエンジンに、ステルス機の様な「スカート」をはかせる方法も有ります。中小型な迎撃ミサイルは数秒から10秒程度の火炎です。広角レンズでも標的が視野に入る確率は極僅かです。しかもミサイルの軌跡を追えるのは更に稀な偶然です。メディアの思考回路では、米国がフェイク情報を平気で垂れ流して居ると言う現実を理解出来ません。一芸は知力不足です(私説)。
(Wikipediaの画像から引用)
 2014年にウクライナでマレーシア17便を撃墜したと言われるロシア製ブークミサイルです。この様な中小型迎撃ミサイルの数秒から10秒程度の火炎の軌跡を常時監視出来るは米国のフェイクです。アポロや火星探査はフェイクですから、偵察衛星の性能もフェイクと理解して頂けると思います(私説)。