米軍がイラン軍高官を報復空爆し、イランの再報復が有るのか懸念されます。米国系タンカーもホルムズ海峡を通過して居るので、タンカー拿捕は有り得ます。米軍が革命防衛隊の基地を空爆すれば、原油大高騰し、株や債権などは大暴落し、6京円デリバティブが破綻し、1千万円預金保証の中央銀行が破産し、国家破産や世界恐慌の危機は、有り得なくは有りません。選挙で負けそうな素人トランプには困った物です。イランは核超大国です。後ろにはイラン原油を輸入して居る中国と、シーア派支持のロシアが付いて居ます。民間米国人はイラクから出国となりましたが、イラク油田の権益を失うのではないでしょうか。虚構資本詐欺の世界支配が世界中に知れ渡りました。「不条理は戦争で誤魔化せ」は現代でも使われて居そうです(私説)。
解散時期はオリンピック後が有力だと思います。年始解散説も有りましたが、安倍さんから石破さん辺りに政権移譲するのですから、年始解散は有り得ないと言えます。年始に総辞職の意向表明し、1月後半に総裁選を行い石破さん辺りが選出されたと仮定します。1月末に解散し、2月前半は選挙準備と選挙周知期間、選挙期間は2月後半になります。3月初めに組閣しても、予算案の衆議院通過で年度末です。予算成立は半月から1カ月くらい遅れ、暫定予算が必要になります。予算案は安倍内閣が編成したのですから、新内閣が答弁しても筋が通りません。数兆円の補正予算も通せません。年始解散は有り得ないと言えます。オリンピック前解散も無理そうです。3月末の予算成立後に総辞職を表明しても、総裁選が4月前半、解散しても4月後半は選挙周知期間です。5月前半に選挙しても、5月後半ではオリンピックまで2カ月しか有りません。オリンピック後に総裁選をして解散総選挙が有力です(私説)。