桑島康文

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ウイルス国内ばら撒きは遅くても1月初めから?!他 2020年01月28日

2020年01月28日 | 日記
 新型コロナウイルスの情報が徐々に中国政府から公表されて来ました。大きな捏造が無いと前提し、考察してみたいと思います。潜伏期間が1~14日間で平均10日くらいで、潜伏期間中でも感染力は有るそうです。感染者が急増し、濃厚接触感染から飛沫感染に切り替えました。気になるのは、体外での生存期間です。風邪ウイルスでもあるコロナウイルスなので、そんなに強固とは思われません。しかし科学的に生存期間が証明されて居る訳ではありません。中国からの輸入食品の安全性を証明する為に、「武漢ウイルス」の体外生存期間を証明又は推定する必要が有ります。アルコールで殺菌出来そうな印象ですが、ノロウイルス程強固では無いと言う証明は未だ無いと思います。何度の何分の煮沸で死滅するのか、犬猫豚牛鶏野鳥には感染しないのかも知りたい所です(私説)。
 あと2週間もすれば北半球は暖かくなり始めます。外出し易くなり、窓を開け易くなります。インフルエンザシーズンも終わります。気温上昇でパンデミックの消退を期待するネット情報も有ります。一方で悲観的要因も有ります。現時点では毎日1割ずつ感染者が複利で増え、2週間で4倍になって居ます。これは1週間で2倍になるインフルエンザと同程度の速度です。私説では新型コロナウイルスの感染力=インフルエンザの感染力となりました。毎日1割ずつ複利で検体が増えており、PCR法がこの先処理し切れるのか、疑問です。何れ大半が検査されず放置になりそうな勢いです。ワクチン開発と検査キット開発を多数に依頼すべきです(私説)。
 武漢観光客を乗せたバス運転手が国内感染しました。1月14日に咳や悪寒が有り、1月25日に入院し、28日にメディア公開されました。PCR法は診断に2日間(~1日間)かかります。2つの事が気になりました。まず1/14発症と言う事は、潜伏期間は10日(1~14日)とされて居ますから、1月初め頃に感染したのではと思われます。1月初めには既に武漢はややパンデミックに近かった傍証になります。これまでの中国政府発表の12月発生説とズレを感じます。私説のパンデミックモデルでは11月初め頃の発生としましたが、実際はそれよりかなり以前である可能性が出て来ました。中国政府が発生を公表した1月16日より、遅くても2週間くらい前から、日本国内でウイルスを撒いて居た事になります。25日に入院して、PCR法用の検体を提出した26~27日まで、院内感染対策を採って居なかった可能性は無かったのでしょうか。バス運転手の家庭内感染、他のバスツアー運転中の日本人客への感染、院内感染等がやや懸念されます。私説では新型コロナウイルスの感染力=インフルエンザの感染力です。バス運転手の方には敬意を表します(私説)。
 14日間で2名感染させる、当初の公表と同じ感染力を想定すると、現在の感染者数を説明するには、昨年8月1日頃の発生説となります。これまでの通説が覆り、中国政府の出遅れか隠蔽の批判が免れなくなります(私説)。
 問題の武漢観光客バスツアーは1月8日~11日大阪東京間だそうです。1月14日発症ですから、潜伏期間が6日間~3日間となってしまい、やや不自然な印象を持ちます。厚労省の「国内感染矮小化工作」を疑ってしまいます。通説の感染力2名説では、現在の公表感染者数を説明するには、5~7カ月前発生としなければなりません。中国政府説では12月発生説です。私説では取り敢えず11月発生説を採って居ます。当面は感染力4~5名説を私は採る事とします(私説)。