桑島康文

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イラン核合意破棄他 2020年01月06日

2020年01月06日 | 日記
 イランの再報復が懸念される中、イランは核合意の制限に従わないと表明しました。事実上の核合意破棄でしょう。イラン軍高官の空爆暗殺が核合意破棄の口実に使われたと思います。さすが選挙に負けそうな素人トランプのやる事です。ウラン濃縮度を20%に上げるとか虚構資本詐欺メディアは分かった様な口調で報道しますが、イランは疾うに核超大国であり、急いでやる事は何も無い筈です。スーツケース水爆などを米国内や米国周辺国へ持ち込みはしないのかと気になります(私説)。
 イラク領内や北シリアの米軍基地がイラン軍の報復対象となるとする説も有ります。奇襲され戦死する事が分かって居る米兵は何も発言や行動が出来ず、パールハーバーに似て居ます。米国の民意や日本の民意など、末端や雑音扱いされる言論も同様なのでしょう。米国のプライベートジェットがスーツケース水爆を積んでイラン領に突っ込めば全面戦争でしょう。その逆の偽旗も、杞憂ですが有り得無いとは言い切れません (私説)。
 イランがもし核合意を順守して来たと仮定すると、核兵器材料はまだまだ足りないと言えます。核合意を事実上破棄したので急いでプルトニウムや高濃度ウランを集める事になります。大量であればある程有利ですから、イランは大規模反撃に出ず、核物質の蓄積を待つ筈です。しかし核合意はフェイクですから、イランは核兵器材料を疾うに十分持って居るが私説です。1か月後の革命記念日辺りが危ないとの説が有るそうです(私説)。