季節の風音

季節の移ろいや日々の風を写真とともに綴ります。

電車の中の2コマ

2018-02-04 23:50:59 | 日記



 行きの電車で

電車で前の席に小学3・4年生くらいと幼稚園生くらいの兄弟が乗っていました。2人だけです。

お兄ちゃんは何となく眠そう。
すると、弟が「暑い!」
お兄ちゃんは「上脱ぎな!」ファスナーを開けるのを手伝ってダウンを脱がせます。
袖が裏返しになったのを直してたたんで膝にのせて・・・再びうとうと。
そのうち弟も眠くなったか(-_-)zzz
下車駅近くにお兄ちゃんが弟を起こし、乗り越す事なく下りて行きました。
なんと優しい几帳面なお兄ちゃん。kutakutaは感心しきりでした。
この年代で弟の脱いだ上着を、袖が裏返しになったのを直してたたんで持ってあげる。
ご両親から教わったのか見てそれに習ったのか・・・胸キュンになりました。

kutakutaにも孫がいます。
昨年姉妹2人だけで電車で遊びに来ました。
駅まで孫ママが送り「すごく緊張して電車に乗ったよ」とメールが来たのを思い出しました。



 今度は帰りの電車で

急行の通過待ちをしていた時ホームで駅中に聞こえるように大泣きの男の子。
言葉がしっかりしているから4歳くらいかな。
泣きながら話しているのを聞くと何か大事な物をどこかに落としたか忘れたかしたようです。
ママは行った先に忘れていないか、電車の中に忘れていないか電話をかけ続けています。
ですが何処にも忘れてないみたいです。
諦めていったんは帰ろうとしましたが大泣きは収まらず
子供が納得するように乗車した駅まで戻る事にしてkutakutaの横に座りました。
まだ(ノд-。)クスン 
ママ:「電車の中では泣かないの!」
〇〇ちゃんの家からは持って出たの?
電車から下りる時は持っていなかったよね。
どこで無くしたか思い出してみて?
ですが・・・まだそれを思い出すような年頃にはなっていないようです。

乗車した駅はkutakutaの下車駅と同じでした。
電車が停車して「あったー!」大急ぎで下りて行きました。
ホームのベンチに何か手さげのようなものがありました。


やはりここは日本だなぁーと思いました。
年々治安が悪くなっているとはいえ、こうして忘れ物がそのままそこにあるのですから。

子供の声がうるさいと言う人もいますが、こうした光景に出会うと子供っていいなぁーと思うkutakutaです。


2/4の歩数=18207歩
コメント
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