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愛のある毒舌…たぶん(笑)

猫も杓子も総動員といった感じで切りまくり。

名城から迷城まで06

2010-04-21 11:45:08 | まにあなのか?
いろいろとお城には別の名前を持つところが多いみたいですが、ここは一体どれだけあるのでしょうか。

本日紹介するお城は…
舞鶴城です。

築城は豊臣秀吉の命を受けた加藤光泰が着手し、その後は浅野長政、長幸の父子に引き継がれていったようですね。
ただ建設当初は甲斐府中城とか府中城と呼ばれていたようです。それがいつの日か略式化され甲府城となり、更に江戸中期になると鶴が羽を広げた形に似ていることから舞鶴城という愛称がついたようです。

どうもこのお城の正式な名前は甲府城のようですが、なぜか表記では舞鶴城公園となっており舞鶴城というのが前に来ています。まあどう呼ぶかはその人の自由なんですが…ここまで名前がころころ変わるとこまってしまうような気もするんですけどね。

名城から迷城まで05

2010-04-14 11:45:08 | まにあなのか?
昔は血生臭い戦をするために造られた天守閣も、今では春は桜、秋はもみじと季節を感じる和の場所になっていますよね。そしてここもそんなひとつです。

本日紹介するお城は…
福山城です。

福山城は戦国時代以降に造られたお城ですね。また小倉城なども入っていない日本100名城にも入っているらしくここのお城の特徴は…と言いたいところですが別に細かく城を紹介するつもりはありません。
興味がある方は調べてください。私の中の特徴といえば新幹線のホームから見事に天守閣が確認できるということでしょうか。ここまで駅に隣接しているところも珍しいと思います。私も年に一回程度降りますがそのたびに、なんでこんなところに新幹線のホーム作っちゃったかなあなんて思います。

そんな福山城ですが、とても桜が綺麗なところなんですよね。私も昔桜があまりに綺麗なので用事もそこそこに切り上げ花見をしていたのを覚えています。
ぜひ皆様も一度桜を楽しみに行ってみるのもいいかもしれませんね。

名城から迷城まで04

2010-04-07 11:45:08 | まにあなのか?
普通お城というと天守閣をやはり想像してしまいますよね。しかしお城といっても天守閣を持たないお城というものも多くあったようですね。もちろん天守閣はそのシンボルではありましたが本来守るだけであれば堀や城壁があれば十分ですものね。多くは甲斐の武田信玄も天守を持たなかったですがここも天守を持たなかったようです。

本日紹介するお城は…
鶴丸城です。

鶴丸城は薩摩の領主島津家のお城ですね。島津家の考え方も「人は城なり」という考え方のもと天守閣を持たなかった城の一つのようです。
関が原の戦いで徳川家が勝利した際、毛利家を始め多くの大名が領土を没収されたり配置換えをさせられたりしていましたが、その中で唯一なんの影響も受けなかった大名がこの島津家です。よほど徳川家康も怖かったのでしょうね。確かにあの島津義弘の退却は徳川軍に恐怖さえ覚えさせたことでしょう。
まさに薩摩隼人と言える見事な退却劇でしたよね。
だからそんな屈強な島津家。天守閣などというものがなくても十分守りきれるという自負があったのでしょうね。

さて、その後島津家は結局長州と一緒に徳川家をたたくことになりました。そしてよく考えたら倒幕をけし掛けた坂本龍馬は土佐ですものね。土佐といえば長宗我部家ですから、さながら関が原の戦いのリベンジにも思えます。

さながら関が原の戦いのリベンジにも思えます。確かに天守がなくても、見事薩摩の地を守ることもできましたし幕府を倒すことができました。まさに「人は城なり」といえますね。
現在鶴丸城は博物館などになっているようです。そしてこんな碑だけが現在に残ってます。
この辺りには西郷隆盛像などもあり、また繁華街の天文館も近いので遊びに行ってみるのもおもしろいかもしれませんね。

名城から迷城まで03

2010-03-31 11:45:08 | まにあなのか?
お城というものはもともとその国の防衛をするために造られるようですね。だから武士が生活をしやすい場所というよりも守りやすいところとか必ず死守しなければならないところに造られるのが普通ですね。するとこういう場所に造られるのもとても大切なことなんでしょうね。

本日紹介するお城は…
小倉城です。

小倉城はもともとは戦国末期に毛利家によって造られたお城のようですね。そして関が原の戦いで細川忠興が入城し本格的に造られたようですね。
小倉といえば九州の玄関口であり、まさに毛利氏から言えば本州に入られることを未然に防ぐことが出来ますし九州側から言っても本州からの進軍を防ぐには重要な拠点になるところですね。

そして現在、小倉は九州と本州の玄関口として今でも重要な都市のひとつとなってます。そして小倉城も…もちろん今では進軍を防ぐお城としての役割ではなく、街のシンボルとして小倉の街を見下ろしています。これからは街のシンボルとしていつまでもがんばっていただきたいものです。

名城から迷城まで02

2010-03-24 11:45:10 | まにあなのか?
お城のシンボルといえばやはり天守閣というものは絶対ですがなんかの都合で天守閣が存在していない場合もあります。改築しているなどもありますがここはどうなんでしょうね。

今回のお城は、高松城です。

ていうか…なにこれと思われた方も多いかと思います。まあ逆にこれを何これと思わない方は少しずれているのかもしれません。今回の写真はここに天守閣があった場所を撮影してみました。
どうやら天守閣を復元する動きがあるようでそのために多くの資料を集めているようですね。ネット上でももし資料をお持ちの方は高松市までというものが上がってます。

現在の高松城は玉藻公園という庭園となってます。まあ天守が復元したら本当はいいのでしょうが天守閣が復元するのはいつのことやら…。まあ庭園も微妙ですが悪くはないと思います。高松駅の近くにありますので庭を楽しみに見にいくのならよいかなと思います。ぜひどうぞ…。

名城から迷城まで01

2010-03-17 11:45:09 | まにあなのか?
日本に来た外国人にとって侍とはイメージが強いようで、そんななか独特に建築方式をとりまわりを圧倒する存在感はきっとたまらないものだと思います。また外国人に限らず日本人もお城が好きな方は多いものです。ということでまずは10回をメドにコーナーとしていきたいと思います。

まずは記念すべき第一回目は…
姫路城です。

別名白鷺城とも言われるこの姫路城。まさに大きさといい見た目の雄大さといい日本でも屈指の名城と言えるでしょう。私も何度か訪れたことがありますが本当に何度見ても良い城だと思います。それもそのはず国宝でありなんと日本では法隆寺とともにユネスコの世界遺産にも登録されまさに世界の財産でもあります。こんな素晴らしい城があることを何度も見ることができるなんてまさに素晴らしいことだと思います。またこのお城ですが庭には多くの桜があり春は春でまた綺麗なお城ではないかと思います。

ぜひ一度訪れてみてください。きっと感動できるお城だと思います。

特急列車の旅10

2010-03-10 11:45:08 | まにあなのか?
前回に引き続きもう少しだけ四国の車両でお付き合いください。
今回紹介するのは…
特急剣山です。

徳島~阿波池田をつなぐ車両で徳島と土讃線をつなぐ車両ですね。確か乗車時間は一時間程度だったと思います。ていうかそれもそのはず徳島も阿波池田も同じ徳島県ですからね。徳島自体はパーツが大きいわけでもないのですがその間だけでも特急列車が走ってしまうという特殊さが目立ってしまいます。
車両はキハ185系であり、四国では古い部類の車両になるでしょうか。ディーゼルということもあり乗り心地はお世辞にも良いとはいえませんが、四国の方にとっては大切な足なのでしょう。

さて今回でこのコーナーも10回目となりました。本当はネタ自体まだまだかなりありますし、撮影もすませ写真はあります。ただ一応他の内容もありますし「すぐおわるきかくもの」という扱いをしています。ということで今回はこの辺りにしたいと思います。また近いうちにこの続きをしていきたいと思ってますがしばしの間この鉄道コーナーはお休みします。また近いうちに続きを作っていきたいと思いますので気長にお待ちくださいね。

特急列車の旅09

2010-03-03 11:45:09 | まにあなのか?
先週に引き続き続いてJR四国の車両を紹介していきましょう。
今回は高知方面に向けたいと思います。皆様は高知と言えば何を思い浮かべるでしょうか。坂本龍馬でしょうか、それともかつおでしょうか。歴女な方だと長宗我部元親なんかも有名ですね。しかしこんな方もそうなんですよね。

今回紹介する車両は…
特急南風です。

岡山~高知や土佐中村、宿毛を結ぶこの車両、なんとこの特急南風に描かれているのはご存知アンパンマンですね。実はアンパンマンの作者であるやなせたかし氏の出身が高知のため特急列車にアンパンマンが描かれてます。通称アンパンマン号といいます。なんとこのアンパンマン号なんですが、高知駅手前になるとアンパンマンが「僕アンパンマン。今日は乗ってくれてありがとう~」なんていってくれます。きっと子供たちにとっては夢のような列車なんでしょうね。ただいい年したビジネスマンしか乗ってない場合。このアンパンマン号は…少し痛いです。

まあ個人的にはビジネスマンの痛さより子供たちの喜ぶ顔を優先してもらいたいので、これに乗ったとき少々恥ずかしかったですがなんか許せちゃいました。ただ四国ではまだ比較的新しいほうかもしれませんが車両自体はそれほど新しいとは思わなかったのでこのアンパンマン号がいつまで走るのかはわかりません。ただぜひ最新の車両になったとしても、子供たちの笑顔のためアンパンマンのデコでがんばってもらいたいものです。

特急列車の旅08

2010-02-24 12:07:18 | まにあなのか?
しばらくの間485系ばかり紹介してきましたので少し飽きてきました。なんだかんだいっても全部同じ形ですものね。ということで今回は少し変えていきたいと思います。
JRもいろいろな管区に分かれてますが、ここはその中でも少し特殊なイメージがあります。JR四国です。
他の管区と比べても個性的ではないもののなんか他とは違うという感じがしてきます。ということで少し紹介していきたいと思います。

ということで今回紹介する車両は…
特急しおかぜです。

しおかぜは岡山~松山を結ぶ特急列車です。四国では珍しく最新の車両を使用しています。ただ四国の場合特急列車というとすべてディーゼルなんですよね。簡単に言ってしまうとほぼ全域が電化されてません。ある意味特殊な鉄道事情となってます。もちろん全部が電化されていないわけではないのですが、瀬戸大橋をわたり宇多津を通り琴平までしか電化されてません。こんなことではある意味独特な車両が増えても仕方ないのかもしれませんね。

特急列車の旅07

2010-02-17 11:45:08 | まにあなのか?
前回は秋田まできました。実はこの先にも485系は、特急かもしかというのもあるようですが、とりあえずそれはまた今度ということで。
485系はまだ他の地域にも活躍しているところがあります。そのひとつがJR九州です。新幹線がない分意外と在来特急が充実していますが、特に日豊線側は大分から鹿児島という間はいまだ旧式なものが活躍しています。

ということで今回紹介する車両は…
特急にちりんです。

大分~宮崎間をつなぐ特急列車です。小倉からはソニックがリレーになっている場合もあるようですが、特急ソニックの最新車両を乗った後、急に485系に乗る気分ってどんな気分なんでしょうね。まあだからといって同じリレーでも新幹線からリレーつばめに乗り換えるようなわけではなく、在来特急同士の乗換なので「車両がぼろいなあ」とか「変な臭いがするなあ」程度だと思いますけどね。
とりあえずまもなく現在繋がっていない博多~新八代間も新幹線がまもなく繋がるようですし、そしたら現在使用しているリレーつばめの車両が余るでしょうから車両を現在の485系から最新の車両に差し替えてくれる…たぶんですが。
実際は新幹線ができてどうなるのか…とりあえず九州の鉄道事情はかなり変わるのではないでしょうか。