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愛のある毒舌…たぶん(笑)

猫も杓子も総動員といった感じで切りまくり。

日本列島カップ酒194

2008-11-30 22:15:08 | あるこーる
白雲に 羽うち交はし 飛ぶ雁の
数さへ見ゆる 秋の夜の月
久しぶりに古今和歌集から抜粋してみました。やはり秋の夜はいいものですね。なにか物寂しくて…秋は夜が一番です。

新潟県長岡市にある中川酒造の越乃白雁

秋風に 初雁が音ぞ 聞こゆなる
誰がたまづさを かけて来つらむ

やはり雁というのはこういうイメージなんでしょうね。どこか物寂しいことを感じてしまいます。
きっとまもなく訪れる冬が来る前にやってくるためなのかもしれませんね。そろそろ雁も訪れはじめる頃だと思います。
明日から12月。急に寒くなってきたのでそろそろ冬の準備を始めないといけないですね。

雅なイメージ

2008-11-30 19:15:09 | とりあえず
秋と言えば紅葉ですがこれも秋ですよね、菊です。

京都の二条城を出る前にありました。綺麗に扇となってました。
でもよく考えてみると菊だけですよね、こういう風に人形だの扇だのと形になっているのって。春の花、桜なんかだときっと無理だろうしチューリップなんてもってのほか。

菊ってなんかあまりよいイメージはありません。正直、あまり見る場所がよくないせいもありますので。でも天皇家の家門は十六八重菊ですし、こうして二条城みたいな由緒正しいところでデコレーションされた菊を見ると少し雅なイメージになりますね。

偉大なる歴史として

2008-11-30 12:15:07 | こらむ・・・なのか?
今年に入り何度か紹介してきましたが…ついに日本が終戦後、復興と日本人が世界に日本技術の高さを見せつけたまさに高度成長シンボルとしてそして日本の経済を支えてきた0系新幹線が最後の運行となりました。

約45年弱まさに高度成長の時活躍した団塊の世代が定年していく中、0系新幹線も歴史に幕を下ろす時がきました。同じく日本の名機YS-10に続き日本人の夢、夢の超特急0系新幹線が姿を消すのは淋しい気持ちになります。

便利な物の宿命はより便利な物ができた時、その役目を終え姿を消し歴史となっていきます。これは時代の流れなので仕方ない事だと思います。
しかしその思い出はきっとその心の中に残り、偉大なる歴史として語り継がれていくことでしょう。そしてこんな日だからこそ歴史を振り返ってみるのもいかがでしょうか。

今でいう変わり者

2008-11-29 19:15:09 | どく
米沢と言ったらこの方…なんでしょうか?上杉謙信です…私にはよくわかりませんが。
米沢の上杉神社に周りと協調するかのようにたってました。なんか大河ドラマなんかだとGacktがやったりとなんか格好いいと言うイメージですが、なんか思ったよりパッとしませんが親しみやすい顔をしています。どちらかというと鎧兜をつけてなければお坊さんみたいな感じでしょうか。

上杉謙信と言えばやはり毘沙門天でしょうか。七福神の中では一人だけ明らか浮いているあの神様ですね。
まあ…自分を神様というのって、今で言えばかなりのナルシストだと思いますが、あの当時は統率する上で必要だったのかもしれません。

そんな上杉謙信ですが、最後はたぶん脳卒中ではないかというのを何かで聞いたことがあります。
かなりのお酒好きだったようですね。別に色にふける訳でもなくひたすらお酒…なんかまるで自分を見てるみたい( ̄∇ ̄;)

まあ…知っている人が見てこの発言をなんと言うかはわかりませんけど、誰だってそんなものかなと思います。
まあそれはともかく…個人的には上杉謙信って私にそっくりかななんて思う時があります。
いろいろ文句がでそうですが、今でいう変わり者という点ではよく似てますね。だって自分を毘沙門天だと言い切り、女性を受け入れない…普通に考えて十分変わり者だと思うんです。それにその性格ゆえ周りを引っ掻き回しますから…。
まあ…あんな最後は嫌ですが、なんとなくあのような人生もひとつかななんて思います。

風林火山みたい

2008-11-29 11:45:09 | どく
甲府と言えばやはりこの方でしょうか。武田信玄です。あの風林火山で有名な方です。

甲府の駅前に"でーん!"と座ってました。顔を見ると本当に怖そうな顔をしています。なんかいかにも戦国武将という顔をしています。

さて武田信玄といえばやはり風林火山。この風林火山が記載されているのが中国の兵法書「孫子」ですね。著者は孫武ということになってます。
兵法も呉子などいろいろなものが存在してますが、やはり孫子が一番有名ですし完成度も他と比べ高いと思います。

まあ内容的には別に戦い方が書いている訳ではなくどちらかと言えば心得的なものしか書かれていないのでやはり読む人の頭が必要になってくるかなと思います。

さて…武田信玄ですがご存知の通り天下統一を目指し志半ばでなくなりました。
たぶん孫子を読むとわかるのですが…個人的には申し訳ないですが風林火山みたいと言った感じです。実は風林火山には続きがあるんです。知りたい方はこのblogのどこかに昔書いたと思うので探してもらうか、孫子を読んで下さい。
何事も中途半端はよくないということでしょうか。

冬がこようとも

2008-11-28 19:15:08 | こらむ・・・なのか?
寒くなってきた初冬の夕方、砺波のチューリップ公園を訪れました。当然初冬なのでチューリップどころか草木も冬の装いになりつつあり、初冬の風のように寒い状態になってました。

そんな公園の中をふらふらと散策していると、より一層寒い状態になっているところに辿り着きました。来年の春に向けての準備でしょうか。

今は寂しいこの土地にまた来年、赤や黄色など色とりどりの艶やかなチューリップが咲き誇る。どんな冬がこようとも、春のこない年はない…
まあ…寒い冬に堪えいずれくるであろう春を気長に待つことも大切みたいですね。

すごい!服着てる!

2008-11-27 19:15:06 | どく
弘前駅を出ると目の前にたっていました。まあ相変わらず変なものを駅前に作るの好きだなあなんて思ってましたが、なんかいつもと感じが違う。
なんだろう?

…(-.-)
…(゜.゜)
…Σ( ̄∇ ̄;)
すごい!服着てる!

ていうか服を着てることが通常じゃないってどういうこと?
普通は服を着てるのが常識ですが、こういう像は服を着てない。常識じゃないことが常識…そういうことなんでしょうか、芸術っていうものは?

ある夏の日の思い出11

2008-11-27 11:45:08 | すぐおわるきかくもの
新幹線で移動し、ようやく新庄駅に到着。でもそんなに時間がないんですよね。とりあえずここに来た目的は…"トリモツラーメン"を食べるということです。

また食べる事ですか…と言われそうですが、やはり旅と言えばグルメでしょう。
ただこのラーメン、実は少し語呂合わせみたいなものがありまして…それが理由で食べてみたかったんですよね。
「愛をトリモツ」らしいです。そうか…なら愛を取り持って貰わないとなあ…なんて軽い気持ちで食べにきました。
まあ…「愛をトリモツ」かどうかは別にして味はなかなかでした。

ということで今回の教訓!
愛をトリモって~!
ですΣ( ̄∇ ̄;)
ていうかどう考えても教訓じゃないかも…。最近の願いになってしまってるかも。まあ…こればかりは、運命に身を任せるしかないでしょうから…。はあ~なんか気が重くなってきた。

「残念」ということは…

2008-11-26 19:15:08 | とりあえず
大府の駅を降り、さてこれからどうするかと悩んでいると駅の散歩コースに"野鳥のいる池"なんてあるものがある。野鳥がいるなら少し見に行ってみるか、そう思い場所も近そうなので行ってみました。比較的澄んだ川が流れる橋を越え、あの地図ではこの辺りだろうと思える場所へ到着。

「なんだ…この茂みは?」
見る限りどこにも池なんてなさそう。まさか地図に騙されたのか?そう思いながらしばらくあるいて行くと、茂みの切れ目から池らしきものを発見。
「うーん…どう考えても隣に流れる川の方が綺麗だと思うのですが」
少し…いや結構濁った水にはたして野鳥なんて現れるのでしょうか。とりあえず私が野鳥なら綺麗な方に降りたいと思いますが、あの鬱蒼と茂った方が野鳥にとってはよいのでしょうか。まあ私は人間なのでよくわかりませんが…

さて駅に戻り今度は散歩コースの地図ではなく、普通の地図を見てみると、"調整池"と書いてありました。うーん、納得。

さて"野鳥のいる池"ですが私が行った時、残念ながら野鳥には会う事ができませんでした。まあこの際池がどうは別にして野鳥はいつ現れるのでしょうか。もしかしたら野鳥はいたがわからなかっただけかもしれません。
しかし実はいつ行っても「残念」ということは…うーん、なんとも言えないですね。

文化都市を目指すなら

2008-11-25 19:15:08 | どく
広島をふらふらと歩いていると道にはこんなものが書いてありました。「文化の道」だそうです。

文化の道ですか。私は正直あまり足元を見ないので、これを見つけたのは奇跡としか言えませんが、まあたまには足元を見るのも大切なのかな。

さてところでなぜ文化の道なんでしょうか。確かに一カ所美術館があったとは思いますが、後は裁判所に官庁、そしてお城。美術館を除くと文化とは程遠いと思うのですが。
まあもしかしたら裁判官や役人がなんか話す時五七五七七で和歌風に季語を含めながら話してくれるなら別ですが…ただもし本当にそうだったら欝陶しいとは思いますが。

どこの町も文化という言葉は本当に好きですよね。でも本当に文化都市といえる都市は皆無と言えるでしょう。
役人の大好きなハコモノ(建物)なんかのインフラを税金をたっぷりと無駄に使ってこれでもかと言わんばかりに作ってます。でも真の文化都市を目指すならこんな美術館やホールがたくさん作ることではないと思います。
お金やゆとりがなければ、そんな文化的な生活は送れませんしね。
本当に文化都市を目指すなら税金を無駄に建設にあて企業を儲けさせ一部の金持ちを優遇するのではなく、市民一人一人の生活にゆとりと富のために税金をまわして欲しいものです。