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愛のある毒舌…たぶん(笑)

猫も杓子も総動員といった感じで切りまくり。

日本列島カップ酒342

2011-09-11 22:15:06 | あるこーる
まだまだ暑い時期が続いてますね。まあお彼岸が過ぎなきゃ異常気象でなければなかなか涼しくはならないのでしょうけど…なんとかならないかなあ。

岐阜県高山市にある平瀬酒造店の久寿玉。

ここまで暑いと本当に涼しいところへ避難したくなるものです。涼しいところといえばやはり海よりも山でしょうね。そうなるとここ高山も山に囲まれ涼しい事でしょうね。この時期だけはうらやましくなります。ただあくまでこの時期だけ。当然それ以外は寒すぎて堪えられません。そう考えると…やはり街の方が大きくみると過ごしやすいのかもしれませんね。

日本列島カップ酒341

2011-09-04 22:15:19 | あるこーる
いよいよ9月になりましたね。まだまだ秋という気にはなれない暑さですが、一応9月になりましたので秋という気持ちでいきましょう。

熊本県山鹿市にある千代の園酒造の千代の園。

秋といえばやはり実りの秋。このカップにも書かれているように実りといえばやはり稲穂ですよね。稲穂はまさに日本の象徴とも言えるのではないでしょうか。

そんな稲穂ですが、どこぞのアホ電力会社のせいで美味しい東北のお米は…どうなるのでしょうか。そこは心配なところですが…今年も美味しいお米、そして美味しい日本酒がたくさん楽しめますよう期待したいですね。

日本列島カップ酒340

2011-08-28 22:15:07 | あるこーる
普通、地酒といえば地産地消というイメージが強いと思います。ていうか当たり前だと思っていたのですが…今回はそれを見事に裏切るものを紹介します。

島根県邑智郡にある池月酒造の誉池月。

島根県といえば出雲大社もあるお酒とは縁の深いところであり古くから作られている地域です。またこの地域の稲作は強かったと思うのですが…。なぜか堂々と広島産の米だとラベルに記載されています。なんでわざわざ広島の米を使ってしまったのでしょうか?島根県の米ではダメだったのでしょうか?

本当によくわからないものですね。

日本列島カップ酒339

2011-08-21 22:15:07 | あるこーる
こんな暑い時期ですので皆様ビアガーデンなど飲みに行く機会も多いかと思います。しかし日本人という人種はとにかくいろいろと理由をつけては飲むのが好きな人種です。本当理由がなければ飲めないのでしょうか?本当に不思議です。
さてそんな飲み会ですが、まあ仲間同士で飲みに行くというなら別ですが、会社などの企画で催されるものになると何らかの余興というものが必要になります。最近はカラオケが普及した事もあり便利にはなりましたが、正直あれって誰も望んでないような…。どこからあんな発想出てきたのでしょうか?

新潟県長岡市にあるお福酒造のおたふくかっぷ。

おかめ、ひょっとこと言えば昔…ていうかかなり昔の話ですが、やはり余興などで使われたものではないかと思います。まああんなおかしな顔のお面つけて真面目な能楽…なんて事はないでしょうからね。それにあんなのお酒が入ってなければやってられないでしょうし。そう考えるとかなり昔から飲んだ席での余興…あったんですね。

まあ昔からの伝統と考えたら仕方ないのかもしれませんが、誰も望んでないものやる必要あるのかなあ…本当に不思議です。

日本列島カップ酒338

2011-08-14 22:15:09 | あるこーる
今年の夏、あのどこかのアホ電力会社のせいで日本中がとんでもない迷惑を被っていますよね。お陰で必要以上に節電を迫られ日本経済は大変な事になってます。

ただ私たちなんて全然マシな方。福島の方なんてもちろん原発の近くはもう悲惨な状態ですが、意外と安全な地域でも風評被害の影響で観光産業をはじめ大打撃を受けています。

福島県喜多方市にあるほまれ酒造の会津ほまれ。

中通りに面していて、今回被害の大きい浜通りと違い被害としては大した事のなかった地域ですが、放射能による風評の為大きな被害が出ています。まったくなんと言っていいのか…。
しかし必ずなんとかなると思います。なんとかなると信じ、ほまれ高く復活を遂げてもらいたいものですね。

日本列島カップ酒337

2011-08-07 22:15:04 | あるこーる
さていよいよ8月ですね。もうこの時期にいい加減日本酒は勘弁して欲しい…という方も多いと思いますが、日本酒は日本酒で美味しいものではないかと思います。

島根県出雲市にある板倉酒造の馨。

うーん( ̄^ ̄;)わざわざこんな難しい字で書くんですね。まあ…いいんですけど。でもなんかこのカップ酒ですが字のせいもあるかもしれませんが、なんか春っぽく感じてしまいます、夏なのに( ̄_ ̄i)

まあせめて気分は春…そんな感じでカップ酒を頂くのもいいかもしれませんね。

日本列島カップ酒336

2011-07-31 22:15:06 | あるこーる
さて前回に引き続き妖怪シリーズでいきたいと思います。
昨年のゲゲゲの女房のおかげで一躍また脚光を浴びた鬼太郎ですが、やはりこういう話って脇役も大切なんですよね。その中の一人をモチーフにしたカップ酒を今回は紹介します。

鳥取県境港市にある千代むすび酒造のよう怪泣かせの超辛口こなき純米。

鬼太郎の中ではどうも砂かけばばあに怒られてばかりのパッとしない子泣きじじい。もともと出身地は徳島県のようです。ただ不思議なことに、あまり文献としては残っていないようです。それどころかかつて赤ん坊の泣き声を真似た奇声をあげる実在の老人が徘徊していて、それが子供達にとっては不気味な存在だったため、子供を親が叱る際に「(その老人の名)がやって来るよ」と使われていたという説もあり実際の子泣きじじいは人間ではないかという話もあるようです。

まあ実際のところ妖怪自体、本当にいるかどうかはわかりません。正直私はあったことがありませんので立証もできません。ただこのような話がいつしか妖怪として変化していくことは考えられます。信じる信じないは自由なのでなんともいいませんが、実際には説明のつかないこともあるわけですから…実際にはどうなんでしようね。

日本列島カップ酒335

2011-07-24 22:15:05 | あるこーる
さていよいよ学生さんにとっては楽しい時期の到来ですよね。夏休みに突入したみたいです。海に山に…とさまざまですが、この夏休みにはいろいろな行事があるもんですよね。でも最近はどうなんでしょうね。昔はこんな行事もありました。肝試しです。最近はそういうスポットなんかに行く方もいるようですが…私はあまりそういうのは好きではなかったので…。

鳥取県境港市にある千代むすび酒造のおやじ極楽純吟。

おばけ…いやいや妖怪といえばやはり鬼太郎くんですよね。その中で主役の座を奪うぐらい人気が高いのはこの目玉おやじとねずみ男でしょうか。正直どっちも怖くない。なんとも妖怪にしては失格のような気もしますが、それが人気の秘密なのかもしれません。

でもねずみ男には正直会いたくないですし、もし本当に目玉おやじが目の前に現れたらきっと怖いかもしれないでしょうけどね。

日本列島カップ酒334

2011-07-17 22:15:05 | あるこーる
さて明日は海の日ですよね。なんか最近は祝日が増えてよくわからなくなってきました。まあ私たちにとっては仕事や学校などに行かなくてもいいのでうれしい限りですよね。でも海の日って…なんかすごいこじつけですよね。そこまでして休日を増やしたいのかとは思いますが、まあ国のやることについてはよくわからんことも多いのであえて気にしないでおきましょう。

兵庫県宍粟市にある山陽盃酒造の播州一献。

なんか名前だけ聞くと海を浮かべてしまいますよね。播州といえば赤穂。赤穂といえば当然タコなどの海産物や塩などが有名ですよね。特に塩なんて、あの赤穂浪士で有名な赤穂藩の資金源でもあったわけですから播州という文字はなんとも海を浮かべてしまいます。ただ問題は一つ…宍粟市って海がないんですよね。まあエリアから言えば確かに播州…つまり播磨の国になるのですが、なんとも不思議な感じがします。でもどこでも海が面しているわけではないですし土地だって広いわけですからそういうこともありますよね。
まあ今はそんな細かいことは気にせず、日本酒でも飲みながらのんびり連休を楽しみましょうね。

日本列島カップ酒333

2011-07-10 22:15:04 | あるこーる
さて日本酒で大体「越」と付くと新潟というイメージがありますがどうもこれは違っていたようです。

福井県福井市にある越の磯の越廼磯

なんと福井県なのに越の文字を使ってます。まあ福井県はもともと越前ですので越の文字を使ったって問題ないとは思います。また富山だって越中というぐらいですから越を使えば…なんて思うのですが、実際に越の文字を使っているところは越後である新潟がほとんど。不思議なもんです。でもそんな中、福井県であるにもかかわらず越の文字を使ったことは大したもんだと思います。これからも越の文字を使い続けて欲しいものです。ただ私みたいに越=新潟のお酒なんて思っている方も多いとは思いますけどね。