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愛のある毒舌…たぶん(笑)

猫も杓子も総動員といった感じで切りまくり。

滝に打たれ重力に逆らい…

2011-08-26 15:15:30 | こらむ・・・なのか?
静岡と山梨の県境というべきでしょうか。白糸の滝を訪れました。
正直この日はとても暑かったのですが、さすがはマイナスイオンをばら撒いている滝の近くということもありとても涼しげです。そのおかげでしょうか。ずっと車で走り続けていたので、ここでしばらくまったりとしているとふとこんなものを見つけてしまいました。

あの木…なんかとんでもないところに生えてるなあ。
どう見ても滝と滝の間からそれもとんでもない角度で生えています。でもなんであんなところにあんなもの生えたのでしょうか。普通に考えたらとんでもない生命力です。

滝に打たれ重力に逆らい…まさに生命の強さを見た感じがします。何事も負けないという精神力が必要なんでしょうね。あの木を見ているとなんとなくそんな気にさせられてしまいます。

残ってもらえたら…

2011-08-21 15:15:06 | こらむ・・・なのか?
そういえばとうとうアナログ放送も終わりましたね。どう考えてもそんな今でもそこまで言うほど電波を大量に使っている様子はないのに慌てて変えさせたところを見ると、家電メーカーとお役人の陰謀としか未だに思えませんが、所詮一般人はそれに従うしかないのですから仕方ありませんよね。

さてそんなことで役目をとりあえず終えた方がこの方です。東京タワーです。
今後どうなるのか私は東京の人間ではないのでわかりませんが、これを見るといつも東京に来たという気持ちになれます。その点ではまだまだスカイツリーでは荷が重いのかもしれません。

私も本当に小さい時には一度登ったことがあります。確か幼稚園を卒園するときの思い出にと連れて行ってもらったと思います。新幹線に乗り、上野でパンダを見て、東京タワーに登る。ベタかもしれませんが、やはり今でもいい思い出の一つです。

たぶんこの東京タワー、いろいろな思い出を持っている方も多いと思います。確かにすでに本来の役目を終えたのは事実ですが、これからも東京のシンボルとして残ってもらえたら…なんて思います。

本当に現代って

2011-07-11 11:45:05 | こらむ・・・なのか?
高知の名物といえばやはりカツオでしょうか。本当に高知のカツオって思わず「なぜ?」なんて思ってしまうほど味が違います。それくらい鮮度が違うもんなんですね。

さて話は変わりますが、蕎麦って美味しいですよね。夏はザルやモリなどにして、また寒い冬なんかだとカケにしたりと年中食べられてますよね。ただ蕎麦というとどの辺りでしょうか。やはり信州など山岳部というイメージがありますよね。昔、土の痩せた山岳部なんかだと米や麦といった穀物はなかなかとれなかったようで蕎麦の文化が発展したようですね。

さてそんなカツオと蕎麦ですが、もしこれが江戸の時代なんかだと一生巡り会う事もなかったでしょうが、やはり時代は変わるものです。交通網の発達した現代では普通にありえる組み合わせになってしまいました。
そしてそれがこれです。高知で頂きました。昔は出会う事のなかったこの組み合わせ。味はなかなかの組み合わせではないかと思います。時代は変わるものです。

高知といえば有名なのはこんなのもあります。「よさこい節」です。あの当時は許されなかった町娘と坊主の恋も今の時代なら叶っていたかもしれません。まあいまどきの子だとかんざしなんていらないなんて言われ高価なものを要求されるかもしれませんが、とにかく誰にでも権利はありますからね。

本当に現代って、いいものですね。

なるかならないか

2011-07-03 19:15:06 | こらむ・・・なのか?
呉にある大和ミュージアム、ここには戦艦大和に関わるものしかない、なんて思ってましたがちゃんとそれ以外のものも展示していました。

例えばこれです。なんか小さい潜水艦です。うーん( ̄^ ̄;)どちらかといえば潜水艇というべきでしょうか?なんか微妙に戦力になるの?と不安になるようなものが展示してあります。
まあ戦力になるかならないかと言われたら、これがもし現代の戦力に立ち向かうのであれば間違いなく「おまえ…やる気ないだろう?」と呆れられるほど役に立たない事でしょう。
またこれが元の襲来時にあったらどうでしょう?そもそも海の中から攻撃を受けるなんて発想ないですし、なによりせいぜい大砲が最新兵器の時代ですから、まさに神の扱いを受けるでしょうね。

ではこれを使用していた第二次世界大戦の時はどうだったのでしょうか?たぶんこんなの死に行くようなものではないかと思います。こんなのじゃこの当時の艦艇だと体当たりでもしない限り致命的なダメージは与えられないでしょうし。まあ実際この潜水艇には半分の燃料しか積んでいなかったようなのでどちらにしても死に行くようなものだったみたいです。

人の命を犠牲にし体当たりさせる…まさに愚の骨頂といえるでしょう。しかしそもそも戦争自体が愚の骨頂でしょう。
まあこのblogでダメ出しされているような、平和な時間がいつまでも続くのを祈るばかりですね。

放射能よりも狂牛病…

2011-06-22 19:15:12 | こらむ・・・なのか?
最近は福島原発のために、なんか東北の食べ物って敬遠されがちに…というよりも政治が風評被害を誘導している感じになっているような気がしますが、とにかく食べる機会は減っているような気がします。

でも東北って美味しいものが多い地域でもあるんですよね。

例えばこれです、牛タンです。正直牛タンがなぜ仙台名物になったのか、地方出身の私にはさっぱりわかりません。もしかしたら仙台の方もほとんどの方はさっぱりわからないかもしれませんが、ただはっきり言えるのは牛タンが仙台名物であるという事実だけです。

ただこれも多分減っているんでしょうね。でも仙台の牛タンってアメリカ産も多いようなので、意外と恐いのはきっと放射能よりも狂牛病…ではないかと思うんです。

まだ余震などがありなかなか仙台を始め東北へ足を伸ばす方は少ないかもしれません。ただ余震が収まったら仙台にも行きましょう。そして美味しいものを食べましょう。義援金は大切かもしれませんが、それだけでは経済は立て直せません。実際に赴き名物を楽しむ…それが本当の復興支援なのかもしれませんね。

増えすぎず減りすぎず

2011-06-01 19:15:08 | こらむ・・・なのか?
鳥取県にある白兎神社を訪れてみました。

車を降り参拝するために参道を歩いていると、少し小汚い池がそこにありました。すると看板にこんなことが書いてありました。「御身洗池」です。そしてその下には「不増不滅の池」と書いてありました。おおすごいなあ。

こういうものってよく不滅ということはよく書いてあるんですが、不増ということはあまり書いていないんですよね。でもこの不増というのはある意味とても大切なことだと思います。増えすぎれば当然バランスが崩れいいことはありませんから。それにもし本当に不滅になってしまったら急激に増えてしまいますから。何事も増えすぎず減りすぎずというのが大切なんですよね。

では今の世の中…何が増えすぎているのでしょうね。たぶん絶対に何かが増えすぎているような気もするのですが…。あえてここでは書きません。一度考えてみるのもいいかもしれませんしね。

生き物らしい生活に

2011-05-20 19:15:16 | こらむ・・・なのか?
ある金曜日の東京…とある場所から撮影してみました。

正直やはり一昔前に比べたら暗くなりましたね。実はこの日久しぶりに東京へ行ったのですが、品川駅で降り改札へ向かう時の暗さにはびっくりしました。こんなに暗い中を歩くのかと。またエスカレーターも結構止まっていて、大きな荷物を持っていたので苦労しました。

ただ思うのですが、別に体が悪い訳ではないのでエスカレーターがなくても、ただ重い荷物を持ってあがれば済むだけですし、暗くても別に歩けない訳ではありません。

正直、東京の夜は明る過ぎると思っていました。あそこまで明るくする必要はないでしょう。また日本人はいつしか必要以上に楽を覚えてしまいました。
これは人間だけが好き勝手やっている証拠だと思います。

これを機会に、もう少し生き物らしい生活に戻るのもいいのかもしれませんね。

幕末の時代に比べたら

2011-04-27 19:15:07 | こらむ・・・なのか?
高知の桂浜に行った時のことでした。ここにはあの有名な坂本龍馬像があります。
昨年の龍馬伝の影響で去年はかなりの人手だったようですが、さすがに今回やっている江に人気を取られてしまったようで、いつも…とはまだいかないようですが、いつもの高知らしくのんびりとした時間が流れるようになって参りました。

そんな坂本龍馬の像になぜか後光が…思わずパチリと撮影してみました。
やはり坂本龍馬といえば彗星のように現れあっという間に時代を走り抜けた風雲児といえるでしょう。まあ実際にどこまで自分がのぞんだ形になったかといわれると少々わかりませんが、ただ一介の脱藩浪士でありながら時代を動かしたことは確かです。

そう考えると…やはり後光が光るのもなんか似合ってしまうんですよね。
坂本龍馬が暗殺されてからある意味激動の時代でここまで来たと思います。この現状、もし坂本龍馬ならどう思うのでしょうか。望んでいた社会なのでしょうか…本人が生きていないのでなんともいえませんが、やはり幕末の時代に比べたらよい時代ではないかと…私は思います。

”のぞみ”はないのかも

2011-04-08 19:15:05 | こらむ・・・なのか?
よく市町村なんかは鉄道の駅ができると地域振興が進み街が盛り上がると思われているところが多いみたいです。ましてや新幹線となれば、とんでもない経済効果をもたらすと思われているところがあるようです。ただ実際のところ、大して変わらないところが多いみたいですね。

ここは掛川の駅…
行った時期も少し悪かったかもしれませんが、どんな頭の悪い社長がやったって黒字になる東海道新幹線の駅には思えないぐらい閑古鳥が鳴いています。本当に新幹線が走っているのかと疑いたくなるぐらいです。

まあ東海道新幹線の駅と言っても、東京・品川・新横浜・名古屋・京都・大阪を除けばのぞみは停まりません。簡単に言えば1時間に2本それもひかりとこだましか停まらない駅では大して効果が得られないという事になります。つまり新幹線の駅を作ったところで、街が大きく発展するのぞみはありません。

ああ~だからわざわざ”のぞみ”なんて名前にしたんだ。
まあ…もしそうだとしたら大変な事になってしまいますが、本当にのぞみが停まらないところに駅を作ったところで、”のぞみ”はないのかもしれませんね。

こっちの方が合うかも

2011-04-06 19:15:05 | こらむ・・・なのか?
金波荘というと和倉温泉にあった老舗旅館でしたが、不況の影響でしょうか、どうも閉めたらしく今は湯快リゾートが買い取り営業をしています。

正直湯快リゾートも安くて食べ放題なので悪くはないんですが、なんか温泉旅館に泊まったという気分にはなれないもんですよね。設備は金波荘の設備を使用しているので豪華なのですが、やはりきめ細かいサービスやお出汁の繊細な味は出せないみたいで、学生が楽しむならまだしも温泉を豪華に満喫したいというのはできないようです。

そしてこれが金波荘からの眺め…さすがは元老舗旅館、七尾湾が一望できます。そして目をそらすとありましたよ。和倉温泉…いや日本最強な温泉旅館「加賀屋」が。それも本館です。

加賀屋本館と言えば何十年も温泉旅館一位に輝く日本最高のサービスや設備を誇る究極の老舗旅館。私も死ぬまでに一度は泊まってみたいと思ってます。

ただここの旅館、高いんですよね。たぶん普通の老舗旅館なら二泊できる金額が一番安い部屋。一番高い部屋だと、とんでもない額だったと思います。そしてここって部屋によって浴衣の色も違うらしく…とにかくいろいろと凄い旅館です。

まあ一度は泊まってみたいですが…私にはこっちの方が合うかもしれませんね。