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愛のある毒舌…たぶん(笑)

猫も杓子も総動員といった感じで切りまくり。

特急列車の旅06

2010-02-10 11:45:11 | まにあなのか?
前回の記事で新潟まで来ることができました。ではもう少しだけ485系の旅を続けていきましょうか。

今回紹介する車両は…
特急いなほです。

羽越本線で新潟~秋田を結ぶ特急列車ですね。
この特急列車ですが、一部の方はまだ覚えているかもしれませんが吹雪の中走り大惨事になったあの特急列車です。485系といえばどちらかと言えば鉄でできており、現在主流のアルミやステンレスの車両に比べ重いはずです。しかし自然の中では人間の作ったものなど簡単に壊れてしまうということなんでしょうね。しかし現在でも車両は変わることもなく同型の車両は現在でも走り続けています。確かにないと困りますが、やはり安全運行には努めてもらい安全で楽しい旅を提供してもらいたいものです。

特急列車の旅05

2010-02-03 11:45:08 | まにあなのか?
さてせっかくなので前回に引き続き485系を紹介したいと思います。実はボロボロの特急列車が大好きなJR西日本ですが西日本管区で485系を使用しているのはどうも雷鳥だけのようですね。ということで少し旅に出たいと思います。

今回紹介する車両は…
特急北越です。

大阪から金沢まで485系できたとしましょう。次に向かうのは新潟。金沢~新潟間を結ぶ列車がこの特急北越となります。この北越号実はあのお金持ちのJR東日本の所有らしいです。あそこ金持ってるのにね。なんでこんな骨董品を使用しているのか本当に不思議です。
最近新潟に向かうにはこの直で向かう方法と特急はくたかで越後湯沢に出てそこから新潟まで新幹線で走る方法があります。確か時間的にははくたかを使ったほうが早かったような気がします。北越は所詮485系、しかし越後湯沢経由は日本一早い営業運転をする在来特急はくたかと新幹線の組み合わせ。遠回りしたほうが早い状態が続いています。ただ北越号は景色がとてもいいです。もちろんビジネスなんかだと早いに越したことありませんが、急ぐ旅ではなければ価格も安くこちらの方が楽しめると思います。

特急列車の旅04

2010-01-27 11:45:09 | まにあなのか?
さてすでに過去のものになった感じのある485系ですが、JR西日本管区を中心にまだまだ現役でがんばっているようですね。もちろんあの国鉄カラーにこだわっているものもあれば色をカラフルにしたりしてイメージを変えているものもあるようですが、所詮は485系。旅の思い出に一度ぐらい乗るのは味があっていいかもしれませんがビジネス客にとってはなんともこれが…。
そんなこともあり少しずつ消えつつある485系。しばらくはその485系を中心にして紹介したいと思います。

今回紹介する車両は…
特急雷鳥です。

現在は日本一早く走る事のできる在来特急681系の特急サンダーバードに変更しつつありますが、現在でも旧国鉄カラーを使用する数少ない車両ですね。
雷鳥は、大阪~金沢をつなぐ特急列車で私は知りませんが昔は魚津や直江津あたりまで行っていたようですね。とりあえずこの雷鳥のイメージは個人的にいうと「車内が汚い」でしょうか。とにかく大阪から来るせいなのでしょうか。ごみはそのままにしてあるし座席は倒したままだわとこの区間を走るしらさぎやはくたかでは絶対にありえない光景です。

それじゃなくても雷鳥はお世辞にも綺麗とは言えないのですから、せめて大阪人にはこういうマナーを守ってもらい少しでもよい空間にしてもらいたいものだと思います。

特急列車の旅03

2010-01-20 11:45:08 | まにあなのか?
昔の在来特急といえば肌色に赤のライン、まさに国鉄カラーと言われていたものですね。さすがに現在では最新の車両が登場してすでに485系の特急列車は各地域で引退を始めているようですが、そんな中、まさかまだこの車両が現役とは。

今回紹介する車両は…
急行能登です。

まあ特別急行列車ではないのですが…まさか旧国鉄のそれもボンネット型489系が現役で走っているとは。まさに鉄道博物館もびっくりです。この車両は走る鉄道博物館とも言われる北陸地区にて現役で走っています。区間は上野~金沢間にて現在も運行中です。それにしてもある意味すごい物持ちがいいものです。北陸地区は現在も485系は当たり前のように現役で運行。そのうえ東海道線ではすでにすべてなくなってしまったブルートレインも青森まで向かう日本海号や上野まで向かう北陸号、そして583系の夜行列車きたぐにまで運行しているというとんでもない地域です。

しかし残念ながらまずはこのボンネット型は今年3月のダイヤ改正で廃止されるようです。このマニアックな列車に乗ってみたいという方、いらっしゃいましたらぜひお急ぎください。私は絶対に乗りたくはないですけどね。

特急列車の旅02

2010-01-13 11:45:08 | まにあなのか?
さて新幹線は本当に早いと思います。しかし整備には莫大な費用がかかりすべての区間で新幹線を走らすことは物理的にできないといえるでしょう。また基本的に新幹線はまず終点の予定地から作っていくため新幹線と新幹線をつなぐ必要もあることがあります。その際はこのような形が取られます。

今回紹介する車両は…
リレーつばめです。

黒塗りでとてもシックなデザインでとても重厚感あるこのリレーつばめ。九州新幹線つばめと山陽新幹線をつなぐためにつくられました。現在は新八代~博多間で運行されています。

さて当然リレーですのでこのリレーつばめは新幹線のホームにつけます。ですので九州新幹線つばめを降り「よ~い、どん!」でとなりにあるリレーつばめに乗り換えます。ただそこは在来特急。新幹線から乗り換えると車内の狭さが引き立ちます。やはり見た目の重厚感も新幹線の快適さには勝てないのでしょうね。
さてこのリレーつばめ、2010年にいよいよ新八代~博多間も完成するようですね。するとこれもまもなく姿を消す車両ということになります。まあリレーつばめの場合、車両が新しく宮崎~鹿児島中央間をつなぐ特急霧島や大分~宮崎をつなぐ特急にちりんなどいまだ485系を使用している区間に転用できますので車両自体がなくなるということはないと思います。しかしこの特急リレーつばめという名前はなくなることとなります。
まあこれも時代の流れ、新幹線ができてしまえば在来特急に乗る必要もなく快適な旅が楽しめますので仕方ないですが…やはり少し寂しい気持ちもありますね。

特急列車の旅01

2010-01-06 11:45:07 | まにあなのか?
皆様は旅に出られるとき主になにを利用されますか。
最近はETC割引なんかもありますので、車という方が多いと思います。また学生さんなんかだと高速バスなんかを利用されたり、せっかちな方は飛行機なんかも多いのではないでしょうか。しかし日本には世界でも有数の鉄道網がありそこを走る列車なんかを利用する旅もなかなかだと思います。私も自動車や飛行機よりも列車を利用する旅の方が大好きです。また日本各地本当にいろいろな個性ある車両が走っているのも旅の楽しみではないでしょうか。
ということで数がかなりありますのでこればかりやっていると一年以上続けてしまうことになってしまうので、何回かに分けて紹介していきたいと思います。

ということで、このコーナー最初の列車を紹介します。
新幹線0系です。

ていうか最初からすでに引退したものかと思われるかもしれませんが、まさに日本のていうか世界の鉄道の歴史を変えたといってもいいぐらいの車両ですね。
夢の超特急といわれ、絶対にできないといわれた200km/h越えをした日本の誇る名車両といえるでしょう。また、時間の正確さや安全性など世界でも類をみない本当の意味で夢の超特急だったといえるでしょう。
しかし時代の流れでしょうか、便利なものはより便利なものができた時その役目を終える。最新車両N700系の登場により、2009年のダイヤ改正で完全に姿を消すこととなりました。

私もこの0系には小さい頃何度か乗りました。あの思い出は今でも覚えています。現在は姿を消してしまった0系新幹線。でも日本の経済成長を支え世界に日本の技術の高さを見せ付けた彼の功績は大きく、きっとこれからも多くの方の心に残ることだと思います。