どこまで自分が好きなんだ？

広島の町をあれからまたしばらく歩いていると公園に差し掛かりました。するとまた目の前に銅像が現れました。

まったく広島の方はどれくらい銅像が好きなんだなんて思いつつも誰だろうと見てみると「池田勇人」という方のようです。

銅像とはなんか戦国時代の武将とか意味のわからない芸術系のものが多いのですが、スーツを着て眼鏡をかけた顔は満面の笑顔なのにちょっといやらしい顔した銅像は初めてみました。

まあそんな事はどうでもいいとして、池田勇人と言えば第58代～第60代内閣総理大臣を勤めた方ですね。まあ…当然地元のお偉方ですので銅像になってもよいとは思いますが…少し早過ぎるような。もし生前にできたとしたら「どこまで自分が好きなんだ？」という感じでますますあの満面の笑みなのにいやらしさが倍増する事でしょう。

まさか自分が生前に造ったなんて事はないと思いますが…。
でももしかしたら政治を目指す人間って目立ちたがりが多いですからもしかしたら…なんてね。

なぜ雪椿の乙女？

広島の町を歩いていたとき見つけたのですが…「雪椿の乙女」らしいです。

雪椿と言われましても…ちっとも想像つきません。まあ若い女の子はすべて乙女で通用しますが(まあ最近はそんな奇特なかた何人いらっしゃるかわかりませんが)、雪椿というのはどうかと…。

まさか椿を持っているだけで全て雪椿というのが通用すると思っているのでしょうか？
それとも他にもっと別の意味があるのかもしれませんが私にはさっぱりわかりません。

そう考えてくると果たしてこの子が本当に乙女か？という事も少々疑念を持ってしまいます。

なぜ雪椿の乙女なんでしょうか…とりあえず今はわかりません。まあ…私も歳をとりこれが雪椿の乙女とわかる日がもしかしたらくるかもしれません。それまではきっとわからないのかもしれません。ただ最後までわからず「なぜ雪椿の乙女？」というのが最後の言葉にはなりたくない…なんとなくそう思います。

ツンデレラプラン？

とあるホテルの窓ガラス、ふと目を向けると…
「ツンデレラプラン？」
ホテルなのにツンデレラとは何事と思いよく見てみると「シンデレラプラン」のようです。

しかし考えてみるとシンデレラとツンデレラではまず根本的に対象が変わってしまいますよね。わざわざメイド喫茶じゃあるまいしツンデレ好きのアキバ系を集める必要もありませんし。普通こういうホテルが集めたいのは女性客のはず、なら女性対象のシンデレラプランが妥当でしょうね。

しかし…もしツンデレラプランが本当に存在したらどうでしょうか。少し考えてみましょう。
まずチェックイン、ドレスを着たおねいちゃんに「これにさっさと名前書いて部屋に行けば」なんてツンツンされ鍵を投げるように渡される。
チェックアウトの際、こそっと「今日はありがとう」なんてデレをみせるなんてプランです。
(ところでツンデレってこんな感じなんでしょうか？これはあくまで私の中にあるツンデレのイメージです)

一部のアキバ系の方々にはきっと大ウケするでしょうが、私なら二度と泊まらないでしょう。なぜホテルでツンツンされなきゃいけないの？なんて気分になってしまいますから。
まあホテルですので、過剰なデレは必要ないですがやはり愛想よく対応してもらいたい…そう思います。

毒舌なアイ08

ある日、名古屋で地下鉄に乗っていたら車内の広告がパチンコ屋の宣伝で占拠されてました。パチンコの宣伝っていつも思うのですがなぜあんなに熱苦しいのでしょうね。
その上こんな熱苦しい人間を起用しているのでもう熱苦しさも最強です。

ということで…
今回はこの方です、狩野英孝さんです。

うーん…なぜ彼を選んでしまったのでしょうか。それじゃなくてもパチンコ屋ってやらない人間にとっては熱苦しいイメージなので、あのナルシスト炸裂な彼をみたらますます熱苦しい。そのうえ地下鉄の車内もパンパンに人が乗っているのでますます熱苦しい。まさに地下鉄の満員電車の中、最悪な状態です。少しは名古屋市も考えて広告を取れといった感じです。

まあそんな狩野英孝さんですが…正直自分では「ラーメン　つけめん　僕イケメン」なんていってますがちっともイケメンじゃないんですよね。たぶん同じホストキャラなら、今はなきヒロシ(そういえばどこにいったのでしょうか？)の方がマイナスオーラがあったもののイケメンだったような…。

そんな彼も、もともとは栗原市にある有名な神社の神主の息子。そんな「僕イケメン」だの「スタッフ～」なんて言っている暇があるならさっさと跡を継ぎなさいといった感じです。まあ…彼の芸風ではいずれはヒロシと似た運命でしょうから、その後でもいいのかな。
まあ…彼がいつ神社を継ぐのか、ていうかたぶん最終的にはそうなるとは思うのですが…イケメンと思い込んでいる中途半端なナルシスト神主がいつ見られるのか、そちらの方がとても楽しみです。

ヨーロッパのヨの字も

なんかヨーロッパのとあるお城か教会を思わせる作りですね。こんなところで紅茶でも飲みながらくつろぎたい…なんて思いますが、ここは魚津のとある会館の中。ヨーロッパのヨの字も出てこないようなところです。

でもいいですよね、こういう風景も。全くヨーロッパとは掛け離れた魚津でも。まあ建物はこういう作り方をすれば魚津だろうが北極だろうがヨーロッパテイストにはなると思います。

まあ…そんな事を行っている私ですが、ヨーロッパには行った事ありません。ていうか行こうとも思いません。だから実際のところこれがヨーロッパテイストなのかどうかは不明です。実際はどうなんでしょうね。

ある夏の日の思い出19

新潟からいよいよ名古屋に向けて出発。といいつつも今回は新幹線を利用しません。なんか前にゴールデンウイークで酷く立たされ約二時間鮨詰め状態で帰った記憶がありもしかしたらと思い今回経由を新潟～直江津～長野～名古屋というルートを通り帰ることにしました。

本来これが最短ルートであり一番早いはずなのですが直江津～長野間は特急がないためかなり時間がかかるルートになっています。

特急北越にて直江津まで乗車。ボロボロの車両ですがさすがに乗り慣れているので楽です。さて直江津からは普通妙高という列車に乗り込み出発。そういえばお土産足りないなあと思い、妙高高原で下車することに。

さて下車したはいいですが…本当にお土産だけ買うところだなあ。
あるのは蕎麦屋とお土産屋のみ。ここまで潔いと観光しようという気にもなりません。

結局東北を旅行したはずなのに、なぜかお土産は一部信州が入っているという不思議な状態に…。

ここで今回の教訓！
お土産は計画的に(^_^;)
です！
でもお土産って結構重いんですよね。まあ意図的に忘れたふしもありますしね。…ってダメじゃん！

「歩くな！」です

伏見駅で東山線から鶴舞線へ乗り換え。
鶴舞線ってとても深く潜るため長いエスカレーターがあります。

いつもならエスカレーターなんていうなよなよしたものなんか使わないのですが、時間もあるしたまにはまったりのんびりという事でエスカレーターへ。

エスカレーターを乗ると目の前にこんな事が書いてありました。
「立ち止まって利用してみませんか？」だそうです。

おお！ごもっともです。
エスカレーターは歩くものではなく、足を止めゆっくり移動するもんです。急ぐなら階段を使うべきでしょう。だから立ち止まる時は左に寄れだの大阪は右だのというのは本末転倒だと思います。
だから右だの左だのではなく「歩くな！」です。
小さな事ですが最低限のマナーだと思います。ぜひ守りましょう。

大阪の方程式

大阪梅田を下車。大阪はほぼいつも通過駅なので正直梅田にくるとお上りさん状態になります。

すると目の前に現れたのは阪神百貨店。そして大阪発のロケは必ずといっていいほどこの歩道橋でやっているところ。
ではそんな阪神百貨店に入ってみますか…。

中に入ると…「でか！」
確か総面積は名古屋の栄にある松坂屋の方が大きいものの、一つの建物で考えたら阪神百貨店の方がでかいかも。

でも…阪神百貨店だというのになんかしっくりこないなあ。
…(ーー;)
…(ー_ー;)
…Σ(￣∇￣;)
わかった！なんで普通にBGMなっているんだ？やはり阪神百貨店といえば六甲おろしでしょう…ていうかそうであって欲しい。阪神百貨店はクリスマスだろうが正月だろうが阪神タイガースが強かろうが弱かろうが阪神百貨店と言えば一年中六甲おろしでないと。
と考えるとやはり阪神百貨店の社員は皆、法被もしくはユニホームでないと、なんか阪神百貨店にきたという気になりません。

やはり大阪梅田＝阪神＝コテコテという大阪の方程式は崩してほしくない…なんとなくそう思います。

少し不思議で…

なぜか金沢で宿泊したのですが…こんなものをおつまみに買ってしまいました。でべそ焼きです。
まあ簡単に言えばチーカマでしょうか、ひらぺったいかまぼこの中にチーズを入れたお酒のつまみといった感じです。

ただなぜそのような事を言ったかというと…かまぼこって富山なんですよね。あの披露宴の引き出物に出てくるかまぼこは富山が名物のようです。だから金沢でかまぼこを食べるというのが少し不思議で…。

とは言っても富山の方が毎日かまぼこを食べている訳でもないですし…。金沢の方がかまぼこを食べないかと言われたらそんな訳ではないのですが…なんかね。

日本列島カップ酒210

栃木県大田原市にある渡辺酒造の旭興。

なんか土建業みたいな名前のお酒ですね。
さて、今回はそんな事はどうでもいいのですが、とりあえず大田原市といえば那須与一という方が有名みたいですね。私は知らなかったのですが(歴史の勉強しなさいなんて言われそうですが)、どうやら有名な方らしく平家物語にも出てきているようですね。

でもそこまで時代がさかのぼってしまうと「え～本当？」なんて思ってしまいますよね。だって明治初期の西郷隆盛だって顔が違うという噂ですよね。ましてや平安末期の話しなんてある意味そこから100キロぐらい平気でズレていそうな感じもするんですよね。

まあ…歴史の教科書なんて当たり前のように内容が変わる昨今、どれを信用していいのやら。わからなくなりますね。