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愛のある毒舌…たぶん(笑)

猫も杓子も総動員といった感じで切りまくり。

カバン君の一人旅

2011-05-31 19:15:06 | にっき☆
ちょっとだけ昔…私がいつも使っている旅行カバンが、私の手元を離れ一人旅をした事があります。

それはある日の京都での出来事…。
たまたま電車の乗り換えの為京都駅に来ていました。ただ少しだけ時間があったので京都駅内のうどん屋さんでうどんを食べていました。うどんを食べ終わり時計を見ると思ったより時間がかかったよう。これはいかんと思い急いで電車に飛び乗りました。

それから目的地が近くなり、ふとなんかいつもより荷物が軽いなあと思い始めました。
…(-_-)
…(ー_ー;)
…Σ( ̄∇ ̄;)ハッ!
しまった!カバンがない(T▽T)

目的地に到着後、すぐに改札にいる駅員さんにその旨を伝え探してもらっいましたがどうもわからないらしい…。
さあ…どうしよう。

その後用事も済ませ、やはりカバンは探さないとと思い京都まで戻りうどん屋へ。
うどん屋に入ると…
「いらっしゃいませ!」
「あの…すみません、ここにカバンがありませんでしたか?」
「ああ…ありましたよ。ただここには置いて置けないので、さっき改札のところにいる駅員さんに渡しましたよ」
だそうな。どうやら荷物は無事ということはわかりましたが、カバンは一人旅を始めてようです。

そして今度は改札へ。
「あの…すみません、ここにうどん屋で預かった荷物ありませんか?」
「ああ…あの荷物でしたら、先程忘れ物センターへ持っていきましたよ」
だそうな。ついにカバン君は駅を飛び出てしまいましたか。

結局駅を抜け忘れ物センターへ行くと、ようやくカバン君と再会、カバン君の一人旅も終わりました。
よく夫婦やペットなんかは似てくるといいますが、まさかカバンまで旅が好きなところ似てくるとは…。びっくりです。

子供の頃はわかりませんから

2011-05-22 19:15:05 | にっき☆
ロープウェイに乗るのは子供の頃に乗って以来でしょうか…

岩国城を見るためにはここからロープウェイを利用し登るようで、ロープウェイを待っている時にふと思いました。

でもロープウェイって誰が考えたんでしょうね。適当に鉄柱を建てそこにロープを張り箱型の乗り物を引っ張る…原理はとても単純ですが考えようによっては凄い乗り物ではないかと思います。

そんなロープウェイに乗ったのは小学生の頃。あの時は怖かったなあ。変な揺れと細い一本のロープのみでこれだけの重量を支えていると思うと、怖くて怖くて…。だからロープウェイの想い出ってあまりいいもんじゃないんですよね。

大人になりロープウェイに乗る機会に恵まれ乗る事になりましたが、さすがに怖くはありませんでした。今思えば当然安全基準もあるでしょうから安全に決まっているのですから怖がる事もありません。ただ子供の頃はわかりませんからね。
今回はゆっくりとロープウェイからの景色を楽しめそうです。

まだまだ捨てたもんじゃない

2011-04-29 19:15:05 | にっき☆
奈良にある法隆寺といえば日本最古の木造建築で有名ですが、そんな法隆寺を訪れてみました…夕方5時頃に。

すると恐ろしい事にもう閉館時間でした。なんですと~Σ( ̄□ ̄;)
まさかこんなに早く閉まるなんて思ってもみませんでした。まあお寺といえば朝早くからお勤めしてますので、早く閉めないと次の日たいへんな事になりますから仕方ありませんが…。

ただ駄目元で入口の近くまで行ってみました。すると…さすがに敷地内に入る事はダメだけど、塀の中には入れて頂けました。そこから「本日はありがとうございました。また来ます」とお参りする事ができました。

最近は神も仏もない世界だと思ってましたが…まだまだ捨てたもんじゃないですね。

国境を越えて以前に種を越えて

2011-04-16 19:15:06 | にっき☆
食事から戻り、あの海鳥はまだいるかなと思い再び部屋のベランダに出てみました。すると…

減るどころか仲間が増えてました。今度は鳩です。あまり鳩と海鳥が同じところにいる光景は見たことありませんが、こんなところで見る事ができました。

でもこの鳩と海鳥…仲良くしていますが本当に仲間同士なんでしょうか。もしかして…恋人同士?だとしたら国境を越えて以前に種を越えてという事になります。だとしたらどんな子供が生まれるのでしょうか?正直見てみたいものです。

まあ…今回はたまたまだと思うんですよね。どちらもかわいい顔して似たようなものですので。ただカップルだったら本当に面白いかなとは思います。

日頃味わえない優しさに触れ

2011-04-16 11:45:05 | にっき☆
とある温泉に宿泊した時の事でした。ここは窓を開けると全面オーシャンビューのところでとても見晴らしのよい旅館でした。
そんな旅館なので当然空を飛ぶ鳥たちも魚等を狙ってたくさんいるもので…

なんとなく窓を開け空気を入れ換えたい気分だったので大きな窓を開けせっかくなのでベランダに出てみると一羽の鳥と目が合いました。

カモメでしょうか?それともウミネコ?
私は鳥には疎いのでこの鳥がなんなのかはわかりません。ただなんとなく風貌からいってその辺りではないでしょうか。

でもさすがに普段街で生きている人間にとっては珍しいものです。
そしてそれよりも珍しいのは、こちらの鳥達って逃げないんですね。普通この距離なら鳥は人間を見ると逃げてしまいますからね。やはりこちらの方は人間が優しいのでしょうね。まあ逆に言えば街の人間は狂暴という事になりますが。

まあだから街の人間はこういうところに来ると、日頃味わえない優しさに触れ心癒されるのかもしれませんね。

なんで緑虫…

2011-03-24 19:15:12 | にっき☆
東京や大阪など鉄道が発達しているところだとわざわざ車を持つ必要がないですよね。またこういう地域だと土地の価格も高く駐車料金だってありえない金額になってきますしね。ということで車をわざわざ持つ必要もないし勿体ないということもあり、郊外の方に比べると極端に車の保有率が下がるようですね。
ただどうしても車が必要な場合はどうするのか。一番多いのはレンタカーということになるでしょうか。

さて、実は私も車は持っていません。というよりも私も車の必要性を感じたことがありません。昔は持っていたのですがあまりに乗らないのでさすがに無駄と感じ車をやめてしまいました。ということで私もたまには車を借り旅行などを楽しむときがあります。

ただレンタカーの場合、ごく稀にありえないような色をした車が出てくることがあります。
というのが今回のこの色でした。見事なまでの黄緑です。ゴレンジャーで言えばミドレンジャーとキレンジャーの中間ぐらいということになるのでしょうか。となるととても微妙なキャラ設定になるような気になりますが。
まあそれはともかくとしてレンタカー屋に着いた時、あの車じゃなきゃいいけどなあ…なんて思っていましたが実はそれが私の借りるレンタカーだと思ったときは大変ショックでした。なんで緑虫…なんて思ってしまいましたからね。まあ性能はぜんぜん問題ないのですがなんか正直ブルーな気持ちでしたよ。

そして今回は私だけだったのでよかったのですが、これがもしデートとかだったらどうでしょうか。たぶん女性は少々「こんな色、嫌だ~」なんていわれそうな感じもします。そりゃそうでしょう。私でさえこの色は恥ずかしかったですから。

確かにレンタカーですし色で車の性能が変わるわけではありませんが…もう少しまともなセンスの車を同じお金を出すなら乗りたいと思うのですが。というよりなんでこんな色の車を買ってしまったのだろう、正直そっちのほうが不思議でしたかありません。

坊さんかんざし買うを見た

2010-11-27 22:15:06 | にっき☆
土佐の高知のはりまや橋で
坊さんかんざし買うを見た
よさこい よさこい

これは高知では有名なよさこい節の一節です。
髪のない坊さんが何故か女性が付けるかんざしを買っているんですよね。髪がないのに…とても滑稽ですよね。
ただこの髪のない坊さんがかんざしを買っている事がポイントなんですよね。

実ははりまや橋とは、町娘とこのお坊さんの悲恋の話の舞台なんです。
どれだけ愛し合っていても、結ばれる事のない恋…今の時代では馬鹿げてるとしか思えませんが、昔は多々あったようで。
それが何時しかこのよさこい節になって今の時代に伝えられています。

さて、話は戻ります。つまり先程ののっぺら坊の人形の正体…もうお分かりですよね。あの町娘とお坊さんです。昔は結ばれる事のなかった二人ですが、今こうしてはりまや橋の横で二人仲良く並んでいます。

こんな残念スポットですが、このような由来があるようです。皆様もぜひはりまや橋を見られましたらきっと「残念!」と思う事でしょうが、ぜひこのような話があったという事を思い出して頂けたらと思います。

こうきたらこれしかないでしょうけど

2010-11-27 19:15:14 | にっき☆
はりまや橋の側まで行ってみると、案の定のっぺら坊の人形でした。はっきり言って夜突然これが現れたら恐いでしょうね。

まあそれはさておき、よく見てみると片っ方は本当にのっぺら坊、そしてもう片方には髪らしきものとなにやらかんざしが…。

「ふ~ん、やっぱりね」
まあはりまや橋でこうきたらこれしかないでしょうけどね。

さて、これを読んでる方、こうでこれと言われてもとさっぱりわからないかもしれません。でもはりまや橋といったらこれなんですよね。

この続きはまた後で…。

相変わらず…残念だなあ

2010-11-27 15:15:13 | にっき☆
高知を訪れた際、私は個人的に日本一の残念スポットと思っているはりまや橋に来ました。このはりまや橋、あれだけ有名なものなのに関わらず場所へ行ってもどこにはりまや橋があるのかわからないぐらいのものですからね。
ただこのはりまや橋、ちょうど高知の繁華街にあり、ここに来る予定がなくてもついつい通ってしまうスポットでもあるんですよね。今回もそんな理由でここへ来てしまいました。

「それにしても相変わらず…残念だなあ」
本当はりまや橋っていつ来ても残念感が漂ってます。するとふと気づいた事が一つ。何やら白い人形らしきものが二つはりまや橋の前に立っていました。
「なんだろう…」

残念感漂ってましたが、急ぐ必要もないので少しだけ近づいてみる事にしました…。

やはり天ぷらが食べたかったなあ…

2010-10-28 19:15:08 | にっき☆
日本国内にいるとあまり思わないのですが、日本を出ているとなぜだか急に日本食が食べたくなるもんですね。特にその国の料理が合わないとなおさら感じます。

この日は上海二日目。この日は上海万博を訪れてました。
しかしどうも上海の食事が口に合わないのかずっと日本食が食べたいと思ってました。そんなとき、この日の夕食はなんと日本料理だとのこと。ということで日本パビリオンにある山里という日本料理屋を訪れました。

店に入るとここだけは今までの中国というイメージではなくなんか急に日本に戻ったのではないか思えるような安心感がありました。ただそれは残念ながら次の瞬間、やはりここは中国なんだなと思えることが。なんと店員は中国人でした。まあここは上海、中国人の店員だったとしてもそれが当たり前なんですが、やはりせめてここだけは日本人でいてもらいたかったなと思えしまた。まあそんなことを言っていても仕方ありませんのでそのまま料理が出てくるのを待っていると…

マグロのお造りを中心に味噌汁とご飯、茶碗蒸しそして香の物がついてました。おお、中国でこの料理ならなかなかですねと思いパクリ、刺身はなかなかでした。ただ残念なのは味噌汁が少しかび臭かったことでしょうか。中国の水道水は日本人が飲むと一発で体を壊すほどよくないらしいですが、たぶんそんな水を使っているからでしょうね。

そして今回の料理は5000円ぐらいと聞いてましたので、これから天ぷらぐらいつくのかなと待ってましたが…一向に出てこない。どうやらこれで終わりみたいです。だとしたらなんと高い日本食なんでしょう…と思えてしまいましたが、なにせここは中国。高くても仕方ないのでしょう。

味はそこそこでしたが、やはり天ぷらが食べたかったなあ…なんて思える万博での晩餐でした。