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愛のある毒舌…たぶん(笑)

猫も杓子も総動員といった感じで切りまくり。

北陸グルメ三昧05

2010-07-20 11:45:04 | ぐるめ?
この時期、海の魚が弱い分川の魚が元気になってきますよね。特に川魚の代表といえばやはり鮎でしょうか。私も大好きですね。小さい鮎を塩焼きしタデ酢で食べる…これだけでたまりません。しかしどうもこれを違う食べ方をすることもあるようで…

今回紹介する北陸グルメは…
あいきょです。

別に愛嬌があるわけではありませんよ!
あいきょというのは子持ちの鮎の卵以外の内臓を取り出し粕漬けにしたものです。味はかなり独特です。たぶん嫌いな人間は鮎まで嫌いになってしまいそうな勢いの癖のある食べ物です。ただ酒好きにはかなりたまらん感じのおつまみです。私の予想ではあぶって茶漬けにしてもおいしいかなと思うのですがとにかく癖があります。
金沢駅のとある居酒屋で食べられます。ご興味がありましたらぜひどうぞ。

北陸グルメ三昧04

2010-07-13 11:45:05 | ぐるめ?
ちょうどこの時期美味しくなるのは青魚、私も光り物は大好きなのでよく食べます。北陸もこの時期、ブリなどの冬の魚は影を潜めますが変わりにでてくるのがこれですね。

今回紹介する北陸グルメは…
〆鯖です。

〆サバというとまあ全国どこにでもあるのではと思われる方も多いかなと思います。しかし今回なぜこの〆サバを入れたのか。理由は簡単です。ほとんど〆てないからです。つまり表面が酢で色が変わっているだけでほぼ生サバなんですよね。こちらの方では当たり前のように回転寿司ても平気で生のサバがでてきます。なので〆サバにいたっても〆る必要がほとんどないんですよね。

ぜひ皆様も「え~〆サバ」なんていわないで、ぜひ食べてみてください。きっとはまること間違いありませんよ。

北陸グルメ三昧03

2010-07-06 11:45:06 | ぐるめ?
さて、寒ぶりとかおでんとかでどちらかというと少し有名どころばかり攻めてきましたので今回ぐらいから少しマニアックな路線に入ろうと思います。今回は私も不思議なものを食べてるなあという気になりました。でもよく考えたらこれに近いことしている町も多いかなと思い始めています。

ということで今回の北陸グルメは…
たくあん煮です。

まさかのたくあんの煮込みです。福井の郷土料理のようです。
大根をそのまま煮るのではなく正真正銘のたくあんを甘辛く煮込みます。さてお味のほうですがたぶんたくあんといわれなければ微妙な大根の煮物といったところでしょうか。おいしいとは思いますがあえてたくあんを煮なくてもという気持ちになります。
まあ昔、雪深い福井県で食料確保のために行われたのでしょう。そういえば高山など飛騨でも漬物を焼いたりして食べているようですものね。
その昔の知恵とは本当にすごい発想なものですね。

北陸グルメ三昧02

2010-06-29 11:45:07 | ぐるめ?
北陸といえば海産物という方は本当に多いようです。実は私もその一人です。もちろんすべてがそうとは思いませんが北陸に行ったらやはり魚料理をと思うのは仕方ないことかもしれません。ただ私はこれも忘れてはいけないような気がします。

今回紹介する北陸名物は…
おでんです。

おでんについては最近だと静岡おでんなんかが有名になったり大阪なんかもおいしいのですが、私は北陸のおでんは本当に好きでいつも食べてます。いつも?と思われた方もいるかもしれませんが、北陸では結構年中おでんを出している店多いんですよね。暑いときに食べるおでんはまた格別ですよ。まあ最近はエアコンの効いた店が多いのであまり気にはならないという方も多いみたいですが、やはりこれは北陸のひとつの名物ではないかと思います。

北陸グルメ三昧01

2010-06-22 11:45:06 | ぐるめ?
私はよく北陸に行く機会が多いです。そしてその都度北陸の美味しいグルメを味わってきました。北陸といえばやはり魚介類が有名ですが、実際にはそれ以外にもたくさんのものが存在します。ということで海の幸はもちろん山の幸や川の幸など、北陸で食べられる美味しいグルメを紹介していけたらと思います。

ということで第一回目にふさわしいものを紹介したいと思います。
第一回目は…
寒ぶりです。

寒ぶりといえばまさに北陸を代表する味覚ですね。特に氷見の寒ぶりは築地でも有名なブランドぶりの筆頭各というべきのものでしょう。私もよく冬…とくに富山を訪れると必ず食します。

ただぶりは好みがあるようです。もちろん好き嫌いではないですよ。私たちの場合、寒ぶりはどこの港がおいしいかです。氷見をはじめ富山湾なんかだと波のおだやかなところでありしっかり脂が乗ってます。しかし七尾湾で取れるぶりは、まだ外海でもまれてまもないので富山湾のものより身がしっかりしています。金沢だと脂身より身のしまりがいいです。
まあぶりはぶりといわれる方も多いかと思いますが、ぜひ冬の北陸を訪れた際はこういう食べ比べをしてもらうのもいいかもしれませんね。

黒船の如く

2010-06-18 20:15:05 | ぐるめ?
長野の郷土料理といえばこんなものがあります、「おやき」です。まあ簡単に言えば小麦粉で作ったまんじゅうの中に野沢菜や茄子などの野菜を甘辛い味噌で混ぜ込んだものを包んだものなんですが…。

高速に乗り諏訪のサービスエリアで少し休憩をした時に見つけました。
おやきというとどうも長野市とかのイメージが強いのですが、諏訪で見かける事となりました。

まあおやきは私も好きなので食べてみますかと思い定番といえば野沢菜か茄子かだなと思いこの二つを買おうと思い見てみると…

「クリームチーズ?」
なんかおやきの地味なイメージを一新するかのように黒船の如くそのおやきは現れました。
「うーん( ̄^ ̄;)定番は押さえておきたいけど三つはきついなあ」
とりあえずどちらかを諦める事に。
結局私は茄子が好きなのでこの店一番人気の野沢菜を諦めクリームチーズを買う事にしました。

さてこの日はETC割引の影響でしょうか、とても混んでいましたので車中にてこれを食す事となりました。
ではさっそくクリームチーズから。うーん、美味しいけど正直なんかおやきという感じじゃないなあ。まあおやきに黒船のエッセンスをいれたのだから仕方ないけど、これはどうなんだろう。

結果として後に茄子を残しておいたので最後はおやきを食べたという気分になれましたが…。
よかったのか悪かったのか…どっちだろう?

日本駅弁紀行10

2010-06-15 11:45:06 | ぐるめ?
まあいろいろと紹介してきました駅弁ですが、今回でとりあえず休憩しようかなと思います。まあネタ自体はたくさんあるのですがこればかりやっていると「おまえ、どんだけ駅弁好きなんだ」なんていわれそうなのでひとまず休みにします。
まあ今回はこれで一度お休みにするので少し有名な弁当にしようかなと思います。

今回紹介する駅弁は…
かにめしです。

北陸地方を代表するこのかにめし。正直、私はあまり駅弁は美味しいと思ったことはないのですが、これは本当に美味しいです。味は半端じゃないです。本当にカニでご飯を炊き込み、カニの身もしっかり入っている。まさにこれぞキングオブ駅弁だと思います。北陸に行った際はぜひお試しください。

ということでしばしの間駅弁のコーナーは終了したいと思います。まだネタはあるので近いうちに復活するとは思いますが、また次回…ということで。

日本駅弁紀行09

2010-06-08 11:45:06 | ぐるめ?
前回も言いましたが基本的に冷たい牛肉って肉が硬くなり美味しくないんですよね。もちろん最近はあの手この手で肉をやわらかくしていますし味も濃くしてありますので美味しくはなってきていると思います。しかし必ず思うことは「なんか体に悪そう…」です。まあ本当のところどうかはわかりませんがとりあえず言えることは「味が濃い=塩分が高い」となりますのでやはり体にはよくないでしょうね。
そんな私みたいなわがままな事を考える方も多いのでしょうか、最近ではこんなものが出てきました。

今回紹介する駅弁は…
滋賀県の「牛てき重」です。

弁当が温かくなるよう下に弁当を温めるものが入ってます。なので食べるとき紐を一本引っ張り数分待ってから食べます。これなら確かに温かい。なかなか旅では温かいものを食べる機会がないだけにうれしいサービスです。肉も柔らかくなりますしね。
ただどうもやはりそこは駅弁。味については辛いですけどね。今度は弁当の味、もう少し薄味にならないものでしょうかね。

「君達、変だよ」なんて少し言ってあげたい

2010-06-01 19:15:06 | ぐるめ?
北陸には白山豆腐というものがあり、食感はとても固いという絹ごし豆腐を食べ慣れている方ならきっと「???」と思ってしまうような不思議な豆腐があります。まあ味は豆腐なので豆腐の味しかしませんが、まさに不思議な豆腐です。

しかし北陸は豆腐の食べ方も少し変わっていて、なんと豆腐を天ぷらにしてしまうんです。まさに「ケンミンSHOW」に出したらみのさん大ウケしてくれそうなネタですが、まさかこんなもんの中にまで入るとは…

金沢から名古屋へ戻る際、少し小腹が空いたので蕎麦でも食べていこうかと思い、立ち食い蕎麦に入りました。そしてあくまで小腹が空いただけなので小さい蕎麦を注文。トッピングには生タマゴと…えっ!えぇぇΣ( ̄∇ ̄;)
なんと海老天やカキアゲの横に当たり前のような顔をして豆腐の天ぷらがそこにありました。
うーん( ̄^ ̄;)きっとここの蕎麦たちはこの存在が普通だと思っているのだろうけど…。「君達、変だよ」なんて少し言ってあげたい気分です。

そしてその後は…
もちろん食べましたよ。だって変だもの。味は…なんか固い木綿豆腐の天ぷらって感じでしたよ。

日本駅弁紀行08

2010-06-01 11:45:05 | ぐるめ?
駅弁を代表する食材と言えばやはり海の幸というものが一番多いのではないかと思います。ウニやイクラといったものからイカや魚までさまざまなものがあると思いますしまた人気も高いんですよね。しかしでは海のない地域ではどうでしょうか。そうなってくると今度はこれになるみたいですね。牛肉です。私は個人的に肉の弁当は、冷たい肉が好きではないので駅弁では好きではないのですが、味が濃ければ意外といけるもんですよね。ということで本日はこんなものを紹介しようと思います。

今回紹介する駅弁は…
滋賀県の「牛肉弁当」です。

滋賀県といえば琵琶湖があるので川の幸というものをイメージする方も多いとは思いますが、琵琶湖といって食材はあまり浮かびません。どちからというとマナーなき方の放流したブルーギルやブラックバスといった外来魚というイメージのほうが強いんですよね。そんなもの弁当で食べたくないですし実際に存在してませんのでそうなってくるとやはりメインになるものは、地元の食材「近江牛」ですね。そんな近江牛を使用したお弁当です。

私もよく米原駅を利用します。まあ滅多に昼時や夜の時間というのは少ないのですが、やはりまったくないということはないのでその際は駅弁を利用します。まあ普通の幕の内弁当なんかもあるのですがやはりこういうときは地元の食材を利用した弁当が食べたくなるものです。

まあ…牛肉を利用した弁当って大体は味は同じなんですよね。もちろんこの弁当も同じでした。まあ私の味覚が違いに気がつかないせいもあるのでしょうが。安い弁当ではないですが近江牛をまともに食べるとこんな値段では食べられないものです。なんか豪華な肉を食べたなという気持ちになれると思います。滋賀県に行った際はぜひどうぞ。

※今回の写真は誤って消してしまい掲載がありません。琵琶湖を中心に滋賀県が描かれていました。申し訳ございません。