goo blog サービス終了のお知らせ 

愛のある毒舌…たぶん(笑)

猫も杓子も総動員といった感じで切りまくり。

ボロっちい櫓の方が

2011-12-19 11:45:09 | weblog
岡山城は少し高台にあるため少し階段を登り門をくぐり敷地内に入ってきました。するとなにやら古ぼけた建物がそこにはありました。岡山城に比べると明らかに地味でなんかフチにあるせいかもしれませんが、なんか窓際族みたいな扱いにもなっているような感もあります。

ただここにあるのもなんかなあ…ということで近づいて見てみると…なんとその横にはこんなことが書かれていました。
「国宝 岡山城月見櫓」
なんですと~Σ( ̄∇ ̄;)
こんな窓際族みたいな櫓が国宝ですと~。逆に言えば岡山城の天守閣よりもこちらのボロっちい櫓の方がVIP扱いということになります。
うーん( ̄^ ̄;)見た目で判断するってやはり難しいものですね。

頭と兜のサイズだけでも

2011-12-18 19:15:10 | weblog
唐津の町を歩いているとこんなアーケードがありました。

呉服町…と書いてある提灯がありました。ふーん呉服町かあ…。というのはいいのですが、なんでしょうか。この鎧武者の顔。正直なんか顔が怖いです。そしてなんか微妙に兜が小さい、あるいは顔がでかい。まあどちらにせよ頭の大きさと兜があっていない状態です。もう少し作るときになんとかならなかったのでしょうか。

まあ鎧武者が笑顔だったら正直それも怖いですが…作るならせめてもう少し頭と兜のサイズだけでももう少しなんとかしてあげられなかったのでしょうか。

どう思うかは別

2011-12-17 19:15:21 | weblog
特急南風に乗り高知駅まで来てみるとこんな銅像が…というよりもなんでしょうか?ハリボテ?こんな三体の銅像風のものがありました。よく見てみると左から「武市半平太」「坂本龍馬」「中岡慎太郎」のようです。ほお~高知で幕末に活躍した方ばかりを並べたんですね。

でもこの銅像「武市半平太」は須崎市、「坂本龍馬」は高知市の桂浜、そして「中岡慎太郎」は室戸市ですよね。つまりこの三体、関わりはあるのですが、銅像自体はまったく違うところにあるんですよね。なのでここでこの三体が見られるということはなんか贅沢な気分ですよね…まあ本物ではないですが。

そして…よく考えたらこの三人、まともな死に方してないよなあ。それに志を半ばになくなっちゃってますからね。

正直、志を通すのはいいと思います。ただ命あっての志。武士は志の方が大切と考える方も多いようですが、なんか違うような気もします。ただこの三人にとって唯一の救いは…形はどうであれ、現在は笑って暮らせるようになったということでしょうか。まあここまで来るだけでもいろいろとありましたが。まあ三人がみてどう思うかは別ですけどね。

絢爛豪華…を通り越して

2011-12-16 19:15:09 | weblog
日光東照宮に来ました。
さすがは天下人徳川家康が奉られているだけあって絢爛豪華という言葉がふさわしい建物ばかりです。特にこの門なんてね。それどころかすでに絢爛豪華…を通り越してなんか度が過ぎているような気もするのですけどね。

なんか少々やりすぎ感もあるのですが、まあこれが天下人たるもの。でも…本当に徳川家康、この絢爛豪華なものに興味があるのかなあ。徳川家康といえば若い頃は本当に苦労してますからね。こんな豪華なものを作るぐらいなら…なんて思っているかも。

まあ亡くなった方を豪華に奉る…わかる気はしますが、絢爛豪華を通り過ぎるような度が過ぎたものは、やはりやりすぎではなんて思います。

では悪い言い方をすると…

2011-12-16 11:45:08 | weblog
名古屋にあるリニア館を訪れたときのことでした。いろいろな電車がある中、こんな電車も展示されていました。鈍行列車です。

昔はこんな電車が走っていたんですよね、なんかすごいです…ってなんかこれに似た電車乗ったことあるぞ。どこだ~。

よく考えてみたら思い出しました。大糸線です。それも南小谷~糸魚川間。つまりJR東日本からJR西日本管区に変わった瞬間。確か去年かその前の年になくなったようですが、それにしてもつい最近まで現役で使っていたこと自体すごい。

まったくJR西日本は…よい言い方をすると物持ちがいい。では悪い言い方をすると…。さすがは関西が本社のJR西日本。なんともすごいとしかいいようがありません。

うどんが食べたかった…

2011-12-15 19:15:09 | weblog
旅の途中いわきを訪れた時のことでした。ここからは特急スーパーひたちに乗り東京へ向かう予定でした。ただ出発までには少し時間があったのでここでお昼にしたいと駅の周りをフラフラと歩いていました。この日は少し体調が悪く油ものではなくあっさりとした蕎麦かうどんにでもしようかと歩いていたのですが、一向に見つかりませんでした。まあこの辺りは土地勘もなくいろいろと探したのですが、なかなか見当たらないものですね。いろいろ歩いた結果、時間も経過してしまい結局は駅弁を購入しこれで済ますことにしました。

その後ホームへ移動し、何気に外を見ていると…
「あっ!」
目の前に見えるのはうどんや蕎麦の文字、あんな目の前にあれほど探していたものがあったとは。土地勘のないところ、意外とこういう落とし穴あるものですよね。あぁ…うどんが食べたかった…。

ゲゲゲの世界12

2011-12-15 11:45:08 | weblog
前回はぬらりひょんを紹介しましたが、この話だとなぜかいつも酷い扱いを受けながらもいつもついて行くドMな妖怪がいましたよね。今回はその妖怪にしましょう。

今回紹介する妖怪は…
朱の盆です。

どうやら驚かすことが本来のようで通行人や身内に化け、驚かして人を仕留めるという不思議な妖怪です。確かにこんなおっかない顔を突然無警戒のところでみせられたら心臓麻痺を起こしてひっくり返ってもおかしくありません。でもそれと同じようなこと男性の皆様も経験された方も多いのでは。酔っ払って寝てしまい、ふと目を覚ますと化粧のとれた女性が…。これ以上いうと危険を感じますので書きませんが無警戒に予想外のものをみせられると心臓にはよくないものです。そういうのはちょっと勘弁してもらいたいものです。

ドMでいつもいじめられてはいますがそう考えるとこの妖怪…もし本当に町であったら怖いかもしれませんね。

なぜ裸電球が…

2011-12-14 19:15:09 | weblog
蘇州まで遊びに行きました。するととあるお寺みたいなところでこんなものがぶら下がっていました。

なんでしょうか、なんか形だけ見ているとベルのような形をしていますが、よく見るとその近くには裸電球があります。ということは電球の傘でしょうか。でもだとしたらなぜ裸電球が…。うーん、お国が変わればやることはわかりませんね。

名城から迷城まで24

2011-12-14 11:45:11 | weblog
九州のお城シリーズはまだまだ続きます。今回は前回のお城よりもっとマニアックなところへ…。

今回紹介するお城は…
八代城です。

「???」正直存在自体しりませんでした。ていうか…正直ここに行きましたがあまりに酷い扱いです。もしかしたら地元の方ですらここにお城があったこと知らないかもと思えてくるぐらいマニアックです。

まあ昔は九州といえば薩摩の島津氏や肥前の龍造寺氏、そして豊後の大友氏など九州は激戦でしたからね。お城がたくさんあったのでいちいちちゃんとしてられないのはわかるのですが…まだここにあったという碑があるだけでもマシなのでしょうかね。

胡散臭い侍と小さな小姓

2011-12-13 19:15:12 | weblog
滋賀県の長浜市、最近まではNHKの大河ドラマの影響でありえないほど混んでいてなんか長浜じゃないみたいな状態になってましたが…まあいつもの長浜に戻りつつあるような気がします。そんな長浜の駅前、こんなものがあります。

なんか胡散臭い侍と小さな小姓でしょうか、そのような二人がなぜか銅像になってます。ではこれはどこの場面でしょうか…なんて言われてすぐに想像のつく方、なかなかの歴史ファンではないでしょうか。ヒントを言うと片方は秀吉です。

ここまで言えばなんとなくわかるかもしれません。ただ一部の方だともしかしたら秀吉が懐で草履を温めたというのを想像された方もいるかもしれません。でも残念ながら違うんですよね。答えは秀吉と石田三成なんですよね。あのお茶の話ですよね。でもこれだけ見たらなかなかわかる人いないかもしれませんね。でもみんなチョンマゲでこのようなポーズをとっていたらどれがどれだかさっぱりわからない…なんとなくそう思えてしまいますよね。