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愛のある毒舌…たぶん(笑)

猫も杓子も総動員といった感じで切りまくり。

日本駅弁紀行17

2011-12-13 11:45:05 | weblog
大阪という街、なんか売れるものには乗っかるというところがあるみたいです。たとえば札幌のお土産「白い恋人」をもじって「面白い恋人」なんてものを作ったり、東京の「東京バナナ」をパチって「大阪プチバナナ」なんてものも作るほどパチ物が大好きな県ですよね。なおもこの「大阪プチバナナ」、なんとすごいことに雑誌なんかで東京バナナとはまったく違うものですと豪語していたとか、でも食べてみると正直大阪なのか東京なのかさっぱりわからないぐらい味は似ています。そんな大阪でこんな駅弁を見つけました。

今回紹介する駅弁は…
たこむすです。

たこむすって…。なんとなく面白そうなので買ってみました。ただこれを見たときからなんか天むすをパチッたとしか思えません。でもこれも天むすとはまったく違うものと豪語するとは思うのですが…。

では味はどうでしょうか…。ということでまずは一口…。
うーん…正直たこ焼きは温かいまま食べたい、これが私の答えです。なんか本場大阪のたこ焼きに申し訳ないと思えてしまいます。確かに何でも真似するのも大阪の名物を使いたいのもわかりますが、なんでも勢いで作っちゃね。なんとなくそう感じます。

源泉にしてはショボッ!

2011-12-12 19:15:09 | weblog
石川県にある輪島温泉。最近は能登空港という少々マニアックな空港ができたおかげで多少東京から行くには便利になったようですが、唯一鉄道が走っていたのと鉄道が廃線になるなど東京以外の場所から行くには大変不便な温泉なんですよね。また車で行くにも能登有料道路というものがあるのですが、これまた大変不便で…。とにかく微妙に中途半端なところにある温泉です。
今回は、そんな温泉に行ってみました。

温泉に浸かりゆっくり夜を過ごし翌朝、少し朝市を見るためもあり少し散歩に出てみることにしました。するとこんなものがありました。
源泉です。

うーん、これが源泉ですか!普通源泉というと少し豪華に造ってあることが多いですが、なんかこれ源泉にしてはショボッ!
まあ別に源泉だからといってお金をかける必要はないのでいいんですけどね。ただここの源泉、柄杓が置いてあるので飲めるようですので早速飲んでみました。
味は…塩っ辛いです。そして少々苦味がある。でも胃腸にはとてもいいみたいです。ただ飲み過ぎて塩分の取りすぎには注意が必要かもしれませんが。もし興味がある方は飲んでみては…いかがでしょうか。

お酒の飲みたくなる風景

2011-12-11 19:15:09 | weblog
上海の豫園で少し観光をしているとこんなところに来ました。どうやら昔の庭園のようです。なんかいかにも中国らしい建物です。しかし気になるものも…。

なんでしょうか、この提灯。
まあ提灯といえばもともとは明かりを灯すものなのでここにあってもおかしくはないのですが、どうしても私たち日本人の感覚から言うとこの色でこの配列だと居酒屋にしか見えないんですよね。ここでお酒でも飲んだらとてもおいしそうな感じもします。

まあ当然昔の家ですので、ここで庭園を眺めながら紹興酒でも飲んでいたかもしれませんが…。なんともお酒の飲みたくなる風景です。

表が表だけに…

2011-12-10 19:15:06 | weblog
さて出雲市駅の表側はいい感じの駅でしたが、では裏側になるのでしょうか。反対側の方に出てみました。するとこんな感じでした。

うーん…なんとも普通な駅だなあ。まあいくら出雲市駅といえど地元の方にとっては駅は駅ですから、これはこれでありでしょうか。こちらまで奇抜なもので来てしまうと疲れちゃいますからね。

でもここまできてしまうとなんか寂れた感じに見えてしまうのは私だけ…。まあ人口の大きな街ではないので本来はこの程度のクオリティーでいいのかもしれませんが、でも表が表だけに…もう少しだけこちらもがんばってもよかったのでは、なんて思います。

神様にも地域格差は

2011-12-10 11:45:08 | weblog
出雲大社を参拝するため出雲市駅を訪れました。まあここから出雲大社へはバスを乗り継いで移動をするのですが、なんとも出雲大社にふさわしい駅だと思いませんか?

だって…たぶんこれ出雲大社の形をモデルに作っているんですよね。なんともお洒落な感じです。あまりド派手なものは嫌いですが、こういう何気ない形のものは好きです。ただよくできているので神有月の際、間違えてここに神様こないかなあ。それが少々心配ですが。

でも10月に神様がここ出雲に集まるといってますが、一体どうやってここまでくるのでしょうね。まさかJRを使って…なんて事はないでしょうが、なんとなく青森とかあちらから見える神様は大変だなあなんて思っちゃいます。そう考えるとやはり神様にも地域格差はあるのでしょうかね。

大阪の看板には

2011-12-09 19:15:12 | weblog
横浜の町を歩いているとこんな看板がありました。

ハードロックカフェの看板のようです。
でもこういうとりあえず目立っとけ感ある看板って大阪ぐらいだと思ってましたが、ここ横浜の町でもこんなものがあるんですね。でもなんだろう…大阪に比べなんかおとなしいような。

アメリカンな感じはするのですが、やはり大阪のコテコテ感溢れる感じではないんですよね。まあ当然大阪と東京では根本的に文化が違いますので仕方ありませんが…。
この看板がそのまま大阪に行ったらどうなるでしょう、これだけ派手でも、やはり大阪の看板には敵わないかもしれませんね。

郡上なのに…

2011-12-09 11:45:14 | weblog
郡上八幡といえば、やはり郡上踊り。何日もひたすらのんびりした郡上踊りを町中で踊るという考えようによってはとんでもないお祭りのあるところですよね。またあの山内一豊の生まれ故郷としても有名らしいです。また最近では日本の誇る食品サンプルでも有名になりましたよね。どうやらこの辺りではその食品サンプルを造る体験ができる場所まであるとか…。

そして郡上の町を歩いているとこんなものを見つけました。
元祖食品サンプル屋…だそうです。
わざわざ元祖とつけるところが少々怪しい感じもするのですが、まあそれはよしとしましょう。それよりも気になるのは…

これって…なんか見た目ねぶたに見えませんか?郡上なのに…
それに…なんかこのラーメン、見た目豚骨に見えませんか?郡上なのに…

ここは郡上、ネブタがあるはずもないし、郡上のラーメンといえば濃い醤油ラーメン。どちらにしても違うような。せっかく郡上といえばいいものも一杯あるんだから、ネブタではなく郡上踊り、豚骨ではなく醤油と地元重視のものにしてもらいたかったと思います。

だとしたら…その人は

2011-12-08 19:15:07 | weblog
高知の室戸岬を訪れました。ここは本当に日本の果てといった感じのする場所です。まあ実際に平日行くと車一台走らないようなところですのでそうだとは思うのですが、荒々しい岩を見るとますますそう感じます。

そんな室戸岬を散策しているとこんなものを見つけました。
「目洗池」です。
なんかこんなところで目なんて洗っちゃかえって悪くなりそうな感じもしますが、それでも目洗池なんですよね。どうもお偉いお坊さんが絡んでいるようでそれの由来で目洗池となったようですが…。

今の世の中、さすがに医学も発達してこんなもので目を洗おうなんていう人はでてこないでしょうが、昔は本当にここで目を洗ったのでしょうか。だとしたら…その人は、その後目はどうなったのでしょうね。なんか恐ろしくなります。

ゲゲゲの世界11

2011-12-08 11:45:08 | weblog
さてなんか中途半端にいろいろな妖怪を紹介してきましたが、今度は完全にアンチ鬼太郎路線の妖怪を紹介したいと思います。
確かに鬼太郎は、いろんな妖怪と戦ってますがやはりこういう話って完全なる敵がいなければ盛り上がりに欠けるものです。ということでここからは少し鬼太郎の敵というべき妖怪を続けていきたいと思います。

今回紹介する妖怪は…
ぬらりひょんです。

まさに打倒鬼太郎の急先鋒ともいえる妖怪ですね。まさに永遠の敵ともいえる妖怪でしょう。
でもこの妖怪、実のところ人間に危害を加えることはないようです。せいぜい夕刻ごろに勝手に人の家に上がりこみ、お茶を飲んだり、きせるを吹かしたりして人が忙しくしているのを尻目にくつろいでいる程度。なんでこんなお茶目な妖怪が鬼太郎とバトルをするようになってしまったのでしょうか。

ただいくら人間に危害を加えないといってもそこは妖怪…もし本当に町であったら怖いかもしれませんね。

頭まで似せなくても…

2011-12-07 19:15:43 | weblog
一ノ関を訪れました。すると駅前ではこんなものがお迎えをしてくれました。

「大槻三賢人像」だそうです。
三賢人って…確かにすごく賢そうに見えます。賢そうではなく本当に賢いのだとは思うのですが、正直…すみません、三人とも同じ人にしか見えません。ていうか服装どころか頭まで似せなくても…。同じ服装してつるっパゲだったら少々顔が違っていても同じにしか見えません。
もう少しなんとかなりませんかねえ~。