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愛のある毒舌…たぶん(笑)

猫も杓子も総動員といった感じで切りまくり。

昔ここに住んでいた方も

2011-06-10 19:15:10 | ちいき
蘇州にある留園で庭園を散策していました。正直、前日に豫園でも庭園を見ているためなんとなくどこがちがうのだろうという気持ちもありましたが、中国に来る機会はもうないかもしれないのでのんびりと見て回ることにしました。

すると池の真ん中に船が浮かんでおり、そこでは琵琶の演奏がされていました。なかなかいいものですね。こういうところで琵琶の演奏を聴けるなんて。なんか同じ中国庭園のはずなのですが、急にワープして昔の時代へ戻った気分がします。昔ここに住んでいた方も池の真ん中に船を浮かばせこうやって琵琶の音色を楽しんでいたのでしょうか。

今の時代なかなか庭園をみるといってもただ見るだけというところは多いものですが、やはりこういうものも大切なんですよね。

将来まで残してもらいたい

2011-06-07 19:15:42 | ちいき
能登半島の先の方、輪島まで車を走らせてみました。正直この辺りまでくるとなんか陸の孤島というイメージしかないような場所なんですが、このような場所でも農業というものは盛んにおこなわれているようです。

千枚田です。
この坂にあるすべての段はすべて田んぼだと思ってください。現在大型の車両が入り楽になった農業ですが、ここではそのようなもの使用できません。なんと一番小さい田んぼは畳一畳分だそうです。そこまでして土地のない場所で農業をして日本の農業を支えています。

それにしても今回は何も植わってないときに来てしまいましたがもしここに青々とした稲が植わっていたらとても綺麗なんだろうなあと思います。ただあとこの光景何年続くのでしょうか。正直米を食べなくなった日本人、そして農家の高齢化などどんどん条件は悪くなってきています。正直こういう光景はぜひ将来まで残してもらいたいと思います。

馴染んでいます

2011-05-30 19:15:03 | ちいき
金沢というと意外かもしれませんが、昔から水路が発達している街のようで、あちらこちらにその面影が残っています。

昔、今とは違いダムみたいなものがあった訳ではないので人口の割りには水の確保している訳でもなくこのような用水というものはきっと大切なものだったに違いありません。

もちろん現在では少なくても飲み水として使われる事はないでしょうが、金沢の街に馴染んでいます。

まさに匠

2011-05-28 19:15:08 | ちいき
ただやはりこの錦帯橋にも欠点というものはあります。何かと言えば、見た目にわかる通り見事な流線型を描いています。そうなるということは歩くところも見事な流線型…ということになります。
つまりこんな感じです。

きっと現在の世の中でこんなもの造ったら、バリアフリーをまったく無視したなんていう酷評がとんできそうな感じがします。

ただあの当時、バリアフリーどころかここを渡るには船か泳ぐという選択肢しかなかった訳ですし、あの当時この距離にこんな丈夫な橋をかけた事自体凄い事ですからまさに匠という感じがします。

その技術、その後どうなったのでしょうか?
今でも健在の様です。日本の橋をかける技術は世界クラス。どこにもヒケをとりません。この当時の技術、きっと今も活かさせ世界のあちらこちらで日本の橋が今後もかけられる事でしょうね。

その一言につきます

2011-05-28 11:45:08 | ちいき
山口県岩国市で有名なもの…やはりこれでしょう、錦帯橋です。まったく昔の方はよくこんな構造の橋を造ったと思います。なんとこの橋、本当に壊れにくい構造な様です。あの当日、建築を専門に研究している学者先生みたいな方はいませんので、完全に匠の業がなせる業だと言えるでしょう。

それに見た目もなんと素晴らしい。ここまで見事な流線型、なかなかない発想ですよね。それに昔造った橋にしてはとても大きいんじゃないでしょうか。

昔の方が造るものっていつも思うのですが素晴らしい…その一言につきます。

人間の思い込みというものは

2011-05-27 19:15:13 | ちいき
さてこの写真、どこで撮影したのかお分かりでしょうか。
夏らしい太陽とこのやしの木がとても南国チックに写っているこの一枚。実は和歌山の串本で撮影をしました。串本といえば確かに紀伊半島の先端にあり緯度的には南にあるのは事実ですが、そこまで南国ではありません。どちらかといえば日本です。

ではなんとなくこれが南国っぽく見えたのでしょうか。なんとなくこのやしの木の影響だと感じてます。「いや…最初から南国には見えん」という強情な方もいるかもしれませんが、少なくても暖かい地方というイメージはあったのではないでしょうか。

ただどれだけ寒くてもこのやしの木が写っていたらなんとなく温度まではわからないものでなんとなく暖かい気分になれます。人間の思い込みというものはそういうものなのかもしれませんね。

マニアックすぎる内容かも

2011-05-23 19:15:08 | ちいき
石川にある山中温泉を歩いているとなんかとてもローカルな香りがぷんぷんするものを見つけました。

コンビニの看板と一緒にくっついているもの…かがテレビだそうです。
「かがテレビ?」
正直あまりにマニアックすぎてまったくわかりません。どうも感じとしてはケーブルテレビのようですが、なんともローカルすぎます。もう少し大きくできなかったのでしょうか。まあ普通に考えたら加賀といえば大きな範囲になりますが、今の時代、加賀といえばこの山中・山代・粟津・片山津辺りの温泉街を指すことが多いみたいなのでなんとも温泉気分満載のケーブルテレビではないでしょうか。

正直、どのような放送がされているのか地元の方しかしらないと思います。でももしかしたら地元の方も知らないかもしれません。なんか温泉情報ばかり流していそうな感じもするのですが、もしかしたらあまりにマニアックすぎる内容かもしれません。
まあ…どちらにしても私には見る機会などないかもしれませんけどね。

なければなくても問題ないもの

2011-05-16 19:15:25 | ちいき
別府といえばやはり有名なものは別府温泉。とてもいいお湯が湧いていて私も好きな温泉です。
そんな温泉には、別府温泉の駅で降ります。

さてその別府温泉の駅を降りました。すると駅前に…ありました。足湯です。なんか最近は駅前の広場に足湯を置くところ増えましたよね。

でもこの足湯…実際のところどうなんでしょうか?
なぜかというと、もともと温泉街の駅で降りる観光客のお目当ては間違いなく温泉だと思うんです。それも足湯に浸かりにきたのではなく、ちゃんとした温泉宿に宿泊し、美味しいものを食べ体全体で温泉に浸かり温泉を満喫する…だと思うのです。つまりわざわざ足湯を入らなくても、別にいい人たちばかりだと思うんです。つまりこんなところで足湯なんで準備しなくてもいいんじゃないかと思うんです。

では…どんな人が入っているのでしょうか?よく見るとやはり観光客のようです。
温泉に浸かりに来て、わざわざ足湯に入る…正直私には理解しがたいですが。まあとりあえずあるものは入っとけという事だと思うんです。逆に言えばなければなくても問題ないものです。

温泉街にある駅前の足湯…皆様はどう思われますでしょうか?

船を使った旅も

2011-05-13 21:03:12 | ちいき
松山から広島へ向かうには電車やバスを使うのもいいのですが、フェリーを使うのも便利なんですよね。電車なんかだと一度岡山まで出てそこから新幹線というとてつもない遠い距離を移動したり、バスは尾道街道を走るものもあるのですが本数が少ないので不便です。一方フェリーは本数も多くコストも意外と安いです。またスーパージェットというものを使うとあっという間についてしまいます。
ただこの日は急ぐ旅でもなかったのでのんびりとフェリーにて移動をしました。

時間はすでに夕方、夕日が沈む中無数の小さな島を見ながらの旅はなかなかです。この日は疲れていましたが、なんかとても心が癒されます。

最近は飛行機や新幹線など移動手段は早くなってきました。ただこういう船を使った旅もいいものですね。

神社の"じ"の字も

2011-05-04 19:15:17 | ちいき
近鉄の畝傍駅に来てみました。この辺りだと近鉄の大和八木駅の方が近いのでしょうが、この日はJRを使用していたので桜井線を利用しここまで来てみました。
すると駅前にこんなもんがありました。

橿原神宮と書いた石碑です。
で…橿原神宮はどこ?

どこをどう見渡しても橿原神宮どころか神社の"じ"の字も見えません。あるのは駅と駐車場、そして住宅だけ。なのになぜこんなもんがここにあるのでしょうか。

よく考えたら橿原神宮なんてここから電車に乗り結構移動しないとないはず。だとしたらなぜこんなところにいかにも橿原神宮があるのようなものがあるのだろう。知らない人がここで降りて「橿原神宮はどこ?」なんてなったらどうするのでしょうね。
まさに不思議な石碑です。