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愛のある毒舌…たぶん(笑)

猫も杓子も総動員といった感じで切りまくり。

美的意識も違う

2011-07-30 19:15:14 | ちいき
さて先程、石は自然の形をそのまま利用するといいましたがここでも日本人と中国人の発想の違いが出てきました。
先程の留園をそのまま進むと今度はこのような形をした石がたくさんありました。日本人の感覚からいうととても不気味な石だと思います。でもこの石は自然の形そのままのものを利用しているようです。日本人の場合このような形のものではなく、見るからに「石」といったものを利用することが多いと思います。

確かに見るにはこちらの方がインパクトは強いと思います。ただ日本人の感覚から言えばこれでは心が癒されないような気もします。まあどちらが正しいとはいいませんがやはり美的意識も違うものなんでしょうか…。

ただそれぞれのよいところを

2011-07-30 11:45:10 | ちいき
日本人だとどうしても自然と調和した日本庭園が好きですよね。いまでも兼六園や後楽園みたいな庭園をはじめとしたところがとても人気あります。ではお隣中国ではどうなのでしょうか。結構そのような庭園も多く多分日本人同様に好きだとは思うのですが…どうも感覚的には違うのかもしれません。

今回は蘇州にある留園に来てみました。
清代の名園のようで蘇州では一つの観光地のようです。このことからもやはり中国でも庭園はすきのようですが…。
これが中国の庭園です。池は日本でもありますからここに写る桜やもみじなんかは本当にいいものです。ただここではそのようなものは一切なく石がたくさんあります。もちろん日本でも石は多くの庭園で使用されてますが、日本の場合自然の形そのものを利用することが多いと思います。このようにある程度形をつくり積み上げるようなことはしないと思います。

まあお国が変わればいろいろな事情も変わるものです。ただそれぞれのよいところを鑑賞するのもいいのかもしれませんね。

坊ちゃんな気分

2011-07-24 19:15:45 | ちいき
松山にある道後温泉といえば「坊ちゃん」のふるさとですよね。その影響でしょうか、なんかどこにいっても坊ちゃん坊ちゃんっと…とにかく岡山の桃太郎に匹敵するぐらい坊ちゃんづいてます。そんな坊ちゃんですが、やはりその舞台…というよりも描かれた場所といえばここでしょうか。
道後温泉総湯です。

とてもレトロな感じで、いかにも総湯といえるこの建物。なかなかいいものです。私も一度入ったことがありますがなんか坊ちゃんになったような気分が味わえます。またせっかくでここに来たのなら気持ち数百円高くなりますが、なんとここの二階で風呂上りにお茶も飲めます。なんかとても坊ちゃんな気分が味わえますよ。

まあただ道後温泉に泊まっている方が、なぜかお金を出してまで温泉旅館の風呂ではなくここに入りにくるというのも少し笑えますしどうかとは思いますけどね。

よくわかってません

2011-07-16 11:45:09 | ちいき
高槻市にある公園。そこにはこんな銅像がありました。

高山右近…
キリシタンな侍ですね。正直名前は知っているのですが、正直よくわかりません。まあ有名な方なんですがわからないのであえて説明しません。それになぜ高山右近の像がここにあるのかもよくわかってません。

まあ…ここに何かゆかりがあるのでしょうね。

美観さを相殺

2011-07-07 19:15:15 | ちいき
倉敷にある美観地区へ来てみました。正直何が美観なのかさっぱりわかりませんが、どうも美観地区と言われているので、きっと美観なんでしょう。

確かにここは電柱などもなく建物も統一されているので、なんとなく言わんとしている事はわかります。でもあまりに有料施設が多く、その看板がその美観さを相殺してしまっている感じもします。

確かに美観地区にお客が来てもただ見てるだけの客は地元にとって儲かるものではありません。だからと言って美観を壊すような半ば嫌らしい感じのある看板はいかがなものでしょう。何事も程々が一番なんだからね。

人間の本来あるべき姿って

2011-06-25 19:15:08 | ちいき
さて一晩をこのホテルで過ごしました。本当は外に出たかったのですが、宿泊する際「ハブ」の文字を聞いてしまったのでここでハブにかまれるのもなあということで、ホテルでのんびり過ごしていました。
そして朝になり昨日の景色はどんな風だったのかと少し気になりベランダに出てみました。

するとやはり私の思ったとおり高いビルもなく緑と海がある生活観ある景色でした。なんかここでは仕事の騒がしさもバタバタもなくただのんびり過ごしているように見えます。

私たちの生活ってなんでこんなに時間に追われているのでしょうか。なんか年々それを感じるようになってまいりました。ただ私が歳を重ねたせいなのか、ただ年々忙しくなっているだけなのかその辺りはよくわかりませんが、とにかく時間に追われてます。
もちろん生活していくうえでは仕方ないことなんでしょうが…人間の本来あるべき姿ってこれが本当なのではないでしょうか…となんとなく感じてしまいます。

無駄なことをしているのでは

2011-06-25 11:45:07 | ちいき
沖縄の南城市にあるとある高台にあるホテルに宿泊をしました。せっかくなので少し外を見ようかと思うと、街はこんな感じになっていました。

あまり高いビルがないこの町でも夜景と言うものは綺麗なものですね。もちろん東京や大阪の夜景みたいに派手さはありませんが、これはこれでとても綺麗といえるでしょう。私は少なくてもこちらの方が好きなようです。

人間は電気を作りひたすら消費してまいりました。本来であればこれだけでも生活をする上では十分だと思うんです。都会の明かりはとにかく明るすぎる、というよりもなんであそこまで明かりを付けたがるのでしょうか。
なんかとても無駄なことをしているのではないかと感じてしまいます。

自然は匠

2011-06-24 19:15:10 | ちいき
ここは福井の東尋坊。自然で作られたこの景色はなんとも雄大です。でもよくぞまあこんな見事な形に作れたと思います。まさに自然は匠といえるでしょう。

でもこのデコボコ感どうしたら作れるのでしょうか。正直不思議です。だって自然のできることといえば雨風を降らすこととあとは波で地味に削るぐらいでしょうから、まさに自然しかできないでしょう。

そう考えると人間の作り出すものといえば…よく飾ってある意味のわからんオブジェなど…少しは自然に学んでもらいたいものです。ともあれなかなかの見ごたえのある光景だと思います。ぜひ生でごらんになっていただけたらと思います。

あの跡地が

2011-06-14 19:15:08 | ちいき
もう上海万博が終わり一年近くになるんですよね。実は去年開催された上海万博に私も行ってきました。

そういえばあの中国館なんかとてもすごい人気だったのですが、今はどうなってしまっているのでしょうか?正直あの会場、上海でもかなり良い立地に作られていたと思います。というよりあんな芸当ができるのは社会主義である中国だから許されることかなとは思いますが…。

でも人口もすごいですが、やはり土地もすごい。何もかもすごいのかもしれません。今回の万博は今までで一番の入りだったとか。まああれだけの国で総動員したら他の国では勝てるわけもないですがね。

でも万博は一つの祭りみたいなもの。今どうなっているのか、これからどうするのかが大切でしょう。確かに華やかだったあの万博…あの跡地がどうなってしまったのか気になるところでもあります。

館内にこんなもん置いていたら

2011-06-11 11:45:06 | ちいき
最近は温泉も不況であちらこちらで老舗旅館が倒産しているみたいですね。ただそういう旅館を安値で買い取り、安値でお客様へ提供するところも増えてます。

そんな中、和倉温泉のとある旅館。ここも昔はそれなりの老舗旅館だったのですが昨今の不況で潰れてしまい、例のところが買い取りました。

そのお陰で私たちも以前は泊まれなかったのですが、この前ここに宿泊してきました。

チェックインを済ませ、やはりこういうところの楽しみといえば温泉。ということで早速露天風呂へ入りに行きました。

さすがは元老舗旅館、設備はしっかりしています。まあ一部エレベーターなどは止めてありましたが、経費削減ですから仕方ないでしょう。
そんな事を考えながら歩いているとこんなものを見つけました。

なぜか室内にも関わらず石でできた標識らしきものがありました。なんで?別に他のもんでいいんじゃないの?逆に石だと子供が走って頭ぶつけたりと危ないだろうし…なにより墓石に見える(-_-;)

まあどちらがこんなものを造ったかはわかりませんが、館内にこんなもん置いていたらまた…ね。