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愛のある毒舌…たぶん(笑)

猫も杓子も総動員といった感じで切りまくり。

皮肉なもの

2009-06-11 19:15:09 | こらむ・・・なのか?
小倉城の敷地をふらふらと宛もなく散策していると、昔のお城には似つかわしくない物騒なものが置いてありました。

よく見ると大砲のようです。それも幕末に作られたような当時では最新の物のようです。

「ふーん…そうなんだ」
でもあの当時最新であっても現代では本当に骨董品のようなものですから。まあ当然大砲なので殺傷能力は高いと思うのですが…やはり現代のものとは比べる方がかわいそうかもしれません。

武器もそうなんですが、科学技術って本当に凄い勢いで日々進歩していきますよね。だってこの大砲だってほんの200年前にあったら凄い兵器な訳ですから。それに50年前だったらレシプロの零戦なんかは世界の名機だった訳ですから、でもそれが現代になるとステルス戦闘機なんかも出てきて零戦ではまったく歯がたたない訳ですものね。

科学技術というのは軍事技術の発展により大きく伸びるようです。なぜなら常に最新のものを投入しなければ弱くなってしまうという事になるから。
確かに軍事技術が民間に流用され現代の生活で私たちの生活が楽になったのは確かではないかと思います。しかしその生活が楽になった分、殺傷能力が高い兵器が出てきているのも現実です。
私のよりよい生活は…自分達の身を滅ぼすかもしれないものの開発でなりたっているのかも…なんだか皮肉なものですね。

亭主元気で留守がいい

2009-06-06 19:15:07 | こらむ・・・なのか?
高知城の外で山内一豊のお出迎えを受けた後、早速門をくぐり中に高知城の敷地内に入りました。

それからしばらく進むと今度は千代さんがお出迎え。もちろん後ろには何故か馬。まあ言いたい事はわかるのですが…。

でも…一豊が門の外で千代が門の中。うーん…さすがカカア天下、ここまでとは。
そういえば昔こういうCMがありましたよね「亭主元気で留守がいい」なんていうの。まさにこれをじで行くというまさに恐妻もしくは鬼嫁の鏡と言うべきでしょうか。

まあ…旦那は何も言わず奥様から留守がいいなんて言われている方が家庭円満なのかもしれませんけどね。

名古屋弁は日本共通語だったかも

2009-06-06 11:45:06 | こらむ・・・なのか?
高知城へ行くと門の近くでこんな方がお出迎えをしてくれました。山内一豊です。なんか鎧を身にまとい馬に乗りあたかも高知人という顔していますが彼もでっきとした名古屋人です( ̄^ ̄)

きっと高知の方は最初一豊が来た時「~なも」とか「~だぎゃ」とかときつい名古屋弁で苦労されたのではないでしょうか。

でもよく考えたら戦国時代では名古屋弁は日本共通語だったかもしれません。だって大阪人が太閤さんと慕う豊臣秀吉も名古屋人。東京では名古屋弁とほぼ同じ三河弁(たぶん地方の方では区別つかないと思います)が鳴り響く。加賀百万石ではやはり名古屋弁丸出しの前田氏でありまた譜代大名の多くは三河出身であったりと、今の社会は英語ができないと大きな会社だと出世できないと同じく、お殿様が話す名古屋弁がわからないと出世できなかったかもしれません。

現在では東京は標準語だし関西へ行けば関西弁と、すっかり名古屋弁は影を潜めてしまいましたが…やはり我々名古屋人は名古屋弁を守っていかなければなんて思います。

6月やねん

2009-06-01 11:45:05 | こらむ・・・なのか?
ちまたでは豚インフルエンザが凄い事になっているようですが、いよいよ6月になってしまったようですね。

6月といえば一年で一番嫌いな梅雨のシーズンです。
まあ…そうは言いつつも農家の方々にとってはこれがないと大変な事になってしまいますので仕方ないんですけどね。

それにインフルエンザはじめじめした気候を嫌うとなんか聞いた事があるような気がします。そういえば冬は加湿器が有効なんていいますもんね。

一年で一番湿度が高く微妙に暑い6月。食べ物は痛みやすいので食中毒には注意が必要ですが、その一方この梅雨の湿度で豚インフルエンザがおさまってくれるとなんて思ってます。
それでは6月、皆さんにとって良い月でありますように。

少しこの子達を見習った方が

2009-05-09 11:45:08 | こらむ・・・なのか?
高松の駅で見つけました。アンパンマンです。
どうも近くの幼稚園児が作ったようです。

「うまいじゃんo(^-^)o」
まあ…少しアンパンマンが水に濡れヘタレになった状態にも見えますが、よほどどこぞのよくわからん芸術家よりよほど心がこもっているしなにより何かがわかる点でみたらうまいと思います。

まったく大人も少しこの子達を見習った方がよいのではないでしょうか。

ポストは黒い

2009-05-06 19:15:09 | こらむ・・・なのか?
そういえばポストが赤いって誰が決めたんでしょうね。
ここ倉敷の美観地区にあったポストはこんなお洒落な黒色でした。

最近はいろんなポストがありますよね。石でできたものなんかもありますし、意味のわからないオブジェが乗ったもの、酷いものは海底の中にあるポスト(実際に郵便局員が回収にくるようです)もあるようです。

様々なものがあるにも関わらずポストといえば赤くて四角いもの…というイメージではないでしょうか。

まあ日本にある大体のものがそうなので仕方ないかもしれませんが、一人ぐらい「ポストは黒い」なんて言ってくれる人がいてもいいかな…なんて思います。

これだけ少なければ

2009-05-05 19:15:08 | こらむ・・・なのか?
普段は通行量も多く、車でごった返している錦通りも、さすがに休日の朝早い時間だと車なんてほとんどこないものなんですね。

たまに横切るタクシー程度しか走っておらず久しぶりに街中を快適に走った気分です。
本当に車がいつもこれだけ少なければ地球温暖化の問題なんて起こらないんでしょうね。という私が今、排気ガスをばらまいているのもどうかと思いますが…まあ今回はどうしても必要になり乗っているだけです。

私の場合、基本的に車は混むので乗りません。移動は公共交通機関と決めている、意外とエコな人間です。

せめて短い距離は車で移動しない…というだけでもかなり温暖化は防げるのでは…なんて思います。

"知りすぎない"

2009-05-04 19:15:10 | こらむ・・・なのか?
高松にある玉藻公園を散策しているとこんなもんがありました。ど根性松だそうです。

見た目は細いのですがど根性松なんですね。なんかいろいろ書いてありましたが読みません。なんか読んだらど根性の"ど"ぐらい取れてしまいそうなぐらいしょうもない事書いてありそうだし。

意外とこういうのって思わず「残念!」といいたくなる事多いですから。
だからこういうのを純粋に楽しむ方法…それは"知りすぎない"事だと思います。

何かを取れば何かを犠牲に

2009-05-02 19:15:09 | こらむ・・・なのか?
先程のレトロな建物を少し離れると今度はこんな建物が現れました。
まったくレトロな建物のすぐ後ろにこんなビルを建てるなんて、センスを疑いたくなります。

それにしても先程言っていたものを視覚的に見る事ができるとは…。それも屋根にはよくわからない多分ヘリポートがついてるし…。

やはり暖かみという点からいうとレトロな建物には敵わないなあ。でもたまには近代的なものもフォローしないと…という事で言うならスペースの問題でしょうか。ビルの高さがあるので気付きにくいですがきっと使用面積は対して変わらないような気がします。

近代的になるという事は効率的に作られる必要があります。レトロな建物は確かに暖かみがありますがスペースで見ると、これほど無駄にしているのはありません。
何かを取れば何かを犠牲にしなければならない…まったく人生そのものですね。

見た目は好きかな

2009-05-02 11:45:13 | こらむ・・・なのか?
門司のレトロな町並みを見に行きました。

倉敷のような江戸時代の天領として栄えた町並みもいいですが、こういう明治から大正をイメージさせるようなレトロな町並みも好きですね。

それに比べ今の建物って暖かみがないような気がします。確かに昔に比べ快適で効率的に作られているのでしょうけど、なんかそれが逆に冷たさを醸し出させているような。またデザイナーが作ったような建物に関してはその上意味がわからなくなっている場合が多いし。

私は土や煉瓦で作られた建物の方が見た目は好きかな。まあ夏の暑い時期や冬の寒い時期にこれがいいのかと言われたらわかりませんけどね。