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愛のある毒舌…たぶん(笑)

猫も杓子も総動員といった感じで切りまくり。

平和で入られる事を

2009-08-15 19:15:10 | こらむ・・・なのか?
広島にある広島公園の中に着ました。ここには広島に落とされた核による被害者を奉るオブジェがあります。そしてオブジェの中には原爆ドームを見る事ができます。

多くの方が核でなくなり現在も被爆者は苦しみ続けています。
なかなか現実には核はなくならないでしょうし、戦争がなくなる事は人間の欲や宗教による考え方の違いがある限りなくならないでしょう。しかしせめて日本人だけは戦争はいけないこと、そして核は人間の生み出すものではない非道な兵器という認識を持つ必要があると思います。

拳銃に手をかけ握手なんてしたところで信用できるはずがありません。核なんか持っているもの同士が心から仲良くなれるとも思えません。

グローバルな時代にどうかとは思いますが、実際問題考え方が違うのは宗教や長くからの習慣の違いで私は不可能だと思います。しかしせめて日本人はその認識を持ち、平和で入られる事を願ってます。

皮肉なもの

2009-08-15 15:17:33 | こらむ・・・なのか?
さて…核が落ち崩壊した広島の街も今はこのように復興してきました。

いまや広島は政令指定都市であり中国地方の要の都市にまで復興しました。

最近では多くの外国人が訪れ原爆の被害を目の当たりにすることも多くなっているような気もします。しかし外国人はこの悲惨な原爆ドームを見てどう考えているのでしょうか?とても興味があります。

多分…凄いとかいう感想は多いとは思います。しかしだから無くそうという動きはないような気がします。もしそうだったとしたら核はすでになくなっているでしょう。
逆に凄いと思うから事これだけ核が増えてしまったのかもしれません。こぞって核を作りそれがお互いのバランスを取り核の傘となり平和になっているのも事実です。
そして唯一の核の被害者日本も…やはりアメリカの核の傘に守られているのも皮肉なものですね。

まったく理解できません

2009-08-15 11:45:11 | こらむ・・・なのか?
今日は終戦記念日ですね。亡くなられた多くの方にご冥福をお祈りをすると共に二度と過ちは繰り返して欲しくないと願うばかりです。

今回の画像はご存知の通り原爆ドームの写真です。私もいろいろとあちらこちらへ行っていろんなものを見てきましたが、これほど酷い物は見た事がありませんでした。
溶けたコンクリートに剥き出しの鉄筋。どう見ても血の通った人間が作ったものではありません。まさに悪魔が作った産物と言えるでしょう。

第二次世界大戦が終わりすでに60年以上経過しようとしています。しかし未だ原爆の後遺症に悩まされている方は多いようです。しかしアメリカ人の多くは原爆の投下を「落としてよかった」と思う輩は六割を越えているようですね。きっとベトナム戦争の農薬散布による後遺症も当たり前とアメリカ人は考えているのでしょうね。

私はもしかしたらニューヨークの同時多発テロも、もしアメリカが負けていたらあの行為も「アメリカの横暴を止める為仕方なかった」と言われてしまうような気がします。

人を殺す事に正当性はあるのでしょうか。昔のある中国の哲学者は「人を一人殺せば殺人者になるのに、戦争で多くの人を殺せば英雄になるのはなぜ?」という事を言ってました。まさに勝てば官軍という考え方なんでしょう。

確かに日本はアジアを侵略し多くの人を殺し深く反省してきましたが、果たしてアメリカの核を使った無差別殺人は善なんでしょうか?
私はアメリカ人の考え方がまったく理解できません。

なかなかいいじゃない

2009-08-06 19:15:08 | こらむ・・・なのか?
特急ソニックに乗ると、カゴの中にこんなもんが入ってました。どうやら車内販売のメニューみたいです。

「おお~なかなかいいじゃない」
意外と車内販売って何が販売されているのかわからないもんなんですよね。だから大体私が買うとしたらビールかじゃがりこ、ポテトチップその他幕ノ内弁当ぐらいでしょうか。でもこういうのがあればスムーズに買えると思います。

まあ…こんなのがあって売上が二倍になるのかと言われたら間違いなく無理だと思いますが、なんかとてもお客目線でよいサービスだと思います。
確かにあまり儲かっているとは言い難いJR九州ですが、ぜひこういうサービスは続けてもらいたいものです。

ここだけは青森の夏の夜…

2009-08-02 19:15:09 | こらむ・・・なのか?
提灯がたくさん並んだ光景ってどんなイメージになるんでしょうね。
暗闇に提灯の赤くて温かいそしてどこか神秘的な明かり。見た目にはそんな感じですが、たくさん並ぶと夜祭りなんていうイメージに変わってしまうような気がします。

青森にあるアウガという施設の中に入り地下への階段を降りると、そのような光景が目に止まります。
なんでしょう、青森ってネブタの影響があるせいでしょうか。妙にこの光景がよく似合います。まあ地下は魚介売り場なんですが、ここだけは青森の夏の夜…なんて雰囲気を漂わせています。

暗闇に浮かぶたくさんの提灯…なんかとてもいいものです。

8月わいね

2009-08-01 01:15:07 | こらむ・・・なのか?
いよいよ8月になってしまいましたね。今年はなんか微妙に梅雨時期が長くようやく夏!という感じもしますが、学生の皆様はすでに夏を満喫されていることかと思います。

社会人になったら正直これだけ長い休みは取れないもんですから、本当にある意味うらやましいといつも思ってます。
ぜひ学生の皆様には、恋にうつつをぬかすのもよし勉強に明け暮れるのもよいかと思いますが、私はぜひ遠くに旅へ出る事をお勧めます。恋も勉強も別に社会になってからだって出来ますからね。まあ勉強はなんともいいませんが恋については、社会人の方が遊べるかななんて思います。ただ旅行については絶対にできませんから。もちろん私達だと新幹線や特急、座席がないときなんかはグリーンに乗ったりもします。しかし鈍行で行くゆっくりした旅は学生にしかできません。少なくても夏は青春18きっぷなんかもありますから、ぜひ知らない街にでも行っていろいろ学んでもらいたいものですね。

とりあえず暑い日は続きますが、皆様にとってよい月でありますように。8月のスタートです。

星に願いを

2009-07-06 22:15:06 | こらむ・・・なのか?
明日は残念ながら雨だったり曇ったり…また晴れだったりと地域によって違うようですが、七夕ですね。
一年に一度別れ離れになった織り姫と牽牛が会う事を許された日です。

そんなロマンチックな一日ですが、よく「雨が降ると天の川が氾濫して二人は会う事ができない」などという悲しい話を昔聞いた事がありますね。でも神様がする事ですから本当にそうなんでしょうか?

よく考えてみましょう。織り姫と牽牛はあまりのバカップルぶりに仕事もしなくなってしまった為神様が怒ってはなれ離れにした…という事でしたよね。

という事は…
一年に一度、こんなバカップルが会ってしまったらどうなる事でしょうか。まあ…一年に一度の事だから「好きにしなさい」なんて事で、あえて雨雲で二人を隠しているんじゃないんでしょうか。

さていよいよ明日は七夕。バカップルな方々から雲行きが怪しい方々まで、人それぞれだと思います。でも一年に一度ぐらいは「星に願いを」という感じで過ごしてみるのはいかがでしょうか。

7月さぁ~

2009-07-01 01:15:06 | こらむ・・・なのか?
今日から7月ですね。7月といえば夏真っ盛り。まさに海や山に恋にとお忙しい時期になってきましたね。

まあ個人的に7月と言えば、できれば避けて通りたい月です。暑いし湿度高いし…基本的には出歩きたくない月となります。だから非国民と言われようがなんと言われても、基本的にエコなどまったく無視してクーラーをガンガンに入れ布団に包まって寝るのが一番だと思ってます。

あと今回の方言は沖縄にしました、たぶん。沖縄も独特な方言ですね。ていうかたまに日本ではないように感じる事もあります。あそこは日本であってよいのでしょうか?それに人気がある様ですが、なぜみんな夏にわざわざ亜熱帯の地域に行きたがる?普通は北海道だと思うのですけどね。

まあ…皆様それぞれ違った過ごされ様になるかと思いますが、ぜひ日射病や熱射病にはお気をつけ乗り気って頂けたらと思います。それでは皆様、7月がよい月でありますように。

よほど幸せ

2009-06-18 19:15:10 | こらむ・・・なのか?
福井駅から少し離れるとこんなものがあります。柴田勝家の像です。昔、このblogでも紹介しましたが、その側にはこんなものがありました。お市の方の像です。
名古屋でも滋賀でもなくこの福井の地にあるとは思いもみませんでした。

お市の方と言えば織田信長の妹であり、浅井長政に嫁ぎその後浅井氏滅亡後は柴田勝家に嫁ぎ本能寺の変ののち羽柴秀吉に攻められ柴田勝家とともにこの地でなくなった悲劇の姫でしょう。

でも、本当にお市の方は悲劇だったのでしょうか。織田家から浅井家に嫁ぐということはある意味人質という事だと思います。だから信長に攻められたという事はお市の方は処刑されていても不思議ではないはず。しかし彼女と三人の娘は助かりました。きっと浅井長政は本当に彼女を愛していたのでしょう。
柴田勝家の時も彼女は助かろうとすれば助かったはず、しかし今回は一緒になくなった。しかし三人の娘は生き延びる事ができました。

今の世の中、愛のない家庭というのはたくさんあることでしょう。そんな冷め切った家庭に比べたらよほど幸せではなかったのではないのか…なんとなくそう感じます。

見合う金額ではない

2009-06-13 11:45:07 | こらむ・・・なのか?
高松でふらりと街を散策していたらさすがに疲れてきました。まあホテルにチェックインするのも少し早いので港に行きそこでぼーっと海を眺めながらまったりすることにしました。

港に到着すると、そこは公園のようになっていてとりあえずベンチに座る事にしました。
「うーん、風が気持ちいい…」
海からの風はとても気持ちよく潮の香りは心を癒してくれます。

そんなことでしばらくベンチでまったりしていると高松の港から出発するフェリーが本州へ向け出発しました。

そういえば今回の景気対策で一番の被害を受けたのはこのフェリーだったようですね。あの高い橋を渡るよりこちらの方が時間をかかっても安いですからね。しかし今回、一回千円で渡れてしまうならわざわざフェリーを使う必要なんてありませんからね。

普通、便利なものはそれ以上に便利な物ができた瞬間役目を終え、歴史になると思います。普通橋という便利なものが出来たら連絡船というのは消えるのが運命だと思います。しかし残っているという事はそれに見合う金額ではないのでしょう。
行政は考えなければいけないんでしょうね。