goo blog サービス終了のお知らせ 

愛のある毒舌…たぶん(笑)

猫も杓子も総動員といった感じで切りまくり。

若葉の候…

2010-05-01 08:15:09 | こらむ・・・なのか?
いよいよ5月になりましたね。「さあ~やるぞ~!」なんて気持ちになっている方も多いとは思いますがいきなり出鼻をくじくかの如く、容赦なく大型連休に突入してしまいましたね。
その一方で新人さんなんかだと仕事で今までにないような怒られよう等で5月病になる方もいるようですね。大型連休ですっかり休んでしまったらそうなっちゃいますよね。
そんな私はいつも5月病です…簡単に言えば仕事が嫌いなので( ̄∇ ̄;)

さてそんな頃ですが、まあ一年で一番いい気候ですのでぜひたくさん遊びに行き経済に貢献して頂けたらと思います。

それでは皆様、今月もよい月でありますように。

運も必要なのかも

2010-04-17 19:15:13 | こらむ・・・なのか?
そして駅を出ていよいよ姫路城へ向かいました。到着したのが遅かったので残念ながら天守閣へは入れませんでしたが、夕日に染まる天守閣を見る事はできました。まさにその姿は白鷺城に相応しく今にも白鷺が飛び立つような感じの雄大な姿でした。

しかしこの天守閣、今だに存在している事って本当に素晴らしい事ですよね。実際に姫路の街は第二次大戦の時、昔と違いピンポイント爆撃ではなく日本人皆殺し的なアメリカの容赦ない絨毯爆撃の為(昔言った鬼畜米英という表現は正しかったのかもしれません)、姫路の街は大変な事になりました。しかし姫路城だけは戦火を免れたようですね。しかし決して空爆されなかった訳ではないようです。どうやら不発弾が実際には天守閣の中にはあったようですし…まさに運もよかったのかもしれません。

そして現代、姫路城は世界遺産として登録されています。やはり素晴らしいだけでは実際に世界遺産には登録されないものですよね。運も必要なのかもしれませんね。

誰もが気軽に

2010-04-07 19:15:08 | こらむ・・・なのか?
熱海といえば東京の避暑地みたいなイメージがあります。まあもっと昔は新婚旅行としても人気があった様ですが、最近はなんだか変わってしまったようですね。

私がここを訪れた時、最初に感じたのは賑やかな温泉地だなというイメージでした。正直私も温泉があるところには北から南までいろいろなところを見てきました。でもやはり熱海はどちらかというと人も多く賑やかなイメージでした。
ただこれでも昔に比べお客は減っているようですね。

確かに昔に比べ、熱海を新婚旅行の地に選ぶような新婚さんはいないと思います。今ならハワイやグアム・サイパンといったところやソウルなど海外に行く方が増えているようですから。
その分は仕方ないにしても、ではなぜそんなに減りこんだと思うのでしょうか?
ただ私が熱海で感じた事は賑やかという以外にもう一つ気になった事があります。それは「何でも極端に高い」です。多分他の温泉地に比べ明らかに高いという点でしょうか。今の世の中、昔とは違いちょっと車で走れば温泉地などあちらこちらにある事でしょうか。正直熱海の湯が他の温泉に比べ極端によいとは思えません。だとしたら消費者は何で選ぶでしょうか。
もちろんブランド力も大切ですが…現在求めているものは、誰もが気軽に楽しめるものなのかもしれませんね。

惜春の侯…

2010-04-01 08:15:06 | こらむ・・・なのか?
まあ…まだまだ寒い日もありますが、長い冬も終わりいよいよ今日から4月、春になりましたね。

春といえば入学や入社などまさに人生の節目という方もたくさんいると思います。もちろん夢敗れて「こんなところに来とうはなかった」なんて事いう方もいるかと思いますが、それも一つの人生。最終的には自分が選んだ道、ぜひ気持ちを切り換えて頑張ってもらいたいものです。

さて、4月といえば入学や入社なんかもそうですが、すでに社会人にとっては桜の季節という方が強いと思います。日本人は本当に桜の花が好きなんですよね。しかし桜の咲く季節って本当にこの短い季節だけなんですよね。まさに春を惜しむかのように桜の下でドンチャンドンチャン…。まあ桜の下で花見と称して宴会するのはやめてもらいたいものですが、あの何もないところから一気に満開の華やかな花を咲かせそして潔く散る…まさに日本の美学なのかもしれませんね。
まあ人生、そういう考え方も必要なのかもしれませんね。ともあれ、新入生・新入社員に潔く散れとは言えませんけどね。

多分4月はあっという間に終わる事でしょう。ぜひ皆様も短い春を感じながら過ごしていただけたらと思います。
それでは、皆様にとってよい月でありますように。

自然保護の名のもと

2010-03-28 19:15:08 | こらむ・・・なのか?
福岡の天神をふらりと観光していました。すると大丸のところまでくるとこんなものがありました。

遠くからは微妙に透明な何かでしたが、近寄ってみると次第に何かがわかってきました。どうやらペットボトルで作られた熊のようです。

その熊の中にはなんとペットボトルの蓋がたくさん入ってました。どうやら自然保護を訴える何かのようです。

さて自然保護と一概に言ってもいろいろあると思います。個人的にはこのような活動、実は反対なんです。理由は簡単です。なぜならペットボトルがなければこんなの作れないという事です。

何故か日本という国はリサイクルという事に力をいれている不思議な国です。本来リサイクルというのはリユースに勝てないと思ってます。しかし皆が水筒を持ち回ると飲料会社は困ってしまうからリサイクル=ベストと思わせている節が感じられます。

しかしリユース=ベストとも限らないみたいですね。例えば最近牛丼屋なんかそうみたいですが「エコの為箸を使用してます」です。私は認めてません。
何故なら手で洗うならいいんです。基本的に割り箸に使われるのはすぐに成長する竹を利用してます。簡単に言うとなかなか生えない木と違いすぐに成長するんです。逆に再利用可能な箸は、洗浄に使う洗剤や電気などそして汚れた水を浄化する事を考えるとたいして変わりません。もしかしたらかえってマイナスかもしれません。しかしなぜそうするのか?理由は原価で見ると、そちらの方が安いからみたいです。

自然保護の名のもとそれをうまく利用する企業が増えてます。何か一番ECOなのかそろそろ我々も考える事が一番のECOなのかもしれませんね。

旅は命懸け…

2010-03-10 19:15:08 | こらむ・・・なのか?
静岡にある新居の町には唯一現存している新居の関所というものが存在しています。しかし関所があるという事は当然宿泊するところが存在します。ということで今で言うホテルというべきでしょうか、旅籠というものが残っていました。

現在では当然宿泊する事はできないこの昔旅籠だった建物、「紀伊国屋」と言います。
なんか本屋みたいな名前してますが、まあ本屋とこの旅籠どちらが古いといわれたら比べる事もないぐらいこちらの方が古いでしょうね。

さてそんな旅籠の中へ入ってみて最初に驚いたのは「天井、低っ!」普通に歩いていて頭を打ちそうなぐらい天井が…。昔の人はさぞ大変だったのだろうななんて思ってしまいましたが、昔の方って背が低かったんですよね。多分これで十分だったのかもしれません。

後は当然といえば当然なのかもしれませんが、部屋に鍵がかからない…ていうかすべてふすまですものね。正直現在より明らかに物騒だった時代。なんとなく旅は命懸け…というのはわかるような気がします。

鉄道が全国各地を走り、車や飛行機などが全国を行き交う世の中、また宿も大小さまざまなホテルができまさに旅をするには困らなくなった時代。昔の徒歩や馬もしくは舟といった手段しかなかった時代に旅した方にはどのように見えるのでしょうか?ただその一方手軽になりすぎたのもどうなのかな…なんて思います。

啓蟄の候…

2010-03-01 08:15:30 | こらむ・・・なのか?
まだまだ暖かいとは思いませんが暦は3月に入ってきました。
まあ暑さ寒さも彼岸までといいますし啓蟄の時期ですから暖かくなって行くのでしょうね。

さてそんな時期ですがこの時期のイベントといえば女性にはいい季節ですね。まあ桃の節句ですしね。特に種を蒔いた方には収穫がある訳で、低リスクハイリターン元本割れなしと言われる、私達男性陣には黒の日にしかみえないホワイトデーなる日がありますしね。特に本命の方なんかですと、最低三倍酷い方だと十から二十倍のものを要求される事もあるみたいですよね。まさに低リスクハイリターン…( ̄_ ̄i)

後はこの時期というと卒業式や転勤など別れの季節ですね。別れとは寂しいものですが「別れは次に会う時までの楽しみ」と考えるようにしています。それに別れがあれば新しい出会いもありますしね。

それでは、皆様にとって今月もよい月になりますように。

この満面の笑顔とは裏腹に

2010-02-26 19:15:09 | こらむ・・・なのか?
徳島にある阿波踊り会館に行った時の事でした。いつものようにふらふらと…当然意味もないところもふらふら…。でもこういう意味もないところの方が思わず「???」なんて思ってしまうもの多いんですよね。
そして今回も例外なく見つけてしまったようです。
正面ではない会館の側面にある出入口、その子は突然私の前に現れました。

「えっ?なにこれ?」
どこにでもあるんですね、ユルキャラって。徳島でこの顔をしていて、まさか「みかん?」なんて言うようなボケはいいません。多分徳島といえば「かぼす」でしょうね。かぼすって美味しいんですよね。とは言っても別にかぼすの皮を剥いて食べる訳ではありません。そんなの酸っぱくて食べられません。かぼすは絞って使うんですよね。鍋や焼き魚なんかで絞って食べると本当に最高です。
でもかぼすもユルキャラにしてしまうと青いみかんにしか見えません。まあ柑橘系の宿命でしょうね。

でも…当然かぼすといえば、あの酸っぱさが一番の魅力。この満面の笑顔とは裏腹にその酸っぱさが酸いも甘いも噛み分けた経験豊富なユルキャラなのかもしれません。そんなユルキャラ、きっと後足りないのは知名度…なんて事なんでしょうかね。

微妙に若者向けにするのではなく

2010-02-15 19:15:09 | こらむ・・・なのか?
熱海というと皆様どういうイメージでしょうか。どうも私なんかだと昔流行った古い温泉地なんていうイメージが強いのですがいかがでしょうか。
名古屋からだと新幹線の乗り換えが不便なうえまったくのぞみが使えないという不便さがあります。その為どうも足がいままで向かなかったのですがふと行ってみました。

熱海の駅を降りるとそこにはなんか昭和の香り漂う街でした。昔ながらの温泉街、そして駅舎。そして目の前には、なんか昔モノクロ写真で撮影しいつしかセピア色になっている記念写真に出てきそうな背景。まさに熱海といった感じでした。

最近の熱海は若い人が遠退き寂れてきているのが現状のようです。また昔のように新婚旅行で熱海という方はほぼ皆無になっているようです。まあ確かに新婚旅行で熱海なんて格好良くないし、それに熱海で宿泊するより海外の方が安いという話ですものね。仕方ないのかもしれません。

しかし熱海だけは、微妙に若者向けにするのではなくこのまま昭和なイメージを大切にし、頑張ってもらいたいものです。

魚の世界だけなのかなあ?

2010-02-02 19:15:10 | こらむ・・・なのか?
海が見たかったので、少し高松の港をふらりとしていたときでした。なんか遠目から大きな石に何か書いてあるようでしたのでとりあえず近くまで行ってみました。

近くまで行くと、これがようやく何が書かれているのかわかってきました。どうやら魚のようです。

「うーん…最近はやりのユルキャラかあ」
とてもかわいらしく書かれているお魚。本物の魚だったら触れない子達も、こんなかわいらしい魚だったら「かわいいo(^-^)o」なんていいながらきっとペタペタするでしょうね。まあ…魚にとっては迷惑な話でしょうけどね。
でも逆にこんなにかわいかったら「かわいそう」なんて言って食べられないんでしょうね。

そう考えると…
やはりかわいいというのは何かと得なんでしょうね。まあ人間の世界では「中身」が重要視されているようですが…魚の世界では不細工でも中身のよい魚は胃袋へ、かわいいけど中身が悪い魚は水槽へ…。
魚の世界に限っては、かわいい方が得…ということなんでしょうね。
ていうか…魚の世界だけなのかなあ?