やさしい芸術論

冬が来たなら、春はそう遠くない

映画「戦場のピアニスト」を見終わって…

2024年03月02日 | 映画

先日、改めて映画「戦場のピアニスト」を見ました。

舞台は第二次世界大戦のポーランド、

ナチスドイツ軍から迫害を受ける、ユダヤ人達の姿を描いています。

 

 

戦争映画の為ショッキングなシーンもありますが、

主人公のユダヤ人ピアニスト、シュピルマンは地獄のような状況をなんとか生き延びます。

シュピルマンの中には常にショパンの音楽があり、

音楽を支えとしながら辛い状況を過ごしていきます。

 

劇中に主人公が、レストランでピアノを弾くシーンがあるのですが、

そのピアノ曲は誰が作曲したのか、何という曲なのか不明ですが

とにかくショパンのような甘美なメロディーで美しい曲なのです。

 

その曲が気に入ったので、耳コピして弾いてみました。

 

クラシック・ア・ラ・モード

クラシック・ア・ラ・モード

人生はよろこばせごっこ♪ピアノの音色でこころが少しでも癒されますように😌すべては秋の蜃気楼……🍂束の間の、歓喜悦楽・芸術タイムを🎶🎵

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戦争という悲劇の中でも、

不思議とショパンの音楽は輝き続けます。

 

喜びも悲しみの両方を含んだメロディーだからでしょうか。

音楽の素晴らしさを改めて感じる事が出来ました。

 

 

 

 


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