やさしい芸術論

冬が来たなら、春はそう遠くない

3月1日はショパンさんの誕生日

2024年03月01日 | つぶやき

3月1日はピアノの詩人でお馴染みの

フレデリック・ショパンさんの誕生日です。

 

ショパンは小学生のころに出会い、

ショパンから芸術で感動する体験を初めて味わいました(^^)/

 

その頃は”感動”という概念を知らなかったのですが、

ショパンのメロディー、和音、ドラマチックな展開……

それらに美的な感化を受けて、今もなお芸術を愛するこころを持ち続けております。。。

 

ありがとうショパンさん。

そして一人でも多くの方にショパンの音楽の良さをお届けできるように……

↓ぼくのYouTube動画にショパンさんの音楽があります。ぜひ聴いてみてください(^^♪↓

 

 

 

ぼくのYouTubeチャンネルです↓↓↓

 

 

クラシック・ア・ラ・モード

クラシック・ア・ラ・モード

人生はよろこばせごっこ♪ピアノの音色でこころが少しでも癒されますように😌すべては秋の蜃気楼……🍂束の間の、歓喜悦楽・芸術タイムを🎶🎵

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3月29日

2021年04月29日 | つぶやき

春の

穏やかな

やわらかい風にふかれて

桜は嬉しそうに揺れて

花びらがひらひらと静かに散っていく

 

公園のベンチに座って

子どもたちの遊ぶ声や

お年寄りが桜を眺めている顔が

あたたかい日を浴びている様子を見た時

ただただ平和で幸福な風景が目に映り

ニュースで流れる悪い事件や

生老病死の苦も

少しの間、頭から遠ざかって

この短い春が現実なのか

それとも長く感じた冬が現実なのか

はっきりしない

 

桜を見てふと思った

こんなに綺麗であれば一年中咲いていればいいのに、と

何故、桜はすぐに散ってしまうのか

何故、幸せはすぐに思い出に変わってしまうのか

 

春の風がぼくのこころに向かって吹いてきて

何とも言えないやさしい気持ちが伝わってきた

空っぽな、諸行無常なぼくの足に

一匹のアリが登ってきた

桜の花びらが一枚、ぼくの服にふんわり留まった

 

こういう一日を美しい一日と言うのだろう

桜の花びらが風に吹かれて散っていく様子を見て

人の一生を感じた

 

 

 

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自分で立ち止まって、自分で休む

2021年01月20日 | つぶやき

以前、京都の大徳寺へ行った時の事、

廊下を歩いていると頭上の漢字二文字が目に入りました。

 

「自休」

 

自休(じきゅう)、と一言。

説明によると、次のような意味だったと思います。

 

誰に言われなくても

自分で立ち止まって休み

自分の足もとを見つめて

考えを改める時間を意識的に持とう

 

今は大変な時期、

生活に追われ、冬の風にあおられ、

朝が来ると眠たい顔のまま、会社へ向かいます。

 

一日なんてあっという間に過ぎて、

一年が何回通り過ぎていったのか……

 

自分で意識して、

自分自身を客観的に見つめなおして、

こころを整え直す事は現代社会人にとっては特に大切です。

 

戦国時代の偉人、千利休さんのゆかりの深い大徳寺で、

京都人の洗練された美学を学べた気がします。

 

「時代に流されないように」

 

というメッセージでしょうか。

 

枯山水のような静かな空間で、

季節とともに移ろってゆく時間を感じていたい。

 

ぼくはぼくのままで、あなたはあなたのままで…

 

 

ブログサークル
ブログにフォーカスしたコミュニティーサービス(SNS)。同じ趣味の仲間とつながろう!

 

 

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