スーパーホテルの社長と会食

本日は顧問の方の紹介で、丸の内にあるホテルメトロポリタンでスーパーホテルの山村孝雄社長にお会いしました。

スーパーホテルは、“ぐっすり眠れる”をコンセプトに全国87店舗を展開しており、その売上は好調で平成20年3月度実績には152億4,900万と過去最高の業績を実現しています。

そのTOPで陣頭指揮を執られているのが、山村社長です。

メリハリの利いた関西弁で、ご自身も仰っていた「言いたいことははっきり言う」という個性派タイプです。

そんな山村社長にいろんなお話を伺い、とても勉強になった点がいくつかあります。

・稼動が良くなるかどうかは、フロントの女性にかかっている
・一番重要なのは、「笑顔で、大きな声で、明るく、挨拶」
・世の中のホテルは、オーナーの趣味で設計しているホテルがかなりの数ある
・全てはお客さんの目線で考えなければ、絶対成功しない
・防音の技術を追求するため、フランスに出かけて研究した
・駅前は地代が高いので、こだわらない
・一番良いのは、郊外・駐車場付・温泉付のスタイル
・一番の主役は支配人・フロントなどの現場、本部はサポートセンターだ
・支配人に指示はしない、じっくり話し込む
・支配人の最低年収は1,500万、コンビニよりいい

会計事務所の先の顧問先企業あるいは資産家の中には、土地は持っているけど、収益を生む有効活用のプランがない、もしくは相続対策に悩まれている方がかなりいらっしゃると思います。

そういったニーズには、かなり魅力的なソリューションになる可能性があると考えています。


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