著者:有川浩
評価:☆☆
息子がこの作家さんを好きなこともあり、この人の本はかなり読んでいる。私自身、割と波長も合うのか、すらすらと面白く読んでしまって、大抵の本は丸一日かからずに読んでしまう。だが、どうも私はこの人に恋愛本を期待していないらしい。この手の本を読むたびに違和感を感じてしまう。だから、「空飛ぶ広報室」を見たときは久々この世界に帰ってきてくれたのかと、少なからず嬉しかった。
この本を読んだ時に思ったのは、「この人は旦那さんと仲が良いんだろうな」という事である。ご自身が作家で、本の主人公たちも女流作家とその夫という立場で、こうも甘々の話になるのはそうとしか思えない。もし私だったら「夫」はものすごく酷い目にあっていることだろう。
それなりに面白く読めたけれど、とくに感慨が残ったという訳でもないので評価は☆二つ。
評価:☆☆
息子がこの作家さんを好きなこともあり、この人の本はかなり読んでいる。私自身、割と波長も合うのか、すらすらと面白く読んでしまって、大抵の本は丸一日かからずに読んでしまう。だが、どうも私はこの人に恋愛本を期待していないらしい。この手の本を読むたびに違和感を感じてしまう。だから、「空飛ぶ広報室」を見たときは久々この世界に帰ってきてくれたのかと、少なからず嬉しかった。
この本を読んだ時に思ったのは、「この人は旦那さんと仲が良いんだろうな」という事である。ご自身が作家で、本の主人公たちも女流作家とその夫という立場で、こうも甘々の話になるのはそうとしか思えない。もし私だったら「夫」はものすごく酷い目にあっていることだろう。
それなりに面白く読めたけれど、とくに感慨が残ったという訳でもないので評価は☆二つ。