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TOKYOご満悦ランチ

ポコビッチとガブリエルが伝えるTOKYOランチレポート

さくら水産・銀座3丁目店(銀座)

2006-11-28 | 定食・食堂

昨日の《駿河台下店》に続いて、本日は《銀座3丁目店》だよ」

「もしやとは思っていたけど、まさか本当に『さくら水産』を連食するとはね。目的は650円の刺身定食でしょ?」

「そうだよ。550円のさばみそ定食はご満悦だったけど、さて650円の刺身定食はどのようなものだろうね。では確認のために地下2階のお店にゴー!」

(店内に入りました)

「席に座ると同時に、おばさんが丼(どんぶり)めしと、とろろ昆布のみそ汁を持ってきてくれたよ」

「まずは丸美屋の《さけのふりかけ》をかけて…。う~ん、おいしい~」

「すぐに刺身も登場だ。えーと、全部で4種類のネタかあ。どれもおいしそうだね。ではタコをぱくり。おっ、いい歯ごたえだ。続いてサーモンも。これも脂が乗っておいしいや」

「どのネタもいけてるなあ。これで650円ってボランティア価格だよねえ」

「まったく。では昨日同様、生たまごを2個使ったゴージャスたまごかけごはんを…」

「『さくら水産』は千代田区17店舗、中央区に13店舗など、都内に92店舗あるんだけど、まだまだ増殖しそうな気配だね(0611月末現在)。このチェーンは安くておいしいから、全店制覇したいくらい気に入ったよ」

「まさか明日も『さくら水産』じゃないだろうね! さすがに3日連続だと、ブログ読者に飽きられちゃうよ!」

「それはそうだね。さて明日はどんなローカロリーの料理を食べようかな…」

「えっ、ローカロリー? そういえば、昨日も今日もさっぱりの和食系を選んでいたけど、なにかあったの?」

 

刺身定食:650円

http://r.gnavi.co.jp/g070301/


さくら水産・駿河台下店(神保町)

2006-11-27 | 定食・食堂

 「昨日の《LPGA選手権リコー杯》を見た?」

 「もちろんだよ。横峯さくらがメジャー初Vとなってよかったね」

 「諸見里とのマッチレースを制してビッグタイトルを掴んだのだから、お父さんも『さくらも実力が付いてきた』と誉めていたよ」

 「テレビマッチで一緒に回った青木功プロに、『攻める気持ちを忘れないでねえ』とアドバイスを受けたことが功を奏したようだね」

 「ふ~ん。あれっ、『さくら水産』だって。僕たちもこのお店を攻めてみようよ!」

(入店しました)

 「いきなりお店のおばさんに注意されたよ。『お兄さんたち、脱いだ靴はビニール袋に入れて席まで持っていってね』って。たしかに他のお客さんは素早く袋に入れて、各自の席に座っているね」

 「初めて入ったお店だから、勝手がよくわからないね。さて、僕たちの《さばのみそ煮定食》が来たよ」

 「プッ! 冗談みたいなシンプルさだねえ。ごはんとみそ汁とさばみそだけだ!」

 「なにしろ550円だよ。この金額でさばみそが食べられるんだから、ありがたいと思わなくちゃ。えっ、『ごはんとみそ汁のおかわりができますからどうぞ』だって。でも、このおかずだけでおかわりするわけないよね」

 「ちょっと待って! テーブルの上に置いてある板のり、生たまご、お新香、ふりかけも食べ放題だってさ」

 「そんなサプライズがあったんだね。貧弱な1汁1菜が、途端に豪華に変身したよ」

 「ではさばみそから…。おっ、いい味だねえ。安いから生臭さが残っているとか、身が薄いのでは、なんて想像していたけど、とんでもなかったよ」

 「僕は長年の夢であった、《2個のたまごを使った、たまごかけごはん》を実践だよ。う~ん、ぜいたく気分…。こうなったらたまごかけごはんを板のりでロールインだね!」

(お店を出ました)

 「このお店はご満悦だったねえ。安くて贅沢感が味わえておいしいんだもの」

 「まったくだね。ランチは4種類あるんだよ。この《さばのみそ煮定食》に加えて、《日替わり定食》、《まぐろの中おち定食》、《刺身定食》だってさ」

 「どれも500円~650円でしょ。よく利益が出るね」

 「《刺身定食》も650円で食べられるって!? へえ、興味があるなあ…」

 「なんかイヤな終わりかたのような気が…」

 

さばのみそ煮定食:550円

http://r.gnavi.co.jp/g070347/


Genki-Dining 八百屋(下北沢)

2006-11-25 | 定食・食堂

 「友だちのベジータに教えてもらったお店はたしかこの辺なんだけど…。おっ、あったよ!」

 「ここが野菜のおいしい『八百屋』というお店? 店名は僕たちのダジャレ同様、ひねりがないね。へえ、料理人はもと『吉兆』に勤めていたんだって。これは期待できるね!」

 「入り口の手前に野菜が積んである! どんな野菜料理を食べさせてくれるんだろうね。楽しみだよ」

(入店しました)

 「天井から良い音でジャズが流れているね。木の温もりが和みモードだよ」

 

 「注文は《お昼御膳》にしたよ。というより、このお店のランチはこの《お昼御膳》1種類しかないんだって。ずいぶん強気だねえ」

 「なにしろ『吉兆』出身だよ。きっちょ腕に自信があるんだろうね」

 「きっちょじゃなくて、きっと、ね。さあ、お待ちかねの《お昼御膳》が来たよ。うわ、すごい数の小鉢だよ」

 「10種類の小鉢に、ごはんとみそ汁だ。へえ、これは見た目も健康そうだね。大好きな茶碗蒸しも付いてるよ」

 

 里芋

 厚揚げ

 南瓜

 胡麻豆腐

 冬瓜

 ほうれん草 

 オクラのてんぷら

 漬けもの

 さんま

 山形産コシヒカリ

 (唐辛子はお好みで)

 茶碗蒸し

 

 「お味はどう? 僕は薄味で大満足だったけど」

 「野菜の味をよおく堪能できる控えめな味付けだね。最近は食べすぎで胃腸が疲れていたから、こういうLOHASランチは癒やされるよ」

 「いくら癒やされたからといって、このあとすぐに『アンゼリカ』の《カレーパン・スパイシー》を歩き食いしちゃダメだよ!」

 

お昼御膳:900円 カレーパン・スパイシー:189円

http://www.ko-z.com/genki_yaoya.html


話食 こばら(神田)

2006-11-21 | 定食・食堂

 「いやあ、おとといも昨日も一汁三菜で満足したよね」

 「本当だよ。主菜1つに副菜が2つ付くと、得られる満足感が違うね。あれっ、『こばら』だって…」

 「ギクッ! まさかあの『コバラヘッタ』(韓国料理&カレー)と関係があるのかな? 一刻も早く忘れたい悪夢だよ」

 「いや、このお店は『コバラヘッタ』とは関係ないみたいだよ。それにここは和食だから。ほら、看板の上に書いてあるでしょ。《話食(わしょく)》って」

 「うげげ、《話食》のネーミングだけでNGだ…。もう、この場所を去ろうよ」

 「でもメニューにある《馬御膳》って興味が引かれるじゃない。入ってみようよ。この階段を上がっていけばいいんだね」

(午後1時20分に入店)

 「ごめんください。あれっ、店員さんはいないのかなあ?」

 「いや、2人の女性がフロアを担当しているようだけど、この広いお店では少なすぎるよね。2分ほどで席に案内されたよ」

 「さて、なにを食べようかな? やはり《馬御膳》かな。えっ、売り切れ? じゃあ《五穀米弁当》で…。えっ、それもないの? どちらも限定15食だからもう残っていないんだって。それでは《ミックスフライ定食》を…。これも終了? いったい、なにが残っているの!?」

 「売り切れているメニューが多いんだったら、最初に説明してほしいよね。でもお店の雰囲気は個室っぽくていいね。天井から流れているレゲエ・ミュージックは違和感があるけど…」

 「すぐに氷がたっぷり入った冷え冷えの水…。って、もうすぐ12月だよ。やっぱり和食店ならお茶を出すべきじゃないかなあ」

 「なんだか食べる前から、《期待をしちゃいけない》サインが出ているね」

 「さて、7分ほどで鯖の塩焼き定食が来たよっ。おおっ、緊急事態発生!」

 「ホントだっ、こりゃ大変だよ!」

 

 

 「すごい小鉢が出てきたね。思わずトリハダが立ったよ。あ~、びっくりした」

 「僕たちって、アレだけは食べられないからね…。料理到着と同時に小鉢はすぐに下げてもらったからお店の人には悪いことをしたけど、でも本当に苦手なんだよね」

 「だけどお店も、《本日の副菜は○○です》と教えてくれればいいのにさ。そしたら入店なんかしなかったよ…。さあ、一汁二菜マイナス一菜の《鯖の塩焼き定食》だよ」

 「寂しい写真だね。一昨日の『モンクスフーズ』や、昨日の『祢保希』とは、比ぶべくもないなあ」

 「では、まず鯖から。うん、普通だね。ごはんも普通。味噌汁も普通…」

 「あっという間に食べてしまったよ。だけど食べた気がしないね…」

 「おかわりができるようだよ。頼む?」

 「鯖も味噌汁も御新香もないのに、どうやってごはんを食べろと言うの? いいよ、このお店は出ようよ。《ぐるなび》に『こばら』の自己PRが出ていたから読んだけど、よくわからない文章なんだよ」

歩いた価値を必ず見せます。
上質、そしていつもとは違うワンランク上を求める方々。

すっかり内神田の奥座敷へ    
奥座敷とは言えど、西口出口から直線333m!店内は明るく
明るい女性のお客様が多いのが
ここ最近の「話食 こばら」でございます。
 

 「なんとなく言いたいことはわかるけど、しょせんこのレベルじゃないの? さあ、本日は合羽橋に買い出しに行く日だよ」

(神田から銀座線に乗って、田原町に到着)

 「結局こうなっちゃったね」

フレッシュネスバーガー・田原町店

 

 「ようやくお腹が落ち着いたよ。あれ、何を買うんだっけ?」

 「えっ、買い物リストを忘れてきたの? 2食目のランチを食べに田原町に来たわけじゃないんだよ! これは明日も田原町に来なくちゃならないね。今日のランチを挽回するようなお店を探さなくちゃ!」

 

鯖の塩焼き定食:850円 フレッシュネスバーガー:170円(S) ベーコンオムレツバーガー:180円(S)

http://r.gnavi.co.jp/g885703/


土佐料理 祢保希(赤坂)

2006-11-20 | 定食・食堂

 「心はいつも、太平洋ぜよ!」

 「土佐料理のお店に来ているからって、坂本龍馬みたいなことを言わなくてもいいよ。でも、このお店を選んだ理由はなに?」

 「だって、昨日の東京国際女子マラソンで、土佐礼子が悪条件をものともせずに優勝したんだよ。それでお祝いはどこの店がいいかなと考えて、この『土佐料理  祢保希(ねぼけ)』が最適と思いついたんだ! 《東京で一番土佐らしい》って箸袋にも書いているんだから、まさにジャストな店だよ」

 「土佐礼子だから土佐料理…。単純すぎて言葉が見つからないよ。それに見知らぬ男が赤坂でひっそりと土佐料理を食べて祝勝しても、土佐礼子にはなんにも伝わらないと思うよ」

 「そんなことはないね、以心伝心さ。それより、オバQはどうしちゃったの? フラフラになってゴールしたよ」

 「オバQじゃなくて、Qちゃんね。たしかにいつもの走りではなかったよ。調整がうまくいかなかったんじゃない?」

 「でも本人は3位に破れても、引退はせずに北京を目指すと宣言していたからね。これからもQ太郎を応援するよ」

 「だからQ太郎じゃないってば! さあ、ランチが来たよ」

 「昨日の『もんくすふーず』に続いて、一汁三菜だね。どれから箸を付けたらいいのか、目移りするよ」

 「なにを迷っているの!? 土佐といえば鰹のたたきでしょ。まずは薬味を乗せてオン・ザ・ライスで…。パクッ」

 「鰹が肉厚でおいしいや。スキッとしたポン酢がたまらないよ」

 「続いてはコロッケね。『祢保希』のランチのコロッケは週替わりだけど、今週はメンチのようだよ。う~ん、おいしすぎる…」

 「ここのコロッケは本当においしいよね。少しまえに食べた枝豆コロッケやかぼちゃコロッケも、絶品だったよ」

 「さらに特筆すべきはごはんのおいしさかな。もちっとしたおいしいごはんを食べさせてくれるよね。だけどごはんもおかずもボリュームたっぷりだから、おなかが苦しくなったよ。デザートは残そうかな?」

 「そんなこと言わずに、くえ!」

 「どうしたの、いきなり乱暴な言葉遣いで…。そうか、『祢保希』は鍋料理も有名だからね…」

 

ランチ(自家製コロッケを選択):1050円 中鉢は切り干し大根

http://r.gnavi.co.jp/g688001/