ポ 「早くっ、早くっ!」
ガ 「どうしたの、そんなに急いで?」
ポ 「本日のランチがひどすぎたから、おいしいものをチャージしなくちゃカラダがおかしくなりそうなんだよ」
ガ 「たしかにあの店はひどかったね。ここがオススメの『Brasserie DUO』なの?」
ポ 「うん。以前ランチで食べたココナッツミルクカレーがおいしくってね」
ガ 「またカレー? 昼もカレーだったよ」
ポ 「本日の昼のカレーはノーカウントだよ! さあ、お店に入るよ」
(入店しました)
ガ 「洒落た雰囲気だね」
ポ 「それでいて温かみがあるでしょ。さあ、どんどん食べていくよ」
サメの心臓
カルパッチョ
特製薄焼きピザ
ココナッツミルクカレー
ソーセージの盛り合わせ
ガ 「どう、満足した?」
ポ 「おかげさまでね。やっぱりこのお店はおいしいや。食材を吟味しているそうだけど、たしかにすべての素材がおいしく感じられたね」
ガ 「スタッフも『コバラ ヘッタ』とは大違いだよ。心遣いの行き届いたサービスは、やはりうれしいよね」
ポ 「それにしても、まだランチの怒りは収まっていないよ、あんな料理を出してさ! あの店は店名を『ハラガ タツヨ』と代えるべきだね!」
ガ 「そのお怒りはあそこの『Hachiro's Bar』に行って、おいしい生ビールで鎮めていただいて…」