TOKYOご満悦ランチ

ポコビッチとガブリエルが伝えるTOKYOランチレポート

ゆうばーる(代々木上原)

2006-10-20 | 和風カレー・スープカレー

 「代々木上原もこちら側に来るとお店が少ないね。あれっ、『ゆうばーる』だって」

 「豚150カレー!? 豚のスネ肉を150グラム、じっくり煮込んでやわらかくしているようだよ」

 「21種類のスパイスを使っているんだってさ。これは楽しみだねえ。さあ、入ろうよ」

 「夜はワインバーになるようだけど、喫茶店っぽいよね」

 「サラダとピクルスだよ」

 「ドレッシングの酸っぱさが心地いいね。ピクルスはパプリカ、ゴーヤ、ニンジン、ダイコン…、と数えているところに豚カレー150の登場なり~」

 「奥にある、こんもりとしているのが肉かなあ?」

 「そうだよ、肉の塊だよ。略して肉塊(にっかい)だね」

 「《の》を削っただけだよ。でも、すごいボリューム。カレーを食べるというよりも、肉にカレーが付いてきたってかんじだね」

 「カレーはさらさら。好みのタイプだよ」

 「うん。でも味にちょっとパンチが足りないかな? さて、豚肉を…」

 「おおっ、スプーンでもほろっとくずれるよ。本当にやわらかいね」

 「どれどれ…。ん、肉がしょっぱ~。なんだろう、塩気が強いね」

 「必要以上にしょっぱいね。カレーの薄味と肉の塩味でバランスを取る戦略なのかなあ。でもしょっぱすぎるよ。肉は残そうかな…」

(お店を出ました)

 「おっかっを~ 超ええてぇ行っこおよ~♪」

 「ご機嫌だねえ、カレーがそんなにおいしかったの?」

 「…」

 「あっ、お店のそばに古賀政男音楽博物館がっ!」

 

豚150カレー:990円 

http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13004600/


スープカレー心(明治神宮前)

2006-07-26 | 和風カレー・スープカレー

 「スープカレーって、ここ2~3年で東京を席巻したね」

 「こういうカレーって、これまでなかったよね。カレー好きの僕としては、バリエーションが増えて嬉しいよ」

 「本日は《14種の野菜のカレー》。ごはんは健康に気遣って玄米に」

 「『心』って辛さが1~100番まで選べるけど、僕たちはいつも100番だよね」

 「もちろん。でも、そんなに辛いとは感じないね」

 「青唐辛子をナマで食べていれば、味覚もおかしくなるよ。でも、僕たちが店を出ようとしたときに、岡江久美子さんが入店してきたね」

 「うん。プライベートだったよね。翌日の『はなまる』でコメントしていたよ」

 「『わたしは原宿の《心》で5番のカレーを食べましたけど、とても辛かったです』、って」

 「5番で辛いと感じる人っているの? ぶりっ子してるんじゃない?」

 「ぶりっ子って言葉、20年ぶりに聞いたよ」

 

14種の野菜のカレー:980円 辛味追加料100円

http://www.cocoro-soupcurry.com/