午前中、親鸞とカウンセリングコースでした。
参加者は、男性二名、女性六名でした。来年一月でテキスト読了します。
次は『教行信証』に入る予定です。
KさんSさんとご一緒に昼食後、東名高速を飛ばして平塚SAまで来ました。
1人ドライブの時は120キロ位ですかね。
土曜日の午後でしたが、スムースな流れでした。
この頃は、安全運転になりました。
好天に誘われ気持ちに、東京から一時間で平塚SAに到着です。
明日、法事があり、これから伊豆に向かいます。
午前中、親鸞とカウンセリングコースでした。
参加者は、男性二名、女性六名でした。来年一月でテキスト読了します。
次は『教行信証』に入る予定です。
KさんSさんとご一緒に昼食後、東名高速を飛ばして平塚SAまで来ました。
1人ドライブの時は120キロ位ですかね。
土曜日の午後でしたが、スムースな流れでした。
この頃は、安全運転になりました。
好天に誘われ気持ちに、東京から一時間で平塚SAに到着です。
明日、法事があり、これから伊豆に向かいます。
先日、南房の里山で晴耕雨読の生活をしている永◇さんからお手紙をいただいた。
手紙の中に、永◇さんが【落穂拾い】した川柳が添えられていた。
どこか見た川柳だ。出所が分からない。
区立図書館で、いろいろ調べていたところ次の1冊とぶつかった。
『癒しのユーモア』いのちの輝きを支えるケア
柏木哲夫著 三輪書店
著者の柏木さんは、淀川キリスト教病院名誉ホスピス長。大阪大学人間科学部教授の由。
また、柏木さんは、20数年ホスピス医として活躍、この10数年はユーモアに興味をもって川柳をされているそうです。
川柳、なかなか面白いですね。
本書の中から、こんな句を見つけました。
脳外科に頭の切れない医者もいる
精神科自分もおかしい医者がいる
眼科医に目先が見えない人もいる
耳鼻科医に鼻がきかない人もいる
胸部外科胸を開かぬ医者もいる
腹部外科腹を割らない医者もいる
来週、ある区の教育研究会・栄養士部会で講演を依頼されています。
そこで、私も一句ひねってみました。
良いにおい 国語の授業も うわの空
お粗末様でした。
図書館の子ども室の本棚で見つけた《長田弘詩集》から。
聴くこと
土が語ることば。泥が語ることば。
空のひろがりが語ることば。石が語ることば。
遠くの丘が語ることば。巻雲が語ることば。
蜂が語ることば。老いた樹皮が語ることば。
バッタが語ることば。シャクナゲが語ることば。
昼には、川が、夜には、大熊座が語ることば。
耳をかたむけるのだ。大事なことは、
見ることではなく、聴くことなのだと思う。
誰のためでもなく、誰でものでもないことば。
眼で聴く。そして、耳で見るのだ。
けっして語ることをしないものらが語ることば。
どこにもない傷口から流れだすこと
お願い
「聴く」「聞く」…に関連する、言葉・詩・和歌・エピソードetcを探しています。何かご存知でしたら教えてください!
このところ、読書運動が盛んになってきた。
私の住んでいる区でも、小学校でも「朝の読書」が始まったようだ。
子どもに読書の機会を作るのは、大変素晴らしい取り組みですね。
ただ、子どもに読書をさせておいて、その間に先生が学級事務をやっている図はいただけませんが…。
さてこのところの私の読書は、山本夏彦の随筆集(数冊)です。
山本夏彦は、繰り返し、シオランの箴言を紹介しています。
「我々はある国に住むのではない、ある国語に住むのだ、祖国とは国語だ。それ以外の何ものでもない」
エミール・シオランは、ルーマニアの作家・思想家だそうだ。
昨日、『文藝春秋』2011新年特別号を購入してきました。
英語より「論語」藤原正彦&宮城谷昌光 を読みたかったからです。
お二人は、「国語」を大事にしている方で、サブタイトルは次の通りであります。
「英語の公用語化で企業はつぶれる。日本人が依るべきは、中国の古典にあり」
そうそう、先週に読んだ一冊を思い出しました。
『石に言葉を教える』 壊れる日本人への処方箋
柳田 邦男著 新潮社
柳田の言葉。
「石に言葉を教える。子どもたちにそういう時間を与える学校あるいは教師よ出でよ。
山川草木・花鳥風月の対象に、痛みの感情を持たせた俳句を詠むのを習慣化させるような授業をする教師は出てこないか。」
「石に言葉を教える」のまとめの言葉です。
ぜひ、教育現場の先生には読んでもらいたい一冊。