これから 地元の有名な鰻店で 夕食をいただいて 新富士から帰京します。
鰻店は、知る人ぞ知る「こだわりのお店」だそうです。
実踏後 報告します。
イチロー選手との一問一答(yahooニュースから拾う)
◆王手をかけてからの1日はどう過ごした?
◎(食事で)トロの量が多かったくらい。ラーメンはいつもと同じ量だった。(重圧とのつきあい方が)上手になれたとは思えないが、(達成は)時間の問題だとは思っていた。せっぱ詰まった状況なら、トロではなく白身に行ってた。いつも食べないものを口にする、などということはなかった。
◆拍手を受けた
◎敵地だから何もないと思っていたので戸惑った。
◆2000安打のときはオリックスの三輪スカウト(故人)の顔が思い浮かんだというが、今回は
◎張本勲さん。95年に張本さんが「次に3000本打つのはお前で、首位打者7度を抜くのもお前だ」と言われた。今日のことを想像して言われたのなら、すごい。
◆張本さんは「あっぱれ、4000本を狙え」と祝福している
◎あえて「喝!」と言ってほしかった。でも3000を打った人は細かい積み重ねであることを知っているわけで、その人が、いきなり4000本というギャップは面白い。
◆メジャーでも3000安打は、晩年になってから達成している選手が多い
◎実質15シーズンで達成したのは、いいペースだと思う。
◆もっと早い段階でメジャーに来ていればと思うか
◎僕は日本で技術を磨いてきた。18や19でこっちに来ていたら、今の状況はなかった。
◆ヒットに対する執着心がすごい
◎オリックス時代、王さんが「現役時代、安打を打つ執念で自分より強い人はいなかったが、イチロー君がそうかもしれない」と言ってくれた。それはうれしかった。
◆米国では、日本での安打数を含めることに疑問を持つ人もいる
◎アメリカ人には申し訳ないが、こっちに来てからの方がペースは速い。日本の方がレベルが高いんですかね、と言い返せる。そこはちょっと誇りに思っている。
大リーグでの単独3000安打をぜひ達成してもらいたいものである。
『露の世は 露の世ながら さりながら』 一茶
今年の夏休みは、免疫学者の多田富雄の著作を読むことにしている。
往復書簡
いのちへの対話 『露の身ながら』
多田富雄(免疫学者)
柳澤桂子(遺伝学者)
集英社
を読み終えた。
お二人とも難病に向かい合って厳しいリハビリに取り組まれている。
また、“いのち”を専門とするお二人の学者が紡ぎ出した往復書簡、心に響く一冊である。
手元に置いて繰り返し読む一冊にしよう。
次は、
多田富雄対談集『生命へのまなざし』
青土社
只今、7月の《吟醸の会》から帰宅しました。
この《吟醸の会》は、毎月最後の土曜日、夜7時からの開催です。
20年になる、歴史のある《吟醸の会》であります。
この会の主宰者(吟醸の館)さんは、日本酒のことはもちろん、落語・写真等々と造詣の深い多芸のおかたであります。
一度、(吟醸の館)さんのホームページにお出かけください。
本日の日本酒は次の通り。
◆特別純米『信濃路』 酒造長生社
◆純米『中島屋』 中島屋酒造場
◆純米吟醸『雨後の月』 相原酒造
◆純米吟醸『高砂 備前雄町』 富士高砂酒造
◆大吟醸『不動』 鍋店
◆大吟醸『佐久の花』 佐久の花酒造
これらの日本酒の寸評等は、下記でどうぞ。 http://www2.ttcn.ne.jp/~ginjo/index.htm