法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
ZOOM法音道場のご案内
主宰者の《日乗》

1月から「顕浄土真実信文類序(別序)」音読。

2023年12月31日 22時44分37秒 | カウンセリング研究会【くりのみ】

いよいよ年の瀬。
残り一時間ほどとなりました。
みなさま、良いお年もお迎えください。

ご案内です。
1月からのカウンセリング研究会【くりのみ】親鸞コースは、
以下の流れでの開催します。

*1分間念仏
*『顕浄土真実教行証文類・総序』音読
*『正信偈・ 三淘念仏・和讃』
* 井戸端(楽談タイム)
*『顕浄土真実教行証文類』読解
*『顕浄土真実信文類・序』音読

皆さん、ご存知のように、
『顕浄土真実教行証文類』には、
「序」が二箇所あります。

『顕浄土真実教行証文類序』
『顕浄土真実信文類序』
です。

前者を「総序」、後者が「別序」となります。

で、これまでの親鸞コースでは、
学習会の最初に「総序」の音読をしてきました。
1月からは、最後に「別序」を音読することにします。

事情は、後日、【落穂拾い】等でご案内しますが、
一つには、メンバーの皆さんが、
『顕浄土真実教行証文類』にきたことにあります。

学者の真似事のようなことはできません。
一途に(音読)が、くりのみ会・親鸞コースの特色。

ということで、
大晦日の一日は、『顕浄土真実信文類序』の作成です。

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「私を泣かせてください」

2023年12月21日 23時12分33秒 | zoom法音道場

本日(12/21)のZoom法音道場は、

*1分間念仏
*「唯信抄文意」講読
*楽談タイム(井戸端)
でした。

井戸端の話題から。
お仲間の、森◇さんはあるコーラス団体で活躍中。
毎月、プロのクラッシック歌手について個人レッスンも通っている熱心なお方です。
井戸端で、レッスンの様子を語ってくれました。

「1月から、ヘンデルの『私を泣かせてください』を教えてもらいます。

イタリア語で歌いますので、今、歌詞を覚えるのが大変・・・」と。

Zoom法音道場の目玉の一つの井戸端
ご参加の皆さんから、自由に発言してもらっています。
「素直に自己を語り 素直に他己を聴く」。

ボクは、音楽は嫌いではありませんが、教養がないですねー。
ヘンデルの名前は聞いたことはありますし、作品も少しは聴いていますが、
何かを語るほどの力はありません。
youtubeは便利です。
早速、「私を泣かせてください」と聴きました。
何処かで聴いた覚えはあります。
しんみり、涙がこぼれます。
野々村彩乃さん、森麻季さん、森山良子さん、
自衛隊の歌姫・鶫真衣さんの歌声はいいですねー。

井戸端は、自分の知らないことを気づかせてくれる、
なかなか、楽しい時間になっております。

ぜひ、Zoom法音道場にお遊びください。
心が、洗われます。

 

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「国葬は間違いだった!」

2023年12月19日 23時43分45秒 | 日乗

本日(12/19)「東京地検特捜部が安倍派&二階派の事務所に捜査に入り、
強制捜査が行われた由。
検察のしっかりとした捜査を期待したい。

そもそも、一番の悪玉は安倍元首相だろう。
派閥議員を大勢取り込み、自民一強状態を作り、
権力横暴政治の遂行のてめの裏金作りであることは明々白々。

モリカケサクラにしても、安保法制にしても、アメリカからの武器の爆買いにしても、
東京オリパラにしても、大阪万博にしても、旧統一教会との癒着にしても、
辺野古の埋め立てにしても、日本経済の失速にしても、教育の荒廃にしても、
公文書の扱いにしても、国会でのウソ発言にしても・・・

一つは、メディアの忖度体質
一つは、国民の政治に対する関心の低さ、低投票率
一つは、政権与党と大企業(財界)との癒着

が、今日のこの「体たらく」を助長させたと言えます。

岸田首相が先ずやることは、
「国葬は間違いだった!」と国民に詫びて総辞職することでしょう。

 

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若松英輔氏 特別講演

2023年12月13日 23時17分43秒 | 日乗

午前中、週一回のテニス・スクールにに出かけました。
一応、上級コースでプレーします。
マアマア後期高齢者ではありますが、
13名のメンバーには迷惑をかけない程度には動けていますよ。(笑)

テニスの後、14時~16時、
千葉市民会館で開催された若松英輔さんの講演会に出かけました。
Zoomのお仲間の千葉市在住の小◇さんのお誘い。
岩◇さん、森◇さんもご参加してくれまいた。
演題は、
「生きがい」は作るものでなく、発見するもの
 ー神谷美恵子『生きがいについて』を読む

前半の1時間は、
若松さんがA-4用紙に5枚にまとめた神谷美恵子さんの言葉を読解&解説&味読についての講演。
後半の1時間は、質疑応答
若松さんの一方的な講演ではなく、会場の皆さんとの呼応の関係を大事にしてくれた姿勢に好感を覚えました。

実は、先週のZoom法音道場で『唯信抄文意』を学んだところですが、
親鸞さまは、『文意』で、
五会法事讃の
「如来尊号甚分明 十方世界普流行
 但有称名皆得往 観音勢至自来迎」
を分かり易く解説してくれています。
で、「迎」については、
「《迎》というは、むかえたまうという、まつというこころなり」
と記しています。

今日の講演でも若松さんは、神谷美恵子さんの次の言葉を紹介して、
「待つ」ことの創造性と積極性をお話してくれました。

配布の資料から、神谷さんの言葉は記しますね。

「詩への使命といっても、めくらの身でどうして果たせようか。
その苦悩にみちた問いが、
〈ミルトンの〉あの有名な失明についての十四行詩である。
その最後の句
「ただ立ちて待つ者もまたつかえ(仕え)まつるなり」は、
決して消極的な姿勢ではない。
待つというのは未来へ向かっている姿勢である。
向きさへ、あるべき方向に向かっていればよい。
ミルトンのすべての大作は失明にもかかわらず
ー否、むしろ失明ゆえにー
次々にうみ出されて行った。
孤独と苦渋にみちた現実の生活のなかからうまれたものであったが、
そこには、あふれ出る大河のようなおもむきがみられる」

ボクにとって「待つ」のならいはじめは、
半世紀前のカウンセリングとの出会いの頃でした。

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「税」

2023年12月12日 23時25分36秒 | 日乗

毎年恒例の京都清水寺の「今年の漢字」
森清範貫首が書き上げたのは「税」でした。

どうも、「税金」の無駄遣いが目にあまりますよね。
アメリカの言いなりの自公政治ですが、
アメリカからお古の役立たずの兵器を高値爆買すれば、
財政は悪化するに決まっています。
個人のお宅でもそうでしょう。
高級外車を購入するか、
中古外車にするか、国産高級車にするか、普通車か中古車か。
家計との相談でしょう。
「身の丈」ということもありますよね。

関西万博。
準備も評判も予算もデタラメのようですね。
当初予算から倍増とか。
それで済むのかどうか?
東京五輪の失敗を学んでいません。
1千億円超に膨らむ運営費に対して、
吉村府知事 横山市長が、
運営費にあてる収入が不足した場合、
大坂府と大坂市が公費負担をしないと述べたそうです。

で、その赤字分、誰が負担するのでしょうか!

「身を切る改革」が大好きな維新ですが、
関西万博は大丈夫でしょうかねー。

会場の「夢島」は、
大阪市民のゴミ捨て場で地盤も軟弱とのことですから、
無理して大工事などをしないで
50年100年放置しておくのがよろしいと考えます。
自然のままに放置する。
マア、適当な時期になったら、自然公園的に開放すれば宜しいですよね。

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「横暴」政治から 「民主」政治へ!

2023年12月12日 22時53分17秒 | 日乗

このとろこのテレビは、
*大谷翔平選手のFA移籍問題
*自民党安倍派(清和政策研究会)のパーティ裏金問題
で大盛り上がりです。

大谷選手はドジャーズに移籍が決まりおめでたいことでございますが、
マアマア、テレビ各局は「過剰報道」でありますなー。
大谷選手はボクと同じ誕生月日ですのでお気に入りの選手ではありますが、
この「過剰報道」は日本のテレビ各局レベルを示していますね。
先進国では、どのような有名選手の出来事でも、
スポーツ枠内で報道だと聞いたことがあります。
やはり、テレビ報道、時間割のバランスは大事ですよね。

もう一つの裏金問題。
裏金といったお金だけの問題でなく、
安倍政治・自民党政治の「驕り」「横暴」の結果として、
このお国の全ての政策がねじ曲がられてきましたね。

例えば、我々の健康に関連する健康保険の迷走。
岸田首相はマイナンバー情報総点検本部の会合で、
従来の方針通り来年秋にはこれまでの健康保健を証を廃止する由。
多くの国民が反対し、医療関係者からの反対も多いと聞いていますが、
民主政治なら多くの国民が賛成・納得するような内容にしてもらいたいと考えます。

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「井戸端」が面白い!

2023年12月11日 22時51分11秒 | 日乗

本日(12/11)のZoom法音道場(午前10時30分~11時30分)。

*一分間念仏
*『歎異抄 第一章』音読
*『歎異抄 第十八章』音読&講読
*井戸端(楽談タイム)
でした。

井戸端では、江東区在住の岩◇さんから、
昨日の江東区長選挙の即日開票の報告がありました。
くりのみ会&Zoom法音道場のメンバーは、
柔軟な思考の方々です。
特に、支持政党はありませんが、政治には関心があります。
皆さん「真っ当な政治」を期待している方々です。

岩◇さん、
昨日の選挙結果について、「本当にガッカリした!」と話していました。
今回の区長選挙は、
自民党国会議員も関係した公職選挙法違反で前知事の辞職にともなうものでした。
その結果、無所属の五人の無所属候補の争いとなりましたが、
都民ファースト・自民・公明・国民が推しの大久保氏が当選。
井戸端では、皆さん、39.20%いう低投票率に落胆です。

テレビは大谷さんのドジャーズ入団で大盛り上がり。
一方で、自民党安倍派の裏金問題が報道されていますが、
裏金の問題もだいじですが、
これまでの自民党・安倍政治の総括が大事だと思います。

ボクの個人的な意見ですが、
*市民の政治に対する関心の向上(投票率アップ)
*自公政治を止める。
*健全なメディアの報道姿勢。
先ず、この課題のクリアーが大事ですよね。

具体的には、
先ず、れいわ新撰組、共産党の議席アップの実現。
この二党で、即に国政は無理でしょうが、
真っ当な「野党」としての仕事は期待できそうです。

自公政治をストップさせるのが急務です。

 

 

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葬儀・埋葬の型

2023年12月06日 23時18分32秒 | zoom法音道場

今晩のZoom法音道場

先ずは、一分間念仏。

次に、
先日、報恩講で京都に出仕した井◇さんから、
報恩講の様子をお聞きしました。
観光客でごった返す京都だそうですが、
コロナ後の影響、門徒さんの高齢化で、
本山におまいりする方々も減少の様相とか。

次に、
森◇さんが、毎日新聞に掲載された、
松本正紹圭師の「地球環境循環する堆肥葬」の記事を紹介をしてくれました。

記事に依りますと、
アメリカの一部で、「コンポスト葬」が拡がっている由。
現在の火葬スタイルは、最も多く二酸化炭素を排出する埋葬法で、
体重68㌔の体重の人の火葬に車が7725㌔走ると同じエネルギーが必要になる由。
このように二酸化炭素を排出する火葬から、
遺体を完全に堆肥にかえす葬送「コンポスト葬」が注目されている由。

早々の型は、長い時代・それぞれの国や地域で特色があります。
ボクも幼稚園児の頃の記憶。
親戚の老婆の葬式で、老婆をタライに入れて湯かんをしていました。
また、座棺や寝棺で土葬をした記憶もあります。
マア、最近は100%火葬ですが、
アメリカの一部で「コンポスト葬」があることは知りませんでした。
森◇さんに教えてもらった次第。

マアマア、葬儀の型はそれぞれです。
親鸞さまは、
「遺体は賀茂川に流して魚の餌にしてほしい」と遺言されたそうです。
親鸞さまにならって、「江戸川に流して」とは遺言できませんので(笑)
せめて「何処かの合葬墓でOK」と遺言しているところです。

ですから、「地球環境循環する堆肥葬」も歓迎ではありますが、
何か科学的・合理的の考え至上で大上段から言われますと、
ちょっと引っかかりますなー。(笑)

今のところは、そっと「何処かの合葬墓」ということにしておきましょう。

なむ ナム

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湯河原町立美術館

2023年12月05日 23時41分40秒 | 日乗

昨日のZoom法音道場は、
*1分間念仏
*『歎異抄 第17章』音読&講読
*井戸端(楽談タイム)

井戸端での、
伊◇さんさんのお話。
「寒くなる前にと、温泉&紅葉狩りで湯河原温泉一泊の小旅行に出かけました。
紅葉狩りは、京都の庭園にあるような赤や黄の素晴らしい紅葉を期待していたので、
ちょっとガッカリ。マア、湯河原は山紅葉かな?
それならと、翌日、芦ノ湖の遊覧船からの紅葉を期待して足を延ばしたのですが、
強風で遊覧船は遊覧中止。
仕方なく、湯河原温泉に戻りました。
時間つぶしに立ち寄った町立湯河原美術館
ボクは、印象派の絵が好きなのですが、湯河原に美術館があることを知りませんでした。
期待しないで入館したところ、小さな美術館でしたがこれが素晴らしい。
平松礼二の作品に見惚れました。

また、山の上に湯河原焼きという工房があることを知り、
急勾配の坂道を上って《陶工房 向山窯》に立ち寄りました。
窯主から2時間程、陶芸に関する貴重なお話を聞くことができました。
期待した紅葉狩りはダメ。
観光船も駄目でしたが、そのおかげで、平松玲二の作品との出会い、窯主の講義になった次第。
旅は、フリースタイルが良いものですね。
そうそう、向山窯からの相模湾の眺望も素晴らしかったです」

伊◇さんの報告を聞いた、
森◇さんのお話。
「伊◇さんから美術館や陶工房のお話を聞いていましたら、
私も美術館行きたくなりました。
実は、気になって作家さんがいるのですが・・・
名前が出てこない・・・
変わった名前の作家さんですが・・・
思い出しました。不染鉄でした」

ということで、昨日の井戸端は、
伊◇さんと森◇さんを中心に(芸術談義)。

お恥ずかしいことに、
ボクは、若い頃から、生家のある伊豆稲取に帰っているので湯河原は通過地点。
なのに、町立湯河原美術館にも向山窯にも立ち寄ったことがありません。
次の機会に、出かけます。
また、不染鉄を知りませんでしたねー。

井戸端は面白い!

 

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腐りきった自公政治をSTOP!

2023年12月05日 22時45分08秒 | 日乗




岸田首相の、自民党政調会長時代の、「旧統一教会」系との面談報道。
安倍派を中心にしたパーティ券問題。

マアマア、ここに来ての、またまたの、腐りきった自公政治の体たらくが顕現です。
自民党・自民党議員の悪態、劣化。
具体的なことは、現場にいませんので想像になりますが、、
マアマア、届けられている報道以上の体たらなのでしょうねー。

そもそも、安倍晋三元首相の「国葬」が大間違いでしょう。
先ず、あの「国葬」が間違いだったことを、岸田首相は詫びるべきです。
葬儀に反対しているわけではありません。
「国葬」が間違いということです。

マアマア、この一事だけでも、自民党の驕り・腐敗を感じます。

さて、朝日新聞やWeb上には、
「旧統一教会」系との面談写真が掲載されているのですが、
岸田首相は、
「写真があっても同席者を承知していない」
「大勢同行者がいて一人一人については承知していない。これが私の認識だ」と。

マアマア、大ウソその場しのぎのコメントですよね。

岸田首相をはじめ問題をおこした議員の面々。
丁寧な説明も、精査も報告できません。

「記者会見」が出来ないほどの悪事なのでしょう。

STOP 自公政治!
STOP 自公維国政治!


(追記)
4日の首相の一日。
週刊誌やWeb上で問題が指摘されている木原誠二幹事長代理が朝一の面会者。
大丈夫???

木原問題、大手新聞&テレビはスルーですね。。
まさか忖度ではないでしょうね。

「報道の生命線」。
本当に大丈夫???

 

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