先週でしたか!
文化放送《大竹まことゴールデンラジオ》の(大竹メインディッシュ)に、
大坂高裁・名古屋地裁・名古屋家裁部統括判事を歴任して
2017年に退官した樋口英明(ヒデアキ)さんが出演されていました。
樋口さんは、
関西電力大飯発電所の運転差し止めを命じた裁判長でしたよね。
残念なことですが、この判決は2018年に取り消されましたが・・・
番組では、樋口英明さんが、
我が国の原子力の現状を分かりやすくお話ししてくれ、
新刊の紹介をしてくれました。
岩波ブックレットNo1103
「原発と司法」
国の責任を認めない最高裁判決の罪
樋口英明 著
2025年1月7日 第1刷発行
岩波書店 発行
樋口さんは、先ず読者に、次の二点を尋ねられます。
①原発の問題は難しいと思っていませんか?
②原発はそれなりに安全につかれていると思っていませんか?
本書の内容を解説はしません。
ただ、多くの市民の皆さんに本書が届くことだけを願って、
本日のブログを書いています。
ボクの結論は、
一刻も早く「自公政治を止めること!」の主張。
説明は省きますが、
*原子力政策の失敗
*人口減の問題
*米不足・米価高騰の農政の失敗
*裏金・脱税問題
*軍国化の問題
*高濃度メンタンガスが検出もされた関西万博の問題
*フジテレビ(オールドメディア)と自民党との癒着
*消費税の輸出企業への還付金の問題
*統一教会との癒着
*辺野古埋め立ての問題
*世襲議員・高齢議員の問題
etc
どれをとっても、「利権まみれ」の政治です。
「政治は結果責任」と聞きますが、
長期自公政治には、「責任」をとってもらいたいですなー。
それでないと、このお国は「衰退の一途」。