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『癒しのユーモア』を読む

2010年12月17日 22時15分59秒 | 日乗

先日、南房の里山で晴耕雨読の生活をしている永◇さんからお手紙をいただいた。

手紙の中に、永◇さんが【落穂拾い】した川柳が添えられていた。
どこか見た川柳だ。出所が分からない。

区立図書館で、いろいろ調べていたところ次の1冊とぶつかった。

『癒しのユーモア』いのちの輝きを支えるケア
柏木哲夫著  三輪書店

著者の柏木さんは、淀川キリスト教病院名誉ホスピス長。大阪大学人間科学部教授の由。
また、柏木さんは、20数年ホスピス医として活躍、この10数年はユーモアに興味をもって川柳をされているそうです。

川柳、なかなか面白いですね。
本書の中から、こんな句を見つけました。

脳外科に頭の切れない医者もいる
精神科自分もおかしい医者がいる
眼科医に目先が見えない人もいる
耳鼻科医に鼻がきかない人もいる
胸部外科胸を開かぬ医者もいる
腹部外科腹を割らない医者もいる

来週、ある区の教育研究会・栄養士部会で講演を依頼されています。

そこで、私も一句ひねってみました。

良いにおい 国語の授業も うわの空

お粗末様でした。

 

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コメント (2)
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