法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

「あの世はどんなところかね?」

2010年12月23日 23時51分03秒 | 日乗

このところ、次の一冊を読んでいる。

『石に言葉を教える』 壊れる日本人への処方箋
柳田邦男 著
新潮社   2006年4月20日発行

元気がもらえる一冊です。

本書から、聖路加看護大学学長の井部俊子さんが紹介しているエピソード。

 

老人ホームの認知症のお年寄りの会話

おばあさんたちが「あの世はどんなところかね」と話している。

もう一人のおばあさん
「どうもいいところらしいよ」
「誰も帰ってこないから」と。

 

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ワールドカップで輝いた審判員

2010年12月23日 23時18分10秒 | 日乗

先程の、報道ステーションのスポーツコーナーは興味深い内容だった。

澤登正朗がワールドカップのオランダ対ブラジル戦の主審と決勝の第4審判をした西村雄一さんにインタビューしている。

西村さんは、ブラジル選手にレッドカードを出した。
試合後、そのブラジル選手からユニフォームをプレゼントされたそうだ。

「対戦する選手が試合をつくり審判が判定するだけでなく、審判も試合をつくる一員」との
言葉が新鮮だった。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20100709009.html

南アフリカ大会開催中もこのニュースがあったようだが、今回の報道ステーションは映像を使って分かりやすく素晴らしい番組だったと思う。

この頃、どうでもよさそうな報道の繰り返しが気になるが、良い番組作りをしてもらいたいものだ。

「テレビは  一億総白痴化」と言ったのは大宅壮一だった。
「テレビを 病院のコイン式テレビのように…」と言ったのは山本夏彦だった。

垂れ流しCMにも困ったものだ。
この頃特に気になるのは、生命保険・健康保険関係のCMの洪水。
       

日本人の掛け金は、どこに行くのでしょうねー?

日本国の保険制度が心配です。


スポーツ(サッカー)から、とんだところ(CM 保険)に跳んでしまいました。

 

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