先程の、報道ステーションのスポーツコーナーは興味深い内容だった。
澤登正朗がワールドカップのオランダ対ブラジル戦の主審と決勝の第4審判をした西村雄一さんにインタビューしている。
西村さんは、ブラジル選手にレッドカードを出した。
試合後、そのブラジル選手からユニフォームをプレゼントされたそうだ。
「対戦する選手が試合をつくり審判が判定するだけでなく、審判も試合をつくる一員」との
言葉が新鮮だった。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20100709009.html
南アフリカ大会開催中もこのニュースがあったようだが、今回の報道ステーションは映像を使って分かりやすく素晴らしい番組だったと思う。
この頃、どうでもよさそうな報道の繰り返しが気になるが、良い番組作りをしてもらいたいものだ。
「テレビは 一億総白痴化」と言ったのは大宅壮一だった。
「テレビを 病院のコイン式テレビのように…」と言ったのは山本夏彦だった。
垂れ流しCMにも困ったものだ。
この頃特に気になるのは、生命保険・健康保険関係のCMの洪水。
日本人の掛け金は、どこに行くのでしょうねー?
日本国の保険制度が心配です。
スポーツ(サッカー)から、とんだところ(CM 保険)に跳んでしまいました。